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マウンテンバイクはじめます。1歳児と。

こちらの記事で合気道を再開したことを書きました。

そのうち子供と一緒にやりたいと思って始めた合気道ですが、今日はもう一つ、似たような動機で新しく始めるマウンテンバイク(MTB)の話をします。

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ニュージーランドではMTBが非常に盛んで「トレイル」と呼ばれるMTB用コースが随所に整備されています。街中でも、MTBを始めとする自転車をよくみますし、車が大きかろうが小さかろうが後ろに自転車を背負い込んでモーターウェイを疾走する車を、それはそれはよく見るものです。

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子供と一緒にできるスポーツとしてMTBは最高です。とーちゃん、かーちゃん、子供がいちどきに楽しめ、外遊びで、体力もつくんですから。

また、自転車は普段の移動の手段にも使えるので、日常生活での実用性もあります。この点が、私がかつてはまっていたモトクロスと違うところで、バイクを移動するトランスポーターも乗用車でできますし、ライセンス登録もないので維持費が桁違いです。

ということで、MTBの購入を本格的に考え始めたのが約1ヶ月前。

トレイルをリジットフォークで爆走

さて、購入に先立ち、レンタルバイクで近くのトレイルを走ってきました。

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子供もいるので、キッズシート付きのバイクもあると聞いて決めたのですが、出てきたバイクはまさかの

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ママチャリ!

てっきり、マウンテンバイクにキャリアをつけてあるのかと思ったのですが、23ドルも払ってリジッドフォークが出てきたのにはびっくりしました。

最初は妻が乗っていたのですが、リアブレーキをクランクの逆回転でかけるとんでもない仕様で怖いというので私が交代。乗ってみると、重心が後ろ過ぎるのと、前後輪の接地感が全くない。よくコケなかったものだと感心していると、レンタルMTBに乗っている妻は意外とスイスイ行っています。なかなかやりおる。さては、中学の通学で鍛えたクチか。

しかし、私もだんだんと慣れてきて、リジッドフォークのママチャリで妻のMTBを抜き去って轍を攻めます。ふと後ろを振り返ると、息子は爆睡。爆走中に爆睡する息子、こいつもなかなかやりおるの。

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しかし、ママチャリはもちろん、借りたMTBもグレードのいいものではなかったので、この時の体験から、ちゃんとしたバイクがよりいっそう欲しくなりました。

結果的に、冒頭にある写真のMTBを買ったのですが、どんな風にリサーチをして、どんな基準で買ったのか、予算はいくらかなど、細かい話を今後していきたいと思います。

今回のトレイル:

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今回走ったトレイルは、松林の中を走るところです。こっちの松ぼっくりは手のひらほども大きく、暖炉の着火剤としてよく使われます。

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とってもいいところです。



たくさんの方々からサポートをいただいています、この場を借りて、御礼申し上げます!いただいたサポートは、今まではコーヒー代になっていましたが、今後はオムツ代として使わせていただきます。息子のケツのサラサラ感維持にご協力をいただければ光栄です。