中上範子

ブログ初体験。某「しんぶん」記者🔰 仕事を通して学んだ事。SNSや紙面で紹介し切れなか…

中上範子

ブログ初体験。某「しんぶん」記者🔰 仕事を通して学んだ事。SNSや紙面で紹介し切れなかった分や関心を持った事、興味を持った事、考えや思い、気になったことなど感じたままに書いていきたいと思います。

最近の記事

PUNK!THE REVOLUTION OF EVERYDAY LIFE SAPPRO 最終日

〜セーフティスペースとしてのライブハウス〜 (バンド:Discharming man) 3・11を前後して社会的なことに目を向けるようになり、生活困窮者支援にも携わっている蛯名啓太さん。 ※ずっと取材してみたいと思っていた「夜のパン屋さん」や夜のパトロールの話も!!!  1年前に多くの人の反対の声を押し切り強行成立した入管法について言及。来月施行目前であること…「いやな世の中だ」との思いを込めて「私の朝♪」。ナックルヘッド(主催者の戸沢さんのバンド)の曲をカバーした「お前

    • PUNK!THE REVOLUTION OF EVERYDAY LIFE SAPPRO

      札幌BREW IT (札幌市中央区南3条西3丁目第二タムラビル1F)9:00~18:00 5/3〜5/10まで開催(9日休み) ¥500+1drink (18才以下、学生、障害者手帳のある方、高齢者、介助の方無料) ※会場内でのマスク着用、手指消毒等の感染対策にご協力ください。  「ただの音楽のスタイルやファッションというだけではなく、色んな国や属性の人が関わっているパンク文化の広がりや背景を知ってもらえる機会にー」  「軍がクーデターを起こしたミャンマーでは、徴兵制を敷

      • 憲法記念日前日企画/スペースで語る会

         5/2今日の、日本共産党はたやま和也比例候補のスペース。トークゲストは神保大地弁護士 (明日の自由を守る若手弁護士の会・自由法曹団・平和委員会・自衛官の人権弁護団・道警ヤジ排除問題弁護団 etc)  2012年4月に発表された自民党の「日本国憲法改正草案」。その内容と危険性を広く国民に知らせるために結成された「明日の自由を守る若手弁護士の会」共同代表でもある神保さん。  今日のスペースではそのあたりのお話にも触れつつ(私的にはもっとここを掘り下げて聞きたかったくらい)

        • えっ!自衛官も私たちと同じ市民ですよね?〜自衛官の人権と自衛隊の実態を考える〜

          3月16日、札幌弁護士会館で「えっ!自衛官も私たちと同じ市民ですよね?〜自衛官の人権と自衛隊の実態を考える〜」と題し、自衛官の人権弁護団3人による報告を兼ねた集会が開かれました。  佐藤博文弁護士からは、自衛隊内で起きている集団犯罪行為と、それの隠蔽体質についてを告発。 五ノ井里奈 さんの告発以降、防衛省が火消しをはかり特別防衛監察を行うとしたが、申告した隊員は0・6%。多くの国民が、軍隊である自衛隊の仕事と生活のリアリティを知る必要があるとのべました。  また、五ノ井さ

        PUNK!THE REVOLUTION OF EVERYDAY LIFE SAPPRO 最終日

          2024国際女性デー全道集会

           女性たちがパンと参政権を求めて立ち上がり「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念日として続けられてきた3月8日の国際女性デー。「2024国際女性デー全道集会」が9日、札幌市で開かれ、会場が満席となりました。  北海道労働組合総連合の出口憲次副議長と日本共産党の、はたやま和也元衆院が来賓あいさつ。紙智子、岩渕友両参院議員がメッセージを寄せました。 =出口さん= 「世界のジェンダーキャップ指数の評価は、日本は146カ国のうち125位です。 私たち日本における女性差別

