やま

文を創るのは苦手です。黒歴史です。

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はじめに

この『はじめに』を書いている午前4時、 それはもう、ひどい二日酔いに悩まされている。 昨晩お酒に飲まれ、気を取り戻した頃にはもうベッドに倒れていた訳だが、このままお酒に負けた人間で在るわけにはいかないぞ!と、アルコールで殴られ続けた脳みそに向かって声援とハイボールを送る。 思考は永遠と停止しているのに、時間だけが進んでいく。 アホみたいに飲んだウイスキーを思い出して、かろうじて記憶に残っている香りだけでまた更に二日酔いを加速させる今この瞬間にも、時間だけが前に進んでいく

    • 私のでんぱ組はここから

      普段からファン同士が立場を利用して大勢でわいわいしてるのは気色悪いなと思っていてSNSで同じタグを使って自分の過去をさらけ出し合うのはサブいと思っているのですが、下書きにあったでんぱ組を好きになったきっかけを語るのに丁度いいタグがあったので私も#あなたのでんぱ組はどこから にあやかろうと思います。 最初に言っておきますが、私がでんぱ組.incを好きになったきっかけには他のオタクみたいに 「自分もメンバー同様いじめにあってたけど、それでも頑張ってるメンバーに元気づけられて~」

      • 女の子に花の名前教わると、男の子はその花を見るたびに一生その子のことを思い出しちゃうんだって。

        好きな人の好きなものを知りたいというのは、 至極当然の欲望なのだろう。 何に興味を持つのか、どんなところに惹かれるのか。 何が嫌いで、どのような理由で嫌悪感を抱くのか。 好きな人の心情のテンプレートを理解しておきたいというのは私だけでなく(例外なく)全人類が抱く感情なのではないかと思う。 だがこの感情、とても危険なものだと最近気づいた。 一見すると危険性がなく、むしろ好きな相手のことを喜ばせたり気遣ったりすることができるなど、素晴らしい行動のための素晴らしい知識の習得に繋が

        • 多様性には「ちゅ」するくらいで十分

          『多様性』を都合よく解釈してる自己中共へ ※今回は思想の話で小難しいし文も長いので、そういうのが好きじゃない人は「あぁ、あのちゃんの『ちゅ、多様性。』の話ね〜」と思って読まなくても大丈夫です。 君は『多様性』という言葉を聞いたことがあるだろうか。 数年前から頻繁に主張されてきた『多様性』。 私は世の人々が主張するこの言葉が大嫌いなのだ。 爆炎があがりそうな発言は一旦見逃していただいて、嫌いな理由を述べさせてほしい。 なぜ嫌いなのか、それは『多様性』の尊重を"主張"してい

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        はじめに

        • 私のでんぱ組はここから

        • 女の子に花の名前教わると、男の子はその花を見るたびに一生その子のことを思い出しちゃうんだって。

        • 多様性には「ちゅ」するくらいで十分

          アンコールとかいう茶番

          アンコールが当たり前だと思うな ※今回は少し文が長いです。  不快になりそうな個所も多々あります。 君はアーティストのライブに行ったことはあるだろうか? 私はたまにアイドルのライブを観に行くのだが、 そこで毎度気に入らないことがある。 チケット転売?他人のライブの楽しみ方? 違う。そんなものはどうだっていい。 気に入らないもの、それはアンコールである。 アンコールだけは、アンコール後にアーティストがステージへ戻ってくるあの瞬間だけは何度見ても気に入らねぇ。 君の眉間

          アンコールとかいう茶番

          ガチ恋について②

          前回は『ファッションガチ恋』について書いた。 今回はガチ恋宣言人間って無能じゃね?というお話… (ガチ恋について①から読むのがおすすめです) 突然だが、あなたの身の周りには自らが『ガチ恋』であることを公言している人間はいるだろうか? そんな人がいるなら一旦このnoteを見せて、己の無能さに気づかせてあげてほしい。 なぜ『ガチ恋』を宣言・公言している人間が無能なのか。理由は2つある。 1つ目の理由は、好きなタレントからの好感度が下がってしまうためである。 どのようにして好

          ガチ恋について②

          ガチ恋について①

          ガチ恋宣言をすると… 近年、アイドルだけでなく俳優・女優やYoutuberの界隈でも出没するようになってきたガチ恋勢。 タレントに対してファンの域を超えて本気の恋愛感情を抱いているこの人たちは、ただのファンとは違う異様な思考と恋心を持ち合わせており尊敬にすら値する。 が、ガチ恋勢の繁殖とともに増えてきた存在がいる。 恋愛感情は無いが"他のファンとは違う私"を装うためにガチ恋勢という立場を利用する醜悪な人間。 『ファッションガチ恋』である。 こいつらの存在は非常に害悪であ

          ガチ恋について①

          ガチ恋オタク

          「ひまだから」なんて理由で微塵も知らないアイドルのライブに行っちゃって、メンバーの中から消去法で選んだだけのつもりの人間に間違って惚れちゃって、自分さえよければいいはずだったのにどこからか相手のことなんか慮ったりしちゃって、主導権は自分が握っていたかったのにいつの間にか自分のほうが振り回されるような形になっちゃって、気が付けば相手に依存さえもしてしまっちゃって、それまで誇りに思っていた自分のアイデンティティさえも崩壊しちゃって、自分が違う自分に作り変えられていくように感じちゃ

          ガチ恋オタク

          他界について②

          前回『なぜアイドルオタクは他界するのか』について自分の体験をもとに考えた結果、『言ってることとやってることが違っているときにひどく軽蔑する』→応援したい気持ちが薄れて他界するという結論にたどり着いた。 今回はこの理論が絡んでくる地獄の思い出のお話… (他界について①から読むのがおすすめです) 『言ってることとやってることが違っているときにひどく軽蔑する』理論、別にこれは推しに限った話ではない。 どんな人間もこの理論の対象であるのだ。 「他界します」と言っているのに全然他界

          他界について②

          他界について①

          なぜアイドルオタクは他界するのか そもそも他界って何?死ぬの?という人もいるだろうし、他界の概念も人それぞれだと思うので今回は「応援していたアイドルの応援をやめること」を他界とする。 なぜ他界するのか、パっと思いつく限りでも「金銭的・時間的余裕の減少」や「モチベーションの低下」、「他アイドルへの目移り」など理由は様々あるだろう。 多種多様な理由がある中で自分だったら何が原因で他界するんだ?と、考えてみた。(自分語りするための前置きはここまで…) 推しへの応援をやめたく

          他界について①