寺田有希(TeradaYuki)

人の話を聴いて引き出すことが、少し得意。 春からロンドン🇬🇧 ベンチャー女優|MC|フリ…

寺田有希(TeradaYuki)

人の話を聴いて引き出すことが、少し得意。 春からロンドン🇬🇧 ベンチャー女優|MC|フリーランス13年目|「ホリエモンチャンネル」MC 約10年|「B.R. channel」|オーデマ ピゲ「時計のはなし」|新刊『自分を変える話し方』絶賛発売中|初書籍『対峙力』1万8000部突破!

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    自分を変える話し方

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    対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術

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ご報告。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 久しぶりのnote更新となってしまいまいた。「続けるぞ!」と意気込んでいたのですが、ちょっとバタバタしておりました。 ……はい、言い訳です(汗) 楽しみにして下さっていたみなさま、申し訳ありませんでした!!! そんな久しぶりの投稿で恐縮ですが、本日は一つ、発表させていただきたいことがあるんです。 今からお伝えすることは、発表でありながら、"これからをどう生きていくのか"という、決意表明にも近いかもしれません。 本日はわたしの、3

    • VISAを取得して、働き方の本質を教えてもらった。

      ロンドンで住むためには、VISAを取得しなければいけません。 (経緯に関しては、過去記事を) このVISAを取得するにあたっての必要な書類の準備や、手続きっていうのは本当にややこしく…… 現地のエージェントさんに手伝っていただきました。 自分だけでは、絶対に取得できなかった。だから、エージェントさんにはとても感謝しています。 感謝しているのですが…… たくさん、ヤキモキしたのも事実(笑) あるぞ、あるぞ、とは覚悟していたいたけれども、日本とヨーロッパの文化の違いを、と

      • ムダなものこそ、すんごく大事。

        ある日の夜中、わたしはキッチンに立っていた。 海外引っ越しの準備をしなければいけなかったのです。 上京してきてから、十数年。何度か引っ越しは経験してきたけど、海外引っ越しはわけが違った! コレがもう、大変で大変で……(汗) まず、量の制限が厳しい。何でもかんでも持ち込むことはできません。断捨離 of 断捨離が必須! もちろん、お願いする引っ越し業者さんや引っ越し手段によって変わると思うけど、荷物は減らしていく必要があるでしょう。 海外への持ち込みが禁止されている品目も、

        • 見方を変えれば、輝き方なんて簡単に変わる。

          渡英前ギリギリのある日。 わたしはとあるYouTubeチャンネルにゲスト出演するため、収録に行っていた。一度、お仕事をご一緒したことがある方が、転職をされたらしい。その新天地で新しく作っているというYouTube番組に、ゲストで来ていただけないかと声をかけてくれたのだ。 どうやら、わたしのことを猛プッシュしてくれたらしい。 「絶対に、寺田さんを呼ぶべきだ!」と、社内で声をあげてくれたのだという。なんということだろうか。一つ一つの仕事に対して、できる限り誠実に向き合っていき

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          「辞める」タイミングは、一番「辞めたくない」時だ。

          今年の12月で、芸能生活20周年を迎えます。そんな今年の春から、わたしはロンドンに移住し、"駐妻"になることになりました。 わたしはこれまで、自分のキャリアを第一に考えて、生きてきました。 仕事をもらえることが、幸せ。 仕事をすることが、幸せ。 仕事で求められることが、何より幸せ。 そう思って生きてきた。 世間的にもきっと、そういう風に映っていたんじゃないでしょうか。だからこそ、『駐妻になる』という決断を発表した時、たくさんの人を驚かせ、困惑させてしまったんですよね。

          「辞める」タイミングは、一番「辞めたくない」時だ。

          「わたし、結婚したんだ」と、初めて実感した瞬間。

          結婚してから、しばらくがたったころ。 わたしは、両家顔合わせの準備に追われていました。 本来なら、婚約をする前に行うんですよね。顔合わせの場で、両家の父親に婚姻届の証人欄を書いてもらう、っていう儀式も定番なようで。知ってる、ちゃんと知ってるよ。 でもわたしは、結婚後に、顔合わせの準備をしておりました。 出会った頃にはすでに、ロンドンへの赴任が決まっていた夫さん。出会って数ヶ月後には、ロンドンへ旅立ち、離れ離れになってしまうということが決まっておりました。 だからわた

          「わたし、結婚したんだ」と、初めて実感した瞬間。

          カクヤスで酒を箱買いしていた女が、お酒を控えるようになった話。

          最近、お酒を控えている。 好きな飲み物は、キンキンに冷えたビール。仕事終わりの一杯をいかに美味しく飲むかに、命をかけてきたわたしだ。そんなわたしがお酒を控えているなんて…… 全てらだがビックリする、結構な事件なわけです。 別に、禁酒をしているわけじゃない。外食したら、とりあえずビールの精神は今でも根付いている。夫さんに「もう一杯……いい?」と許しをもらい、終盤にクイっと飲むレモンサワーも、大好きだ。 でもなんか、昔ほど「飲みたい!」と思うことが減ったんですよね。いつか

          カクヤスで酒を箱買いしていた女が、お酒を控えるようになった話。

          結婚に興味がなかったわたしを、結婚に導いた言葉。

          「ロンドンに行くことになるかもしれないけど、まあ、なんとかなるか!」 マネさんから受けた、突然の「プライベートをマネジメントします」宣言。そののち、紹介された人は、ロンドン赴任が決まっている人でした。 直感的に前向きな決断をしたものの、やはり人間は、悩むもの。 「やってみよう! 面白そうじゃん!」という前向きな自分と、「いやいや、さすがに冒険しすぎ。やめときなよ」という後ろ向きな自分が、常に天秤にかかっていたんです。 どちらかが重くなったり、軽くなったり。ずっとゆらゆら

