アルの木

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アルの木

お読みいただきありがとうございます。 詩のようなものやショートストーリーを創るのが好きです。 noteだけで作品として公開させていただいています。 読んでいただけたらとても嬉しいです😊

マガジン

  • 《ふわふわショートストーリー》

    ちょっとかなり不思議なファンタジーばかりです。

  • 【小説】

    不思議な小説です。

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お知らせ 

いつもありがとうございます。 私は俳句、詩、ショートストーリーのようなものを公開しています。 あまり知識や経験がないため、スマホ頼りで創っている部分があります。 そのため言葉の意味や言葉遣いを間違えていることがあります。 あとで気づけた場合は、恥ずかしくなって訂正したりすることがあります。 そういう訳でして、おかしな部分もあるかと思います。   恥ずかしいので、恥ずかしいから、あえて先にお知らせさせていただきまして、恥ずかしくないような感じにします。 よろしくお

    • 俳句 2024531

      夏の野の風のなかの眼差しや ジレンマのごと絡まりし夏草よ

      • 俳句 2024530

        夏の雨やんで洗濯もんおどる ソーダ水渇きか疼きか応えてよ

        • その果て 【ショートストーリー】

          こちらと続きもののお話です。 「窓先生…、この作品は、愛、ですね…。 素晴らしい作品でした…。 やはり、伝説の小説家、窓ンナ(まど んな)先生の作品ですね。」 私はトアル出版社、世中(よなか)だ。 この度、伝説の小説家、窓ンナ先生の五十年ぶりの新作を読ませていただいたのだ。 「世中さん、ありがとう…。 長い間かかってしまいました…。 世中さん、あなたこそ伝説の編集者と呼ばれるようになられて…。 どんな作品もずばり核心を読み取り、今では要約の鬼ともいわれているそうね…。」

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        マガジン

        • 《ふわふわショートストーリー》
          8本
        • 【小説】
          3本

        記事

          俳句 2024525

          豌豆の下拵えのまめぽさよ そら豆や乙なお姿旬のいろ

          俳句 2024525

          俳句 2024523

          おおきさや小窓に望む夏の月

          俳句 2024523

          俳句 2024522

          雲の峰そらそこゆくは飛行機雲 天道虫ぽっちりとゆく幸運よ

          俳句 2024522

          俳句 2024521

          更衣へたり馴染んで風通す 相まるや蜂の丸尻えごの花

          俳句 2024521

          尾っぽの先 【詩】

          太陽も月も海も山も ほんとうはみえない それはたしかにあるのだけれど それがなければ これもないのであろうけれど それにはなかなか気づきにくい あまりにおおきいから みえないのだろう きっと ふいに目が覚め 心許なく 落ち着かない夜中 みてもいないけれど わかりもしないけれど 星の瞬きに 慰められたい 無尽蔵に 掌の下の 猫のように ついと上を向いて 尾っぽの先まで それに撫でられたい

          尾っぽの先 【詩】

          俳句 2024518

          万緑や天へ惹かれて地へ惹かれ 彼方なる夏の空えもいえぬ色

          俳句 2024518

          或る苦悩 【ショートストーリー】

          「…こ、怖すぎて、か、書けない…っ。」 その日、ミステリーホラー小説の名案が浮かんだのである。 しかし、それはあまりに核心的で革新的と確信するあまりに、私は恐ろしくなってしまった。 そういうことはないだろうか…。 ああ、残念ながら、私には書けそうもない…。 腑抜けた小説家だ、私は…。 せっかくの名案を無駄にするのか…。 しかし書けないものは書けない。 こ、怖すぎるもの。 こ、こんな矛盾があるなんて…。 小説家なんてやめよう…。 というかまだひとつも書いて

          或る苦悩 【ショートストーリー】

          俳句 2024516

          おおそこにいたのか夏の月さんや 青葉雨 葉の合い伝い染みゆけり 椎若葉 常ならぬなぁと廻るかな

          俳句 2024516

          ある日 【ショートストーリー】

          「あの…、れいんぼうと言いますが。」 「…レインボー…?」 「はい、麗しき音と書いて、れいんぼうです。」 「…あ、れい、いん、…麗音坊さま。」 「はい。」 その坊様はそう名乗られた。 「…ははぁ…。」 「良かったら、一緒にわんこの供養させてください。」 「…え、よろしいのですか。なんとありがたい。つい先程、この腕の中で亡くなりまして…。覚悟はしておったのですが…、やはり…辛いもんです…。年寄り独りなもんですから…。 通りかかりにお声掛けくだすって…、なんという

          ある日 【ショートストーリー】

          自由律俳句川柳2024514

          ああやめてああ身悶えて独り笑い 誉め殺しの牢屋で出してくれと叫ぶ 実体なき幸不幸よなんにつけ幸あれ!

          自由律俳句川柳2024514

          俳句 2024512

          人詠めば三日月といふ夏の夜 風薫る撫でるものみなきらめけり

          俳句 2024512

          俳句 2024510

          そおと寄り花の接吻リラの香よ

          俳句 2024510