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人は見たいようにしか見ない。
映画流浪の月。 他人から見れば、誘拐事件。しかしその真実は当の本人たちにしかわからない。その2人にとってはその誘拐がどれだけ幸せに満ちたものであったとしても他者は認めてくれない。人は結局見たいようにしか見ないのだ。そういう人間の行動心理の奥深さをミステリアスに描かれた映画となっていた。 他人の人生の介入というのは改めて恐ろしいと思う。関係のない他人の人生に介入して人の自由を奪う人間に私はなりたくない。自分がどう見たいかではなく、その人がどう見て欲しいのか。これを大切にして人と関わっていきたいと思う。 今日読んだ本の中に you can be just you あなたにはあなた自身でいられる権利がある。誰かに期待される人生を生きるのではなく自分の人生の扉を自分で開けていくのだ。 こう書かれていた。 まさにこの通りだと思う。他人がどう見ようが、私の見たい景色を見たいように見る。そんな人生でありたい。
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