ほりすた

◤𝙂𝙚𝙣-𝙔◢ /アイドルヲタクです。

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    1990年代〜2000年代の女性アイドルを中心に振り返っていきます。

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    ハロー!プロジェクトなどアイドルやその周辺、テレビ番組について語るコラム。

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    ハロー!プロジェクトのレジェンドメンバーおよびグループ、歴史、カルチャーについて掘り下げるマガジン。

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新大久保アイドルの実態を知れた日

 今週は大雨の影響で寒くなったり、暑くなったりと相変わらず寒暖差が激しく、数日間にわたって自宅のキッチンのリフォームや換気扇の取り替えなどで立ち会わなければならず、非常に慌ただしい一週間だった。  そんな今日は真夏日に迫る暑さではあったが、自宅に篭っていてはもったいないと思い、アイドルグッズの市場調査も兼ねて(?)久しぶりに新大久保へ向かった。筆者の体感としては混雑度75%といったところで、週末にしてはまだ空いている方だと思った。  非公式アイドルショップは相変わらずBT

    • #29 熊切あさ美が在籍していた「チェキッ娘」

       1990年代〜2000年代の女性アイドルを振り返る「ガールズポップス」。今回は下川みくに、熊切あさ美などを輩出し、“平成のおニャン子クラブ”の呼び声も高かったチェキッ娘について振り返っていく。 はじめに 総合プロデューサーはおニャン子クラブを輩出したバラエティ『夕やけニャンニャン』のADだった水口晶彦。  当時、フジテレビの社員だった水口氏はセガの社外取締役でドリームキャストの広告戦略を担当していた秋元康に対して「平成のおニャン子クラブのようなアイドルグループを作るため

      • ZB1に続くボーイズグループ爆誕なるか

         ZEROBASEONEに続く最強ボーイズグループが誕生するかもしれない。  グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』(全10話)が日本でも5月15日(木)の夜10時10分からABEMAで独占放送される。  韓国25人、中国5人、日本4人、タイ1人の計35人が参加し、切磋琢磨しながらデビューを目指すサバイバルオーディション番組で、参加者全員が芸能事務所に所属していない素人なのが今回の見所の1つでもある。  その中には『BOYS PLANET』

        • 解散ラッシュが続くアイドル業界について

           最近、やたらと女性アイドルグループの解散に関するニュースを目にすることが多い。でんぱ組 inc.にKep1er、Cherry Bullet、NATURE、MOONCHILDと筆者が知っている限り5組も解散を発表した。そのうちの3組は韓国のガールズグループで、中には即日解散したグループもいる。オーディション番組の乱立で競争率が激化している昨今、やはり大手事務所ではないと生き残るのも難しいのだろうか……。  今回の解散発表で特に驚いたのがLDH所属で三代目 J SOUL BR

        新大久保アイドルの実態を知れた日

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          GW特別企画 ハロ☆フェスについて

          GW特別企画 ハロー!プロジェクト プレゼンツ 〜ハロ☆フェス in お台場グルメPARK〜 開催期間:2010年5月1日(土)〜5月3日(祝・月) 開催場所:フジテレビ お台場グルメPARK内 特設ステージ  2010年、“革命元年”や“モベキマス”といったキャッチコピーとともに起死回生を狙っていたハロー!プロジェクトは少しでも一般層に知ってもらうとモーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、真野恵里菜、スマイレージ、ハロプロエッグのメンバーが日替わりで登場し、なお

          GW特別企画 ハロ☆フェスについて

          五月宣言

           今回はゴールデンウィークに絡んだハロプロ話をしたいと思う。2000年代初頭といえば、モーニング娘。が5月3日から7日にさいたまスーパーアリーナや日本武道館といったアリーナ会場で春のコンサートツアーの最終日を迎えるのが恒例だった。実際に筆者も小学生の時に毎年のようにファンクラブからチケットを入手して参戦したが、どのコンサートも活動の転換期となった出来事であり、その歴史的瞬間に立ち会うことができて本当によかったと思っている。記憶が曖昧な部分もあるが簡単に紹介していく。  20

          初めてのトレカホルダーに苦戦した話

           4月27日からゴールデンウィークが始まった。どうやら長い人で10連休もあるらしいが、これを読んでくれている読者はどうだろうか。今年は新型コロナウィルスが第5類に移行して初めての大型連休とあって多くの情報番組では高速道路の渋滞や行楽地での混雑ぶり、訪日外国人のマナー違反などを取り上げているが、出不精の筆者にとってはあまり関係のない話だ。  初日となった先週の土曜日は回転寿司へ行った。かねてから推し活っぽいことをしてみたくて韓国のダイソーで購入したトレカホルダーに後藤真希とヒ

          初めてのトレカホルダーに苦戦した話

          オスカープロモーション晴れ着撮影会について(Updated 24 Ver.)

           オスカープロモーション晴れ着撮影会は、次の年の活躍が期待される同事務所イチ押しの女優・モデル・タレントが勢揃いする恒例イベントである。毎年10人前後のタレントが選抜され、ポジションをめぐっては事務所内で熾烈な争いを繰り広げている(個人的見解)。  2007年頃から始まったとされる同イベントは小規模による開催だったが、2011年に武井咲や剛力彩芽がブレイクすると、各媒体から注目されるようになり、情報番組でも扱われることが増えた。オスカー三人娘と呼ばれた武井咲・剛力彩芽・忽那

          オスカープロモーション晴れ着撮影会について(Updated 24 Ver.)

