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陽キャ思考を学ぶ Audible『最後の晩ごはん』

毎日、誠心誠意仕事をしているが、
日々の仕事で出会う人のことを書くのは守秘義務違反になりまずい。
士業の方のXがアレなのも、なんかわかる気がする。

ということで、今日もAudible『最後の晩ごはん』の続き

推しができて、推して、幻滅して、再会する
推す側と推される側のそれぞれの視点が興味深い


この巻では「淋しさ」を強く感じた。
いつか別れて寂しい気持ちになることへの恐怖。
人間は感じるが、メガネには「当たり前のこと」と捉えるギャップ。


そして巻を経るに従って、カイリの思考パターンが興味深い
そっかー、陽キャはこういうふうに受け止めて、発言していくのね、ということ。

つくっていない、素の陽キャってこういう生き物なのね
素直な気持ちの受け止め方、表出の仕方が自分と全く違う。

小説やラノベは、他の人をなぞることで、自分のクセを感じたり、そこから解放されるための視点を持つことができる。

若かりし日に読書が好きだったのは、そのようなことを知ることがたのしかったからだろうか。いつからか実用書しか読まなくなった(読めなくなった)私が転換点にいるから、このシリーズにハマってるのだろう。

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