はせべ あつこ

ライター。ITベンチャーで企画・社長アシスタント→FPとして相談・講師・執筆業を8年→…

はせべ あつこ

ライター。ITベンチャーで企画・社長アシスタント→FPとして相談・講師・執筆業を8年→2023年にライターへ転身|コラム、インタビュー記事の執筆・編集◉関心のあるジャンル:起業、マーケティング、キャリア、不登校・教育|4時半起き|ハナレグミと牛タンが好き|神戸在住、小6&小4の母

マガジン

  • 読書日記にならない記録

    なんとか読書を習慣化しようと試行錯誤する積読家の、読書日記にならない読書のキロク。

最近の記事

どの口が言う、な1週間【2024/5/13~19】

先週は一週間まるっと読書ができて、「平日はかなりリズムが整ってきた感がある」とまで大口を叩いたが、さっそく訂正。全然リズム整ってませんでした。 5/13(月) 36ページ・15分引き続き、シャープさんこと山本隆博さんの『スマホ片手に、しんどい夜に。』を読む。 これは漫画の話なのだけれど、文章だって同じ。自分が書いたものを読んで、何か行動を起こしたと聞かせてもらえたとき、私のなかにキラキラした小さな星が貯まっていく感じがする。 この15分読書もこれまで5人に「私も始めたよ」

    • 言葉にする覚悟を持つ人と責任を持つ人のリアルトーク【さとゆみさん×シャープさんトークイベント】

       ギリギリ間に合った終電で、私はハンドクリームを取り出した。  シャープさんの手が、とても美しかったから。  一昨日、ライター/エッセイストのさとゆみさんと、シャープTwitter(現X)公式アカウントの“中の人”であるシャープさんこと山本隆博さんのトークイベント「こんな時代に『本』を出すということ」に参加した。  先輩ライターさんと会場に一番乗りしたので、「せっかくだから」と一番前の席に座った。  おふたりが話し始めてすぐに目に留まったのが、シャープさんの美しい手だった

      • 初めての読了、な1週間【2024/5/6~12】

        5/6(月・祝) 32ページ・25分今週も変わらず『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』でスタート。15分読みで1冊を読了するのは、結構日数がかかる。そうなると、読む本は純度高く「読みたい」と思える本にしたいと余計に思う。 ほんとうに。この1〜2年、自分の人生が終わってしまう危機感が増している。父が亡くなった年齢をあと5年で自分が追い越してしまうからだろうか。人生の終わりを自分ごととして少しずつ考えるようになってきている。まだぼんやりしてはいるけれど、焦りだけは日に

        • 案の定、な1週間【2024/4/29~5/5】

          G.W.期間中の2週目。不安いっぱいでスタートしましたが、その期待(?)を裏切らない結果となりました!では、どうぞ。 4/29(月・祝):20分・18ページ今週も『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』でスタート。 「このままでは終われない」とずっと思ってきた。でも、ただ思うだけでは変わらないし、成長実感なんて得られるわけがない。 そりゃ、そうだ。『百冊で耕す』を読んで、これは取り入れたいと思った本の読み方も結局実践せず、1日15分読書タイムを取ることにもまだ四苦

        どの口が言う、な1週間【2024/5/13~19】

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        • 読書日記にならない記録
          4本

        記事

          まさかのスタート、な1週間【2024/4/22~28】

          先週、自分が習慣化したいことは「刻む」ことで実現できるのではないか?との仮説を立てた。そして、毎日15分だけ読書をして、記録を残し、一週間分をまとめて読書日記としてnoteにアップすることを思いついた。 懸念点はありつつも、「やってみなくちゃわからない」ということでスタートさせてみることに。さて、この一週間でどれくらい読書を習慣化できたのか(タイトルに結論書いているようなものだけれど)。 4/22(月):まさかの0分スタート「やるぞ!」と書いたその日に読むことを忘れる、と

