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ふと、思ったこと。心の整理箱。
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記事一覧

ときめきは本屋さんに

ときめきは本屋さんに

自宅でAmazonを開いて、ぽちぽちっと操作するだけで翌日にはお目当ての本が届く。そんな世界になっても、やっぱり私は本屋さんが好きだ。

なぜか本屋さんに惹かれる。
都会の蔦屋書店も好きだし、こだわりのラインナップのお店もいい。実家近くの小さなモール内に入っている本屋さんもそこに行くときは必ず立ち寄ってしまう。ベストセラーや売れ筋の本なんてどこへ行っても変わらないけれど、そのお店によって並べ方が異

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20代後半、自分の人生に迷う

20代後半、自分の人生に迷う

ひとりで過ごすとき、もしくは通勤などで電車に乗るときは専ら何かを聞いている。今まではYoutubeが多かったけど、最近はPodcastsを聞く割合が増えてきた。

これが結構おもしろくて、今まで興味があるけどどこから情報を取り入れたらいいんだろうと思うことも、YouTubeや情報が流れるスピードが早いSNS媒体ではうまく咀嚼することができないようなことも、ふらっと触れていたり。ラジオを聞く機会があ

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現状維持が心地よい私の自分らしさの育て方

現状維持が心地よい私の自分らしさの育て方

目覚ましの音で目覚める。最近は朝日でも起きられるようになった。
朝起きたら私はまず最初に洗濯機をまわす。朝のいちばん陽の当たる時間に洗濯物を干したいから。
そのあとはお湯を沸かしてコーヒーを淹れて、一息ついたら身支度をする。

一日の流れは大体決まっている。
決まっているとやりたいことを取りこぼさなくてよいし、人は一日に判断できる回数が決まっているらしい。夜まで長いのに朝に迷うことがあっては疲れ切

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自己理解のためのMBTIとそれらのツールの流行について思うこと

自己理解のためのMBTIとそれらのツールの流行について思うこと

やっぱり自分のことがわからない。
そう思うときがある。

それは職場で仕事のペースや考え方に差が出たり、パートナーと大切にしたいものが違ったときに「私はなんでこんな考えになっているんだろう…?」と頭の中の自分がたくさんのやりとりをして考えこんでしまう。

最近、インフルエンサーや有名人のコンテンツ内を中心に自己紹介代わりにとMBTIの診断結果を見る機会があることで、また診断テスト16Persona

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悲しくても、世界はまわっている

悲しくても、世界はまわっている

祖父が急去して2週間が経った。

本当は先週投稿しようと思って書き進めていたが、どうも言葉がまとまらず、公開するには至らなかった。だから、この1週間で気持ちは通常モードには戻っている。
でも、先週は通常生活を送っているし、仕事も普通にしているけれど、ふとしたときにぽっかり心に穴が空いたような感覚があった。
そして、祖父を想うと涙があふれてきた。

新しく家に仲間入りしたラウンジチェアでのんびり本を

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好きなものに囲まれた暮らしに“似合う”を取り入れるのも大切かもしれない

好きなものに囲まれた暮らしに“似合う”を取り入れるのも大切かもしれない

好きなもので囲まれた暮らしこそ、私の目指す暮らしの在り方だと思っていた。好きなものがそこにあるだけで、少し気持ちが上向きになる。
そんなお守りみたいな存在だから。

どちらかというと心配性でネガティブ、そんな私にとってのお守りというのは、少しばかり無敵になれるアイテムだ。
だからこそ、私にとって大事なものと思っていたし、そんな「お気に入り」に関する記事も何個か投稿している。

だけど、最近、薄々と

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自分とそのまわりが幸せであるために私ができること

自分とそのまわりが幸せであるために私ができること

またひと月が半分終わろうとしている。
いつも職場で今日の日付を確認するたびに「もう〇日!?早くない??!」と誰よりも言っている自信がある。
それほど、意識していないと日にちが過ぎるのはあっと言う間だし、日々なんとなく過ぎ去ってても「まあいいか」と見過ごせるほど、私は自分の人生を生活しているだけという状態はなんか違う。