          2024国際女性デー全道集会

          自治体が自衛隊に名簿提供/共産党がシールアンケート

           日本共産党旭川青年学生委員会は16日、下校途中の学生で賑(にぎわ)う夕方の駅前広場でシールアンケート宣伝を繰り広げました。  この日の昼、日本共産党の山添拓参院議員が国会で追及した「自治体による自衛隊への名簿提供問題」についてのアンケートです。  声をかけると、次々に足を止め「知らなかった」につづき「反対or本人の同意を得るべき」にシールを貼る青年たち。3人組の男子学生はシールを貼りつつ「今の社会に大きな矛盾を感じている」と話し、参加者が民青同盟のパンフレットを手渡しまし

          自治体が自衛隊に名簿提供/共産党がシールアンケート

          自衛隊は憲法違反/長沼判決50周年

           日本国憲法が市民の、平和のうちに生きる権利(平和的生存権)を認め、「自衛隊は、憲法9条2項で禁じられている『陸海空軍』の『戦力』に該当する」と福島重雄裁判長が裁判史上初めて「自衛隊は憲法違反」と下した長沼ナイキ判決から50年。 「憲法を武器に住民の暮らしを守れ」と、北海道で重ねられてきた平和のたたかが今、ますますその重要性を増しています。 ◆50周年記念集会に250人  9月9日、「長沼判決50周年記念集会」が札幌市で開かれ、道内外から集まった250人がフロアを埋めまし

          自衛隊は憲法違反/長沼判決50周年

          第15回南区憲法フェスティバル

          札幌市南区で14日、実行委員会による「戦争反対!憲法生かそう―第15回南区憲法フェスティバル」が4年ぶりに行われました。 写真パネルや書道作品、憲法前文のタペストリーなどが展示され、北海道合唱団が「今この時代に」などの歌声を響かせました  北海道合同法律事務所の佐藤博文弁護士が「自衛隊(軍隊)の本質を考える―自衛官の人権を守ることは、軍隊を誤らせないこと」と題して記念講演。自衛隊内で発生している、性暴力が集団性や組織的隠ぺい体質の下で起きている実態や経過を報告しました。防

          第15回南区憲法フェスティバル

          「パレスチナの自由と解放・平和を求める緊急集会」

          「北海道パレスチナ医療奉仕団」は15日「パレスチナの自由と解放・平和を求める緊急集会」を札幌駅前で行い、100人を超える市民が集いました。  これまで支援活動に参加して来た、主催者の青年が 、現地の人々の命と健康、生活と教育を守る立場から、 ▽ハマスとイスラエルは直ちに停戦交渉で平和的な解決方法を目指すこと ▽イスラエルは16年間続くガザ地区の封鎖を直ちに解除し、パレスチナの軍事支配と入植地建設を止めること ▽イスラエルはパレスチナ人に人間の尊厳を保障し、パレスチナの子ども

          「パレスチナの自由と解放・平和を求める緊急集会」

          札幌冬季五輪は白紙撤回を

           札幌冬季五輪の開催に合わせ、札幌駅周辺の乱開発を押し進め、北海道新幹線の札幌延伸工事を強行。在来線は廃線し、有害残土など負担を地方に押し付け、切り捨てる状況をうやむやにすることは許されません。全道的な議論がを進め誘致を白紙撤回させることこそ必要な時です。  札幌市は、理解促進のためのオープンハウスやシンポジウムなどを行ってきました。8月にチカホで行われた〝市民対話事業〟のオープンハウスには「断固反対。中抜き中抜きでムダ使いするより選手育成を」「生活に困っている人を助けてか

          札幌冬季五輪は白紙撤回を

          娘の海外研修を前に思うこと

          娘の約10日間のカナダ研修旅行まであと10日🇨🇦✈️ 荷物も準備ものんびりし過ぎていた感の中、なんとか連休をもらえた(無理矢理)ので色々準備を進められました。このまま学校の最終説明会に行けずにいたら準備が間に合わなかったかも🏫💦💦💦慌ててカナダドルへの両替へ💰💨  娘はこの研修プログラムがあったからこの学校に進む道を選んだのに、当初コロナワクチンを2回以上打たないと参加てきないとなっていて、(カナダ側はOKだったが日本側がNGだった)何度も家族会議を重ね最終的には泣きながら

