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【詩】ふるさと

都会の喧騒を離れて、
静寂が広がる田舎へと
足を踏み入れて29年…

コンクリートの森から、
緑豊かな大地へ。

朝は鳥のさえずりで目覚め、
夜は星の光に見守られて眠る。
それが今の私の日常。

田んぼの稲穂が風に揺れる様子、
山から流れてくる清らかな川の音。
これらが私の心を満たしてくれる。

都会の便利さを手放した代わりに、
自然とともに生きる喜びを得た。
これが私の選んだ道。

ふるさとを離れ、新たな地で生きる。
それは時に孤独で、困難に満ちている。
だけど、そのすべてが私を成長させてくれた。

新しいふるさとで、私は今日も生きる。
都会の喧騒を胸に秘め、田舎の静寂を愛する。
これが私の新たな人生の詩。

熊野川 / 川とあの橋のを超えればそこは三重県…

皆様、
佳き一日でありますように。

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