浜焼き @ JTC研究開発職場の何でも屋

団塊Jr.世代企業エンジニア。以前は第一線でしたが、今は裏方業務全般。 「・」消しまし…

浜焼き @ JTC研究開発職場の何でも屋

団塊Jr.世代企業エンジニア。以前は第一線でしたが、今は裏方業務全般。 「・」消しました。自分の画像を使おうとしたら美味しそうな貝や海老がいっぱいでつけたのですが(笑)他の手段が見つかりました。 本サイトはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

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企業研究者になって「経営のことも分かる研究者になるぞ!」と思って読んだ本たち

土曜日は本のことを書いてみる。ということで、昔のことを思い出してみます。 企業研究者になると、やはり、自分が開発したものを製品にして世の中に出したい、あわよくば世界のデファクトスタンダードとか取ってスポットライトを浴びたい、とか、思ったりするものです・・・ですよね(;^_^A そのためには、開発のことだけではなくそれを製品にする際の障壁、市場のこと、知っておかないと、ということで、いろいろ手に取ってみたわけです。 ということで、思い出せたところを紹介。 1. エリヤフ・

    • note週報、第19週 ~他のクリエイターさんの意見を聞いてみた~

      最初に、御礼今週もマガジンに追加のお知らせいただいています。慣れないことで 「何が起こってるんだ」 状態になってしまいなかなかリアクションも取れないのですが・・・ ありがとうございます m_ _m 嬉しいです (*^▽^*) 今週の(個人的)ランキング最も読まれた 山門文治さんのマガジンの効果が大きかったのかな?と思います。 内容的にはいつもの週報にプラスして「記事」のことを書いてみました。いつか続編も書ければと思います。 最も「スキ」がもらえた ありがとうございま

      • (最近の子どもは)伝記、読んでますか?

        この記事は本の紹介でアフィリエイトです。 と同時に、私の思い出話であり最近の疑問でもあります。 伝記、読んでますでしょうか?特に漫画ではなく文字の本として。 私が初めて伝記を読んだのは小学校2年生か3年生のクリスマスでした。プレゼントでもらって。こんな本を。(さすがに'80年代だったので今は変わっていますが) エジソン何十回読んだんだろう?というくらい読みました。 大人の薄汚れた感性で見るとエジソンは発明王だけど訴訟王でハリウッドを西に(以下略)ですが、当時は「好きを極め

        • 私の仕事(5/13~17)

          今更、ですが、研究開発要素がほとんどないこの投稿、仕事の宣伝としては逆効果じゃないかという気がしてきました。 来週から様相を変えようと思います。 とはいえ今週までは今まで通りの内容で。 特許課全体の発明提案書の書き方を見直そうと、知財部門と画策しています。 ここ数年の動きから、研究者には自身の研究をレポートにするところに注力してもらうが、それを特許に使える形として料理するのは別の技術だな、と。出来上がった発明提案書に意見もらう、という観点で研究者に入ってはもらいますが。

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        企業研究者になって「経営のことも分かる研究者になるぞ!」と思って読んだ本たち

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        • note週報
          22本
        • 刺さったので後でもう1回読む用
          13本
        • 記事有料化を目指して
          7本
        • DXと私
          17本
        • イノベーションについて
          21本
        • 企業研究開発のお仕事
          22本

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          記事有料化を目指して、第4週 ~構成を真剣に考えてみた & Copilotさんに宣伝文句を考えてもらう~

          ここまでのお話マガジンに貯まっているイノベーション記事、まとめると有料レベルじゃない?800円くらいで売れないかな? つなげてみたけど、全然構成がなってない Copilotさんに構成案を尋ねたらそれっぽい答えが返ってきたが、今の記事構成と変わらない?ここは自分で考えるところか・・・ 内容編前回Copilotさんがくれた回答を検討する・・・ イノベーションの定義 「第1章 イノベーションとは」ここは「イノベーション ≠ 発明」「イノベーション ≠ 特許」含めてO.K.か

