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私の記事のリンクから飛んで本をご購入いただいた方がいらっしゃるようなのでアフターフォローしたい

土曜日は本の紹介、なのですが・・・
最初に(私にとって)嬉しいお知らせです。
4月からAmazonアソシエイトやってみたのですが、本をご購入いただいた方がいらっしゃいました(*^▽^*)
どこのどなたかご存じありませんがありがとうございます!
自分の記事でそう思ってくれた(と思う)という行動がみられるのは嬉しいです。

・・・と同時に、少し責任を感じます。どなたかのお財布、そしてGWの計画に影響が与えた可能性があることを。
私はすごく気が小さい(笑)ので、売りっぱなしは気が引ける。なのでせめて、私が該当する本を読んで何に影響を与えたからおすすめしたのか、書いて本件の感謝に代えさせていただければと思います。

何の本だったのか?

こちらです。

2冊あったのですが、もう1冊はこちらの関連書籍だったのかと思います。

こちらの記事で紹介していました。

ではこの後私がこの本を読んだときの事情、そして得たものを。

私がこの本を読んだ事情と得たこと

職場のDX担当になって週次でミーティングをしながら進めていた頃です。
やることとして「ロット試作データをBIに持っていく」と決めて、個別のデータをどうQueryに上げていくか?それをどう処理したいのか?みたいなテクニック論をやっていました。

が、心の中で「データ決めて、Queryに上げて、なんとなくBI化して、それ見て、で何かいいことあるのかな?変革はしないんじゃないかな?」と思って、DXの目的を勉強した、というのが本書です。

ここからは、本を読んだ私のメモをそのまま書いてみます(一部伏せ字あり、※以下は注釈)。

設計してからやるように
職種によって違う
業務フロー = ジャーニーマップという
 ↓
フローごとにKPIは良い考え方?
KGI ゴール指標 ○○、〇〇
プロセス 各プロセス ※「ロット」を試作する各工程です
KPI ○○、〇〇、〇〇、〇〇?
デジタル 計測器 (Query)
ツール  Excel  (BI)
従業員 体験  デジタルツールで何が知れる?
顧客          スピード

※ KPI : Key Performance Indicator(キーパフォーマンスインジケーター)の略で、「重要業績評価指標」と訳されます。各プロセスで何ができていればよいのか?みたいなチェックリスト?のようなもの。

これだけ見ると「DXの本なの?」という感じですが、学んだのはまさにこの点、DXの本質はツールではなくて何がゴールなのか?ゴールに向けてどんなプロセスがあるか?それぞれ目指しているのは何なのか?です。

あとは地味に「職種によって違う」の一文、本書内に研究開発の事例がなかったことから、
「研究開発とDXって難易度高いのかな?」とか「じゃあ再現性良くやれればけっこう良い値でノウハウ売れるかな(笑)?」とか、励まされたりはしました。

この本を読んだ後私が実践したこと、それは「従業員体験」を考え始めて、データ→BIの逆、BI→データ、も検討し始めました。・・・どうもこういうの、意外と(少なくとも私の周りには)いないようで・・・


立場が違えば読み方も変わるので、この本を購入された方が私と同じ読み方をされるかは分からないですが、何かが変わって、何かが動き出してくれればいいな、と思います。

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