          ハロプロコンサートにおけるゲスト枠について

           モーニング娘。やアンジュルムが日本武道館でコンサートを行なうと、後輩グループがオープニングアクトとして出演することが多いが、かつては全国各地で行われるコンサートツアーにゲストとして帯同し、持ち歌を1~2曲ほど披露するのが定番となっていた。  コンサートツアーへの帯同は3つのパターンがある。 オープニングアクト(OA)  コンサート本編の10分~15分前に登場し、「今日は○○さんのステージをお借りして~」といったような簡単なMCとともに1~2曲ほど披露する前座のこと。デビ

          ハロプロコンサートにおけるゲスト枠について

          「太陽とシスコムーン/ T&Cボンバー」(Updated 24 Ver.)

          デビュー前つんくプロデュース 芸能人新ユニットオーディション  DDIポケット(現・ソフトバンクモバイル)がつんくの音楽プロデュース業を高く評価し、CMソングを依頼したことから始まる。つんくはCMに出演するタレント・楽曲を任されたが、商品のターゲット層が20歳以上のOLや主婦だったことから平均年齢の低いモーニング娘。の起用を断念。新人育成を行う時間がなかったため再起を目指す女性芸能人に限定した緊急オーディションを開催することになった。  ちなみにオーディションの数ヶ月前に

          「太陽とシスコムーン/ T&Cボンバー」(Updated 24 Ver.)

          四月宣言

           相変わらず花粉に悩まされる日々だが、約13年ぶりに小川紗季がステージに復帰したり、紺野あさ美が第4子を妊娠するといった嬉しいニュースが続いている。  筆者は4月を迎えると、2010年にリリースされた°C-uteのアルバム「ショッキング5」のリード曲である「四月宣言」を思い出す。リリース当時はメンバーが5人になった直後で、AKB48が「桜の栞」で頭角を表し、スマイレージがデビューするかしないかで女性アイドル界が少しずつ盛り上がっていた時期ではあったが、その波に°C-uteは

          #28 BENIが在籍していた「美少女クラブ31」

           1990年代〜2000年代の女性アイドルを振り返る「ガールズポップス」。モーニング娘。の勢いが落ち着いてきた頃、オスカープロモーションから美少女クラブ21が誕生した。3年ほどで事実上の活動停止となったが、安良城紅(現・BENI)をはじめ原幹恵・中村静香・福田沙紀といった後に芸能界で活躍するメンバーを輩出した。今回は美少女クラブ21(後に美少女クラブ31に改名)について振り返っていく。 美少女クラブ21時代ポストモーニング娘。の呼び声も  オスカープロモーション主催の全日

          #28 BENIが在籍していた「美少女クラブ31」

          ビクター時代のTHE ポッシボーについて語る

           先日、なぜかVictor Entertainment時代にリリースされたTHE ポッシボーのMVがYouTubeで公開された。「全力バンザーイ! My Glory!」「勇気スーパーボール!」「Lovely! Lovely!」の3曲だ。他の「なんじゃこりゃ?!」や「乙女! Be Ambitious!」はリリース当時にフル尺で公開されているため再びアップロードされることはないと思うが、当時の記憶が蘇って懐かしい気持ちになった。  2007年にハロプロエッグを“赤点”を卒業した

          ビクター時代のTHE ポッシボーについて語る

          「平家みちよ」(Updated 24 Ver.)

          デビュー前1995年、『ASAYAN』のコムロギャルソンに落選。 1996年、乱発オーディションに落選。 1997年8月、シャ乱Q 女性ロックボーカリストオーディションで約9,900人の中からグランプリを獲得。デビューまでは期待感を煽るためにメディアへの露出を封印した。 “はたけ”プロデュース時代武道館での1万人ライブを開催  デビュー直後は『ポップジャム』や『ミュージックステーション』にはたけと共に出演するなど順調なスタートを切っていたが、同期のモーニング娘。が「モ

          「平家みちよ」(Updated 24 Ver.)

          三月宣言

           花粉症が本格的に到来して嫌気がさす一方で、矢口真里が少しずつバラエティにカムバックしていたり、藤本美貴が多方面で大活躍だったり、元メロン記念日の柴田あゆみがここに来てインスタグラムを開設したりとエルダークラブ(死語)で嬉しいニュースが続いている。  ついこの前まで紅白についてあーだこーだ言ってたと思ったら、世の中は卒業のシーズン。筆者が卒業を迎えることはないが、あの時期にはあの時期にしかわからない感情がある。毎朝通った通学路、常に警備員や教職員が立っている校門前、クラスメ

          お披露目前に解散してしまったNEON-X

           オーディション番組から誕生したガールズグループがお披露目前にプロジェクトを終了してしまうという前代未聞の事件が起きている。  2023年10月から11月にかけてABEMAで放送されたオーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』で合格した5人組ガールズグループ「NEON-X」は、元私立恵比寿中学の廣田あいかや『Nizi Project』に参加していた平井桃伽、藤岡弘、の次女にあたる天翔天音が在籍しているとあってネット上で話題になった。  元々、天翔はオーディ

          お披露目前に解散してしまったNEON-X