          娘の海外研修を前に思うこと

          『看護師の労災認定求める:裁判勝利へ市民集会=北海道医労連=』

           北海道医労連は16日、新人看護師村山譲さんに対するパワハラ自死事件の裁判で来年1月31日の控訴審に向けて「裁判勝利をめざす市民集会」を行いました。  ジャーナリストの小林美希さんが「看護師が燃え尽きないために、今できること」と題し講演。  コロナ禍で看護師に強いられた労働環境の変化や、慢性的な看護師不足の下で〝看護ができない〟看護の質よりも効率が優先されることに対する葛藤など現場の声を紹介しました。   また〝看護師確保法〟施工30年に当たり看護師自らが立ち上がり白衣を

          『看護師の労災認定求める:裁判勝利へ市民集会=北海道医労連=』

          2022.12.11『21歳おめでとう』

          21年前、3750㌘の大きさから"超難産"で生まれた息子が今日21歳の誕生日を迎えました。 私は当時20歳。初めての子育てにワンオペで「これだから若い母親は…」と言われるプレッシャーも強く感じながらの子育てでした。(言い訳) 息子は泣き虫で人見知り、言葉を発するのも遅く、感情を外に出さないことから保健師さんに『自閉症』『グレーゾーン』『一般学級には通えないかも』などと言われ、不安から勧められるがまま"心療内科"に通った時期もありました。 「強い子にしなくては‼︎」と、私

          2022.12.11『21歳おめでとう』

          出口見えぬ酪農・畜産危機「食は命の源」共産党要求

          9/25付「しんぶん赤旗」掲載記事 『出口見えぬ酪農・畜産危機「食は命の源」共産党要求」 (日本共産党北海道委員会農漁民部副部長 野呂光夫) 【一部抜粋】 酪農危機の背景には、コロナ禍やロシアのウクライナ侵略、円安、気候変動と直接要因が大きく、併せて、輸入資材に依存した生産体制と、国が進めてきた規模拡大のひずみがあります。 「生産も消費も輸入依存から脱却し、生態系の機能を重視したアグロエコロジーの研究を含めて、肥料や配合飼料をできるだけ使わず、自給飼料を中心にした酪農、畜

          出口見えぬ酪農・畜産危機「食は命の源」共産党要求

          貧民街の実態伝える:ケニア在住、早川さん/札幌で講演

           イギリスの支配下にあったケニアには人種隔離政策により、住みよい白人居住区と、白人のための労働階級者を住まわせる黒人居住区が作られました。  ケニアの首都ナイロビの中心から5㌔ほど離れた場所にアフリカ最大規模のスラム街・キベラスラムがあります。  ここには難民や生き場のない人たちが居場所を求めて集まった違法居住区があり、1963年のケニア独立時には2万人だった人口が現在は200万~250万の人々が生活しているといいます。  近くには高級住宅地が隣接。水不足の国で、優先して

          貧民街の実態伝える:ケニア在住、早川さん/札幌で講演

          パレスチナ支援活動を報告

           北海道パレスチナ医療奉仕団は10月31日、札幌市の会場とオンラインを結び、「第14次パレスチナ医療・こども支援活動」の報告・意見交換集会を開催しました。 依然として、イスラエルによる軍事支配が続くパレスチナへの支援活動は2011年から始められ、コロナの影響で3年ぶりとなりました。  今年8月に東エルサレム、ヨルダン川西岸、ガザ地区への支援活動に参加した、猫塚義夫団長をはじめ、清末愛砂副団長や教師や看護師らが軍事占領の実態や現地の様子を伝える写真などを示し、それぞれの活動内

          パレスチナ支援活動を報告