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映画感想メインのnoteです。 観た映画・アニメの感想をまとめています。 年間100本以上映画を観ています。

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映画「家出レスラー」感想 レスラーマユの成長

◯ラストのプロレスが迫力があって面白かった。マユが後輩と戦うのだけど、色々な想いを背負って戦う姿が印象的だった。プロレスは最初から最後まで観たことがなかったが、かなり過酷でただ真正面の戦いがあり、二人の想いが伝わってきます。マユはスターダム一期生であり、全員去りながらも戦い続けてきた。スターダムを背負いながら。だからこそ、最後の戦いにマユの成長を感じた。

    • 【映画感想】碁盤斬り①  真っすぐな碁打ち

      ◯柳田格之進。碁の名手で真っ直ぐな性格。ただ、人生では真っ直ぐな性格故に恨まれてしまいます。真っ直ぐも考えものですが、碁だけはいつでも真っ直ぐな打ち方をする。一つ、妻の死の真相が分かってからは、碁は敵討ちの道具になるのが悲しかった。かつての格之進は戻らない。故に最後に馴染みの萬屋と碁を打たなかっただと思う。碁は真っ直ぐに打っていた格之進は、すでに敵討ちのために碁を利用してしまった。たからこそ碁を打てなかった。どこまでも碁に対して真っ直ぐな格之進。ラストの哀愁が心を揺さぶります

      • 【アニメ感想】リンカイ!①主人公よりライバルが魅力的

        ◯主人公の泉よりもライバルのナナや赤毛の熊本のインパクトが大きいですね。まあ、有りがちなんですけど、泉はまだまだ覚醒しているわけではなくて、ナナと大きな差があって、精神的な意味でもナナと熊本に負けています。そこから奮起して練習するんですが、大器晩成型に見えるので中々に強くならない。1クールあるので、いきなり強くなったら違和感MAXなので仕方がないですね。強くなるために挫折していくのは熊本の方で泉はそれを見て強くなる。才能というよりも、人間関係で揉まれて強くなるみたいです。まあ

        • 【映画感想】機動戦士ガンダムSEED FREEDOM① キラもシンもガンダムも大活躍

          ◯鑑賞前は今程楽しめるとは思っていませんでした。アスランが逆襲するとかネットでの意見があったりしてドキドキしていました。まあ、期待としてつながるムビチケなど合計6枚ムビチケを買ったが無駄にならずに済みました。それぐらい面白かった。キラもシンもディスティニーを吹き飛ばす活躍をしていて何度も観ても面白かったです。まさか20年ぶりに神作として映画されるとは思わなかったです。ガンダムもカッコよく、ストフリもディスティニーもほぼ同じ機体なのに凄まじい活躍をして本当に最高でした。

        映画「家出レスラー」感想 レスラーマユの成長

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        • 【アニメ感想】リンカイ!①主人公よりライバルが魅力的

        • 【映画感想】機動戦士ガンダムSEED FREEDOM① キラもシンもガンダムも大活躍

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          映画「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」感想 レースの描写xウマ娘の宿命xウマ娘の走る理由

          ◯レースの描写が素晴らしかった。映画の音響を最大限に利用していて臨場感が抜群。特に日本ダービーとジャパンカップのレベルが高く、ダービーはポッケとダンツのラストスパートで燃えましたし、ジャパンカップはポッケが壁を超えた走りをした時に凄まじい臨場感。映画で観るウマ娘のレースは一味違うなと実感します。テレビやスマホでも楽しめますが、音響はどうしても映画館には劣りますし。ポッケが主人公ですが、タキオンやタンツにも見せ場があって群像劇の雰囲気があります。彼女達もレースを離れれば同級生で

          映画「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」感想 レースの描写xウマ娘の宿命xウマ娘の走る理由

          映画「カラオケ行こ!」感想 カラオケが上手くなるには、先生の存在、自分の声と向き合うこと

          ◯カラオケがうまくなる方法って何だろうと思います。狂児が聡実に教えて貰ったように、しっかりした先生がいると変わる気がします。歌い方や歌いやすい得点が出やすい歌があって、中々にそれは一人では気づき難いですし、どうしても好きな歌を練習してしまいます。自分の声が他人からどう聞こえているか何て分からなくて、録音すれざそれまでですが、そこまで自分の声を聞きたいかと言われるとそうでもない。思った以上に下手くそでそれを認めたくないから。ただ、先生がいるなら歌いやすい歌や自分に合っていない歌