休みのたびに今年のやりたいことリスト100を少しずつつくり、少しはどう自分の人

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「心地よさ」がカギ ―2023年振り返り

「心地よさ」がカギ ―2023年振り返り

また1か月が終わろうとしている。
と同時に今年が終わってしまうことに驚きを隠せない。

社会人になってからというもの、毎年月日が流れるのは早くて、自分の中で何か強い意志がない限り、日々をなんとなく過ごしてしまいそうになる。
基本はノートに書き記している日々の出来事や心の動きをもとに、noteを書く私だけども、毎年の意気込みもいつからか記事にして残すようになったので、それを見ながら振り返りを。

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乗り気じゃないことも、いつか自分の経験として活きてくるはずだから

乗り気じゃないことも、いつか自分の経験として活きてくるはずだから

かれこれ2か月はおんなじことをしている…

今日もパソコンの前で画面とにらめっこの日だ。

最近の私の頭を悩ませているのは、職場の研修のための資料作成だ。
どれほど悩んでいるのかというと、休み返上でパソコンに向かい、行き詰っては「なぜこの内容をひとりでやらねばならないのか…」という思いを心の中で何度も反芻させ、それが抑えられなくなったらパートナーに捲し立てるように愚痴るというほどだ。とても穏やかで

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私は上手に生きられないけれど

私は上手に生きられないけれど

ひさしぶりに長く心がすっきりしている気持ちと程遠い生活を送っていた。一時的には、心が軽くなる瞬間はあるのだけども、また何かの拍子にもやもやの海に沈み、ぷかぷか浮いてみては沈むことを繰り返した。

こういうときは大体のことが上手くいかない。
いや、引きずられている。

最初は仕事のことから心が燻り、余裕がないばっかりに比べてもしょうがない他人と比べてみたり、元気なときは心配しないでもよいことを心配し

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私に足りないもの

私に足りないもの

コロナぶりに東京という大都市に降り立った。
東京駅の外観もまともに見たことのない私はわざわざ改札を出て、駅舎を見て「うわあ」と思わず声に出してしまいそうだった。
写真でしか見たことのない有名なものと、空高く伸びる洗練されたビルは「さすが東京」と思うに十分だった。

同じ日本と言えど、首都と言えど、まだまだ私にとっては身近な場所ではない。少し浮足だつような気持ちでこの土地に降り立った理由のひとつが友

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私にとって大切なこととは

私にとって大切なこととは

ふと、私は何を大切にしたいんだろうと思うことがある。

前回、こんな記事を書いてみたけど、いろんな人とあっていろんな価値観に触れると自分の軸がブレがちだ。
新しい知識が入ると多少なりとも影響されやすいんだろうし、それを自覚していないと私の内が願っているものと勘違いしてしまう。

私の発信の中心がインスタなのもあって敏感なのかもしれないけれど、最近のインスタは情報収集のツール要素が強くなってきてなん

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世の中には知らない世界ばかり。私は未来をどう描く?

世の中には知らない世界ばかり。私は未来をどう描く?

社会人になると、なかなか友達ができないよ。
そう言われるけど、人間関係の変化が少ないからなんだろうか。
私の場合は案外と毎年のように新しい友人ができている。

この点、SNSが発達している恩恵を大いに受けている。

地元では進学校として名が通っている高校出身で看護大学卒業、一般病院に就職した私は、ある程度「よくある進路」なんだろうなと思う。
高校時代の同級生は家庭環境も似たり寄ったりで、行事ごとは

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自分の機嫌は自分でとること、その強さとは

自分の機嫌は自分でとること、その強さとは

なんだか、なんだか、おひさしぶりの投稿になってしまった。
以前ほど、noteに向き合う時間は多くなくて、他のやりたいことにリソースが分散されている。
この世界に生きているものたちは1日24時間しか与えられていないのだから、何をどう時間を使うかは永遠の課題なような気がする。

先日、こんな投稿をつくった。

先週は比較的自分のペースを守れていて、機嫌よく過ごしていたこともあって、ふとストーリーにてフ

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