          記事有料化を目指して、第4週 ~構成を真剣に考えてみた & Copilotさんに宣伝文句を考えてもらう~

          明日は「記事有料化を目指して」の第4回。 「前回Copilotさんからもらった構成案をベースに構成考えてみた」と「自分の職務経歴書をCopilotさんに読んでもらって宣伝文句を考えてもらった」の2本立てです。 今週は事前資料なし。さすがに自分の職務経歴書をネット公開できない(笑)

          明日は「記事有料化を目指して」の第4回。 「前回Copilotさんからもらった構成案をベースに構成考えてみた」と「自分の職務経歴書をCopilotさんに読んでもらって宣伝文句を考えてもらった」の2本立てです。 今週は事前資料なし。さすがに自分の職務経歴書をネット公開できない(笑)

          現場DX事始め(3-2)やる対象は決めた、業務を分解してデータを確定した、では改めて、やる意義は?

          前々回、DXの対象として何を選ぶか?という話。 前回、選んだもの(本件では試作工程データ)についてどのような工程からどのようなデータが出てくるか、業務を分解する話。 というように進めました。 ということで今回改めて。 「そもそもどうしてこの業務をDXの対象にするのか?」 対象者、利用シーンから考える「意義」最初にDX推進をしている「私」以外の対象者を考えます。「営業DX」のような現場で活用するものなら担当者、管理系のDXなら管理者兼意思決定者、といったところでしょうか?工

          現場DX事始め(3-2)やる対象は決めた、業務を分解してデータを確定した、では改めて、やる意義は?

          Road to ”note創作大賞2024" その2 ~記事ってどういう体裁で書けばいいの?~

          先週の記事。 先週やったことをまとめると 応募要項を確認しました 選考されるメディアさんのホームページを貼ってみました さて今週、次に何をやるか・・・ 1. 概スケジュールを決める大まかなスケジュールを考えたいと思います。ということで、こんな感じ。 5月末の目標  「こういう体裁で、こういう構造の作品にする」が決まっている 6月末の目標  作品のテーマ、導入と結論が固まっている 7月に実施すること  6月に決めたテーマを肉付けして、投稿できる形にする  7/2

          Road to ”note創作大賞2024" その2 ~記事ってどういう体裁で書けばいいの?~

          note週報、第18週 ~「記事」について その1~

          最初に、御礼「他の方の記事を保管しよう」というマガジンを作ったあたりから、私の記事もマガジンに載せていただいたり紹介いただいたりする機会が増えてきました。この場をお借りして御礼申し上げます。 ありがとうございます m_ _m マガジンを作ったことで「記事をマガジンに入れたり紹介してもO.K.な人」認定してもらえたのでしょうか・・・?最初からwelcomeでした(笑)もっと早くマガジン作っておけばよかった・・・ 肝心の自分のマガジンは、全く進んでいない・・・GW後半いきな

          note週報、第18週 ~「記事」について その1~

          山崎裕二著『先にしくじる』

          世の中には、事前にリスクを読んでおく、いくつかの手法があります。 安全性についてはリスクアセスメントRA、 製品の故障については故障モードと影響解析FMEA、もしくは故障の木解析FTA。 プロジェクトのリスクを読むには?というのが本書。 プロジェクトで失敗ケースを先に想定する手法は、プレモータム・シンキングというそうです。これは、元は医療界の用語、検死(postmortem)の逆で、「死亡前死因分析」「事前検死」などと言われているそう。 絶対に失敗できないプロジェクト、軍隊

          山崎裕二著『先にしくじる』

          私の仕事(5/7~10)

