碧山葉月

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どうしようもない話

私もそんな生活したいわ、って人をXで見かける。

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    • リアリストとファンタジスタ

      たぶんファンタジスタの使い方間違ってると思う。 私は結婚している。結婚4年目になる夫がいる。夫とはTwitterを通じて知り合った(この話をすると親戚中から現代だねぇと言われる) お笑いが好きで、特にラーメンズが好きだった私は夫と仲良くなるにつれ猛アタックして付き合うことになった。 まぁ馴れ初めは誰も興味無いのでいいとして。 付き合いが長くなるにつれわかったことがある。 彼は大変「現実主義」であるということだ。 ファンタジーを嫌っているとすら思う。「そんなものない

      • 推し事お疲れさま

        推しを推すことを辞める時がくる。自分の心境の変化や、環境の変化、推し自身の変化によるものもある。 こういうのを担降りとかいうんだっけ?これってホスト界隈の中だけの言葉なのかな。 SNSで「推すことを辞めます!」と宣言してる人も見た事がある。 あれ、何? なぜ辞めることを宣言する?「推すこと辞めないで!」って誰かに言われたいのか、それとも自分の中で決別するための自分のための宣言なのか。 経済的に推せなくなった、推しに恋人ができた、結婚した、自分自身が結婚した、理由は様

        • 身体中に下水が流れている

          眉毛をつまむ ここで言う眉毛は実際の毛の部分ではなくそれが生えている肉の部分のことだが そこをつまむと痛い人は老廃物が溜まっているらしい。ほぐすと目の開きが違うそうだ。 そういうYouTubeshortが流れてきて何気なくつまんでみるとめちゃくちゃ痛かった。 フェイスラインを握りこぶしの指のところでゴリゴリしても痛い。 ついでに変顔をしてみる。顔中の筋肉をあっちこっちに動かしてみる。手は使わずに。 驚いた。表情筋が動かないのだ。 今読んでるあなたも変顔が全然でき

        どうしようもない話

          ルー語で悔しい思いをした話

          今日、さっきのこと。今日はペアでお掃除の仕事をすることになってた。ペアの人は毎回同じという訳ではなくて、現場に集合してはじめましての場合がほとんどだ。今日も私は早めについて寒空の中ペアの人が来るのを待ってた。 それっぽい人が近づいてきていつものように営業スマイルで自己紹介した。ニコニコで挨拶した方がこの後の仕事が円滑に進むからだ。でも様子がおかしい。いつもなら同じような感じで挨拶が返ってくるはずなのに。 「……Sorry、i can't speak Japanese……」

          ルー語で悔しい思いをした話

          物欲センサーとかいうやつのこと考えてみた

          物欲センサー、というものがある 欲しいと強く思うものほど手に入れられなかったり、気を抜いてる時に限っていいものを手に入れたり。 スパイ映画でよくある、無数に部屋の中を張り巡らせているセンサーに当たらないよう気をつけている時に、汗が滴って当たっちゃってぴぴぴと鳴る、みたいな。 ほんとに欲しいものが背中を向けて油断してる時に少しずつ近づいてガバっと鷲掴みしなきゃいけない。これが物欲センサー(だと思ってる)。 過去に、行きたがるファンに対して箱の小さい演劇を見に行けたことが

          物欲センサーとかいうやつのこと考えてみた

          自由はどこにあるのか、自由とはなんなのか、それは知らん

          今日職場でお掃除をしていた時に見つけた子どもの落書きにそう書いてあった。 縦書きで。3行。それぞれ文字の書き方が違ったから別々の子が書いたのかなと思う。きれいな字とは言えない、小学3、4年生といったところか。 大人になってからしばらく経つ私も分からないのに。そんなこと考えるんだ。ふーん。 自由とは全ての責任を自分で負うこと、とたまに聞く。まぁ、そうなんだろう。 昔会社勤めしてた頃は自由になりたかった。毎日が苦痛。自分でもなんの仕事してるか分からないくらいテンテコマイだ

          自由はどこにあるのか、自由とはなんなのか、それは知らん

          家事代行モノのAVで思うこと

          私はフィクションであることがはっきりわかる方が安心してみていられるので企画ものとかが好きだ。 タイトルでなんやなんやと読んでくれた人、まずはありがとう。 私は家事代行サービスの会社に勤めて2年目になる。様々なおうちに伺って決まった時間指定された家事をこなす。これまで色んな家で仕事を行ってきた。一人暮らしの男性の家、生活感のカケラも感じない留守の家、決められた時間で終えられる気がしないほどの豪邸、高齢の方が1人で暮らしている家……などなど。 ぶっちゃけ言えば私は家事が大好

          家事代行モノのAVで思うこと

          まさか私も書けるとは思わなかった

          noteは読むだけのものだと思ってた。 応援している芸人、ハチカイ警備員さんのnoteを読むためだけに利用していた。他にメンバーシップに登録している方が投稿している記事を見かけて、「そうか、これ書く方もできるんだ」と思い、今その勢いのまま書いている。 誰かに読んでもらいたい、のかは正直まだ分からない。頭に浮かんだものをとりあえずそのまま指で動かして書いていく。 ラーメンズ、というグループの小林賢太郎氏が私の最初に熱狂した推しだ。2012年頃にニコニコ動画に無断転載された

          まさか私も書けるとは思わなかった