          結婚に興味がなかったわたしを、結婚に導いた言葉。

          世の男性諸君に、物申す。

          相手のためにしたことも、すべては自分の意思でしたこと。 相手に見返りを求めてはいけない。 夫さんがロンドンに飛び立ってしまうまでの短期間に、なんとかして相手のことを知らなければ! 距離を詰めなければ! という使命感に駆られ、とにかく全力でがんばった。 がんばりまくった結果、得た教訓がこれだった。 もちろん、大事な学びだったし、これからも、常に肝に銘じておかなければいけないことだなと思っています。 が、しかしだ。 この教訓の奥底に眠っていることについて、思うことがあるの

          世の男性諸君に、物申す。

          誰かと一緒に生きていく時にやってはいけないことを、学んだ。

          春からロンドンに移住します。 マネさんの「プライベートをマネジメントします」宣言を受け、そののち紹介された人が、ロンドン赴任が決まっている人だったのです。 彼がロンドンに旅立ってしまうまでの残された短い時間で、相手のことを知ろう! 関係を深めよう! 価値観のすり合わせをしよう! と、ありとあらゆる手段で、距離を縮める努力をしたわたし。 めっちゃがんばった!!!  だからわたしはめっちゃえらかったし、超いいオンナ! 天才!  盛大に感謝されるべき!  ……って思っていたん

          誰かと一緒に生きていく時にやってはいけないことを、学んだ。

          天下分け目! 『一緒に生きていけるのか? 見極めよう』合戦。

          わたし、春からロンドンに移住します。 マネさんの「プライベートをマネジメントします」宣言を受け、そののち、紹介された人が、ロンドン赴任が決まっている人でした。 もうお気づきの方も多いかもしれませんが、そう。 前向きに関係を続けていくとした場合の話です。ロンドンに赴任が決まっている人と出会うということイコール、まず、自分もロンドンに行くことになるかもしれない可能性が浮上します。 これに関しては、何回かに分けてお伝えしてきましたね。 そして、それだけではありませんでした。

          天下分け目! 『一緒に生きていけるのか? 見極めよう』合戦。

          キャリアを中断してまで海外移住する決意ができた、理由と本音。

          マネさんから受けた、突然の「プライベートをマネジメントします」宣言。そののち、紹介された人は、ロンドン赴任が決まっている人でした。 ……ど、どうしよう! 会ってみてもし、うまくいったら……? ロンドン、行くの!? キャリアはどうするの!? 当たり前のように悩みました。でも実は、自分が想像していたよりもはるかに早く、こんなことを思っていたんですよね。 「本当にロンドンに行くことになったとしても、それはそれでいいか」 「まずは会ってみよう」 こうやって前向きな判断ができ

          キャリアを中断してまで海外移住する決意ができた、理由と本音。

          ロンドン移住は、出会う前から決まっていた。

          海外赴任中の夫さんに付いて、ロンドンに行くことになりました。 そう、わたし駐在妻になるんです。 前の記事で、夫さんとの出会いについて書きましたが、実はロンドン赴任は、わたしが出会う前から決まっていたことなんですよね。 寺田に合う人を探そうとがんばってくれていた、マネさん。インスタの投稿を見て、「この人いいかも!?」とピンときた現夫さんに、DMでメッセージを送ったそうなんです。 「久しぶり! 突然だけど、彼女探していたりしない?」 と。 なんとも、唐突です(笑) こ

          ロンドン移住は、出会う前から決まっていた。

          わたし、駐在妻になります。

          1人で生きていけると思っていた。 結婚なんて、しない。 必要ない。 1人で生きていける力を身につけ、我が道を進んでいくことこそ、自分の幸せなんだと思っていた。 でも気づけばわたしには、結婚をして、一緒に生きていこうと約束をした人がいます。 そして何を思ったか、その人に付いて、ロンドンに行こうとしているんですよね。 わたし、駐在妻になります。 そうなんです。 実は今回の海外移住は、よく聞くそれとは少し違います。パートナーの海外赴任に付いていく。駐在妻になるんです。

          わたし、駐在妻になります。

          「話す」をやめれば、人生は変わる。

          突然ですが。 寺田さんは、コミュニケーション能力が高くて、誰とでも仲良くなれて、挑戦も失敗も恐れず、高みを目指して戦い続ける、キラキラ女子ですよね。 そういう文脈のことを言っていただく機会が増えました。 ……え?マジ?(汗) それはもうびっくりしてます。 だって、あまりにも本当の自分とかけ離れているから。 わたしは人見知りです。 はじめましての人と会うと、それはもう緊張して言葉が出てこず、がんばって喋ろうと努力はするものの、その努力は空回りして、だいたいトンチンカ

          「話す」をやめれば、人生は変わる。

          何をやっても、うまくいかない。負のループから抜け出す方法。

          やらなければいけないことがある。 やりたい気持ちもある。 でも……できない。 うまく手につかない。何をやっても、うまくいかない。 やるべきことができずに焦る時期って、ありませんか? 私はよくあります。 やろうという意思があるだけに、なぜかできないっていうのが苦しいし、さらにはそういうときって思考回路が何周もしてしまっているから、わけもわからなくなってしまって、余計にツラいんですよね。 やりたいが、できない時期。 皆さんはどうやって、乗り越えているでしょうか? 私なり

          何をやっても、うまくいかない。負のループから抜け出す方法。