          研究開発職場・・・に限らないかもしれませんが、「攻める仕事」と「構築する仕事」があるのかな?と思えてきました。語呂だけなら「攻める仕事」と「守る仕事」かもしれませんが、「守る仕事」は同時に何かを構築して次の攻めにつなげたい仕事、ということで、「構築する仕事」と・・・ 私の仕事、2月終わりくらいから毎週入れていますが、ここまでは完全に「構築する仕事」で固まっていて、今週も。来週からは少しずつ「攻める仕事」も入れられれば・・・ 特許4月いっぱいくすぶっていた特許戦略に関する2

          記事有料化を目指して、第3週 ~Copilotさんから構成のアドバイスを~

          ここまでのお話マガジンに貯まっているイノベーション記事、まとめると有料レベルじゃない?800円くらいで売れないかな? つなげてみたけど、全然構成がなってない Copilotさんにも尋ねてみたけど、同じ欠点を言われた、かつ私が思ってなかった欠点まで ついでに「この記事、どんな人の記事なら読む?」とCopilotさんに尋ねたら、完璧超人みたいな人を挙げてきたので、自己変革もしないと 内容編まずは私の記事、各話(章)の要約をしてみた 取っ散らかったこの文章を渡してもCop

          記事有料化を目指して、第3週 ~Copilotさんから構成のアドバイスを~

          明日の記事用の素材 ~「歴四半世紀の『社内発明者』が考えた、イノベーション論」の要約~

          明日はこちらの3回目。明日の記事で使った素材を下に入れました。 先週投稿した20,000字ちょっとのこの記事を、各話(章)要約したもの。要約は手作業・・・ ☆☆☆ ここから ☆☆☆ イノベーションについて イノベーションとは何か?調べてみた。イノベーションは「革新」の意味であり、「特許」や「論文」とは異なるらしい。「特許」「論文」の分野で、日本は検討している。そんな日本でなぜ「イノベーション」が出ないと騒がれるのか?これから考えてみたい。 イノベーションの条件(人物編

          明日の記事用の素材 ~「歴四半世紀の『社内発明者』が考えた、イノベーション論」の要約~

          現場DX事始め(3-1)業務を分解する

          前回、DXの対象として選定したものの話をしました。 前回の記事のラストで、次の段階としてWhy? とHow? をもう1回考える、と言っていたのですが、その前に一つ、業務の分解をしてみたいと思います。 対象とする業務「機能ブロックの試作」を対象にします。 私たちの業務としては大本命になります。 試作業務を分解するこんな感じです。 投入 ↓ 工程① ↓ 工程検査① ↓ 工程② ↓ 工程検査② ↓ ・・・ ↓ 完成品検査(特性評価) 出てくるデータとしては 投入 材料デー

          現場DX事始め(3-1)業務を分解する

          Road to ”note創作大賞2024" その1 ~応募要項と選考されるメディアさんを知る~

          始まりました!note創作大賞2024。今年noteを始めた私にとっては、もちろん初めてです。 今回は「ビジネス部門」に応募してみようと思い立ち、この連載を始めました。 早速スタート。最初にやることは? 応募要項を知る応募の要項を知ることです。ということで。 スケジュール 応募受付期間: 4月23日(火) 11:00 ~ 7月23日(火) 23:59 読者応援期間: 4月23日(火) 11:00 〜 7月31日(水) 23:59 中間発表: 9月中旬 最終結果発表

          Road to ”note創作大賞2024" その1 ~応募要項と選考されるメディアさんを知る~

          note週報、第17週 ~記事力向上強化月間~

          1件/日+α。記事を朝上げられなかったお詫びなど、つぶやきを使わせていただきました。 マガジン先週はマガジン作って載せさせていただいた記事の紹介をしたりしましたが、先週より多くは増えていないため今週は見送ります。いろいろあったりするので、本をもう1冊読み終えたら書きます。 今週の(個人的)ランキング最も読まれた 先ほど挙げた紹介記事でした。 最も「スキ」がもらえた こちら。最終回になって私が正気に戻った、という記事でした。 ISOの記事、どこよりも分かりやすいIS

          note週報、第17週 ~記事力向上強化月間~