          映画「カラオケ行こ!」感想 カラオケが上手くなるには、先生の存在、自分の声と向き合うこと

          映画「ジョゼと虎と魚たち」感想 立ち向かうべき現実x二人の成長x人が変わるストーリー

          ◯恒夫が大怪我をしてから、ジョゼは外の世界に飛び出していきます。恒夫が自分と同じ境遇になりますが、かつて希望をもらった恒夫に対して物語を生み出して励ます展開は感動しました。ラブストーリーなんですが、恋愛要素よりも自分達の現実に対してどう向き合うかがポイントになっていて、ラストの展開に感動しました。最初は外の世界に憧れ、恒夫と一緒に祖との世界を旅している時にある現実が二人を襲います。自分達でどのように立ち向かうのか?その回答がラストにあります。 ◯ラストにおいて、桜の木の下で帰

          映画「ジョゼと虎と魚たち」感想 立ち向かうべき現実x二人の成長x人が変わるストーリー

          バジーノイズ 音楽の方向性の違いx仲間がやさしい×一人もバンド

          ◯一人で音楽をする清澄と失恋したばかりの潮。二人は出会って良かった。そのおかげで清澄は好きな音楽ができるようになりましたから。最初に清澄が団地で音楽を聞いていた時はヒヤヒヤしました。最初はヘッドフォンだけど気持ちが高ぶるとスピーカーで聞くから騒音になっていましたから。正直、防音でない団地では隣人問題になりますから難しい。とはいえ、それで潮と出会えたので人生は分かりませんね。何と言うか、音楽が好きだけど、不器用。そこに潮がいることで清澄はカッコよくなっていきます。それが印象的。

          バジーノイズ 音楽の方向性の違いx仲間がやさしい×一人もバンド

          映画「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」感想 想像以上のジャングルポケットxフジキセキ推しになるx先輩後輩のウマ娘

          ◯ジャングルポケットが想像以上に可愛く、そしてカッコいい。髪型が可愛いのに反して性格やレース中の走り、口調がジャンプ主人公みたいでした。。あまりウマ娘の情報を見ずに鑑賞したが、先が読めない展開だけにワクワクします。途中中だるみを感じた部分があったが、あれはポッケの悩みが史実でも競馬ファンから言っていたことをポッケが自己分析しているみたい。ライバルがいない悩みがあそこまで深いとは。ポッケは荒々しいイメージだが、非常に繊細なウマ娘。先輩、トレーナー、ライバル、同期の存在感がすごか

          映画「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」感想 想像以上のジャングルポケットxフジキセキ推しになるx先輩後輩のウマ娘

          忍びの家 現代に生きる忍びには自由恋愛も職業の自由もないのか

          ◯正直、江口洋介さん目当てで気になっていました。るろうに剣心で斎藤一を演じていましたので。ところがどっこい、賀来賢人さんと高良健吾さんもめちゃくちゃ良かった。宿命の兄弟で彼らなりに忍者に対して想いを持っていましたから。とにかく、現代に生きている忍者像で、国から使われ、結婚も恋愛も自由にならない、あくまで忍者という道具の面が強くてダークな雰囲気な作品です。アクションもすごいのですが、ちょっとした場面が印象に残ります。会社で戦う母、父を慕う女性が忍者など日常でありそうな場面に力が

          忍びの家 現代に生きる忍びには自由恋愛も職業の自由もないのか

          映画「コードギアス 奪還のロゼ 第一幕」感想 コードギアスの続編感がすごくない?ギアス×北海道×ナイトメア

          ◯コードギアスシリーズの復活の後ということでどういうのだろうと思い観てきました。思った以上に面白くて、全四章はアニメ一クールにあたるみたいでワクワクしています。キャラもかわいいし、コードギアスだなあというのが素直な感想。相変わらず日本がブリタニアから虐げられていて、まさかのネオブリタニア。何でもネオをつければいいんじゃないと心のなかで突っ込んでいました。北海道が舞台で何故に?とも思いましたし。ルルーシュがいないからどうなるかなと思っていたら、ロゼのキャラが良く、本質はマジでび

          映画「コードギアス 奪還のロゼ 第一幕」感想 コードギアスの続編感がすごくない?ギアス×北海道×ナイトメア

          ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(RTTT) 劇場公開してクオリティ上がってない?

