正直

皆さん。おはようございます。こんにちは。こんばんは。

母が正直不動産にハマってます。

福原遥さん、よいですね。倉科カナさんもよいです。大地真央さんも驚異的な美しさですね。

って、どうでもよいですね。

正直不動産はつられて観てみましたが、面白いですね。正直というのは良いですね。

不動産ではないですが、私も似たような経験しました。

それが無ければ、ギタリストではなかったでしょうね。

1995年頃に渋谷のクロサワ楽器に行くようになったのです。当時は目黒区柿の木坂に住んでいたので。

最初に楽器を購入したのはお茶の水の下倉楽器でしたが、まあ、渋谷は近いからですね。

そこに、髪の長いメガネの確かご出身が福島でしたか?のSさんという店員さんが居られたのですが、

彼が正直でした。

「ああ、これは買うな」

「これは持っていて損はない」

と、わからない私に正確に教えてくれました。そして、商品に瑕疵があると、メーカーに本気で喧嘩腰で掛け合ってくれました。

「高いもん売ってんだから、まともなもん持ってこい!」と。

「買うな」ですからね。なかなか言えないですよ。

それまでは、ミュージシャンというか、ロッカーというかそういう奴らは格好だけの中身の無い奴らだと思っていたので嫌いでしたし、私の愛読書も葉隠と論語と聖書と魁!男塾でしたから。ミュージシャンとは対極にありましたので。

その後、Sさんは、渋谷から新宿あとはどこかな?色々移転されておられましたが、追っかけで、彼から楽器を購入するのが多かったです。まだヤフオクとかデジマートとか無かった時代ですからね。

今、Sさんどうしてるかな?
と当時購入した楽器を弾くと、時々考えます。

楽器よりも貴重な存在でした。


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