          まさかのスタート、な1週間【2024/4/22~28】

          やりたいことが習慣化できないのは、「時間がないから」ではなかった

          一週間、旅に出られないまま終わった。 先週、「本の読み方を変えて、(思考の)旅に出よう」と書いた。 文章を書き終えた、あのときの気持ちにまったく嘘はなかった。嘘はなかったけれど、結局はご近所を散歩した程度で終わってしまったのだ。要するに、ほとんど読書ができていない。 「やりたい!」に嘘はないのにできない今、やりたいと思っているのに習慣化できていないことがいくつかある。 読書 上質な文章を写経すること noteを更新すること どれもがほんとうに、やりたいこと。何度

          やりたいことが習慣化できないのは、「時間がないから」ではなかった

          書評コラムを書きたい!でも、どうやって?

           463冊。今、私のAmazon「ほしい物リスト」に入っている本の数だ。  これらの多くはSNSやWeb記事・新聞などで紹介されていて、「私も読みたい!」と思った本たち。つまり、400回以上は、誰かの「こんな本、読んだよ!」「こんな本、あるんだよ!」に影響を受け、Amazonのページを開き、検索し、リストに入れることを繰り返したことになる。  書評コラムを書いてみたいと思っている。どうせなら、自分もそうであったように、読んでくれた人が小さくても何か行動に移したくなるようなコ

          書評コラムを書きたい!でも、どうやって?

          つらいとき、たった一曲あるだけで

           22年前、父を看取った後、私は何ヶ月も起きられなくなった。  天井を見つめるだけの日々を過ごしていたとき、FM802から流れてきたのが『サヨナラCOLOR』だった。  現在はハナレグミとして活動している永積タカシが、バンド「SUPER BUTTER DOG」時代に作った曲だ。  「サヨナラからはじまることがたくさんあるんだよ」  永積くんの染みる声で、この歌詞を繰り返し繰り返し何度も聴いた。少しずつ、父がもういないことや社会復帰への不安感が和らいでいった。「サヨナラ

          つらいとき、たった一曲あるだけで

          FPからライターへ、肩書きを変えてわかったこと

           この秋、わたしは「書くこと」を初めて学んでいる。そして、撃沈し続けている。  ファイナンシャル・プランナー(FP)として8年間活動してきたなかで、 ・社会保険制度の解説 ・家計管理の仕方 ・保険の選び方 など、250本以上記事を書いてきた。  1本1本時間をかけて、丁寧に、精一杯書いてきた。なのに、「書くこと」への経験値が自分が思っていた程は溜まっていなかったことに、少なからずショックを受けている。 肩書きを変えたら書くことが難しくなった 今年に入って、自分の肩書きを

          FPからライターへ、肩書きを変えてわかったこと

          ライター講座を受講したら、過去への執着に気がついた

           『三行で撃つ』の著者である近藤康太郎さんのライター講座を受講している。昨日はその初回だった。近藤さんは最初からとても熱かった。書きたいと願うならば、長く深い努力の末に掴んだものを分けてあげよう。覚悟があるならついてこい!そんな本気の愛情を感じた。  この講座は、直接、近藤さんに自分の書いた文章を添削してもらえるコースがある。「人前でダメ出しなんてされたくない。」ええかっこしいな自分が出てきそうになったけれど、そんなことを言っている暇はないと思い直し、添削付きのコースを選ん

          ライター講座を受講したら、過去への執着に気がついた

          ライター・はせべあつこポートフォリオ

          はじめまして。ライターの長谷部 敦子(はせべ あつこ)と申します。 ご覧いただき、ありがとうございます。 このページでは、私の経歴やできることについてまとめています。 お役に立てることがあれば、ぜひご連絡ください。 プロフィール1978年生まれ。兵庫県神戸市生まれ、西宮市育ち。神戸市在住。 総合商社の営業アシスタントとして社会人経験をスタート。その後、父の病気が発覚し、20代前半で看取り介護を経験する。父が亡くなったあと、ベンチャー企業2社で企画・社長アシスタント業に従

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