          ◯ネットで見たときよりかなり迫力があった。それは当たり前なのだけど、大画面化で観ると色んなことを集中して見れるので納得することがありました。ナリタトップロードがどんなに苦しんでいたか、勝てそうな勝負で負けた時の悔しさ、自分の走りで勝てない迷いなど、集中すると彼女の内面に共感できて、トプロ頑張れ!!と応援してしまいます。トレーナーにもスポットが当たり、トプロと二人でG1を勝てるように二人三脚で克服しようと練習する姿は新鮮でした。トプロよりも好きなウマ娘はいましたが、映画を観ると

          ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(RTTT) 劇場公開してクオリティ上がってない?

          映画「夜明けのすべて」感想 ゆったりと落ち着けて働ける会社ってどこにあるのでしょうか?

          ◯落ち着ける場所はすごく大事。観ていると、落ち着ける会社の栗田科学が出てきますが、この会社の雰囲気がすごく良くて、物語の藤沢と山添が非常にゆっくりした感じになっているのがすごく良かった。あんな雰囲気の会社で働きたいなあと思ったぐらいです。独特の雰囲気な映画でエンドクレジットでも会社の日常を映していて、生きにくさがあっても、どこかに落ち着ける場所があることを確認させてくれる映画です。苦しくても頑張れとは言わず、日常的に当たり前のように接してくれる安心感。この安心感があるからこそ

          映画「夜明けのすべて」感想 ゆったりと落ち着けて働ける会社ってどこにあるのでしょうか?

          映画「家出レスラー」王道のプロレスサクセスストーリーが観たい!時に観る映画

          ◯まさに王道の話でした。実話ベースなのだが、めちゃくちゃ分かりやすかった。プロレスへの想いが分かり、主人公マユがザ・主人公なので暗い気持ちになりにくい映画。マユが最初練習嫌いで、タワシで人気だけ出るのだけど、暴力事件や怪我でマユ以外の一期生がやめていってしまう。そこどマユが頑張っていくストーリーが良かった。とにかくスピーディーな展開でかなり置いてきぼりでした。細かい人間関係よりも、マユが如何にしてトップに上り詰めたのかが分かりますが、展開が早くぽか~んとしていました。ただ、そ

          映画「家出レスラー」王道のプロレスサクセスストーリーが観たい!時に観る映画

          映画「シティーハンター」感想 実写化する際に気になるポイントとは?

          ◯Netflixで人気の作品ですね。GWに公開したのにすごい人気です。どうなるか分かりませんでしたが、かなりシティーハンターしていて何度も見直しました。特に、ラストの敵部隊との戦闘が印象的です。普段使っているリボルバー以外にも銃を使っていて、香と連携しているのが意外でした。実写で迫力あるアクションシーンが良かった。アニメや漫画を実写化するとどうしても迫力がなくなってしまうのですが、本作はさらに力を入れて作っているのが分かります。実写化はアニメや漫画のイメージが強すぎると、映像

          映画「シティーハンター」感想 実写化する際に気になるポイントとは?

          アニメ「響け!ユーフォニアム3」感想 ライバル出現で部長とオーディションはどうなるのか?原作と画、声

          ◯部長の久美子の苦しさが分かります。今までに無かった、自分と同格の上手さの真由。さらに、顧問の滝先生への部員の不信感など、これまでになかった状況になっていきます。特に真由とは非常にぎこちない状況が続いていて、久美子にとっては初めてのライバル登場ですから。明日香先輩、夏紀先輩、奏とは違い、明確に自分の立場を追い立てる人物なので見ているこっちがハラハラします。真由も真由で物事をはっきり言うのは言いのですが、久美子が明確に言いたくないこともグイグイ話に突っ込んでくるぐらいですから。

          アニメ「響け!ユーフォニアム3」感想 ライバル出現で部長とオーディションはどうなるのか?原作と画、声