皆さまこんにちは！
ミスター600mm！！
クオリティの高さはこなした量に比例するのか？なんてことをたまには考えている航空写真家の深澤明です。

写真はセンスか？

という問いをプロの全フォトグラファーにぶつけたら、後世まで残せるほどの文献が出来上がるのではないかと思うぐらい、それぞれ含蓄のあるお言葉が集まりそうな予感もしています。

各自悩みつつ少しずつアップデートしながらも、確固たるものが構築されているでしょうし。

そんな聞いてみたい質問の中に

「量をこなせば写真が変わってくるか？」

というのがあります。

つまり、量と質の問題です。

センスのいい人がそれなりの質の良いものを量産するとして、センスがイマイチの人が努力を積み重ねた結果、センスのいい人の写真とはまた違った世界を展開できるのか？

それとも、センスがなければいくら努力しても変わらないのか。

実はここを考えると、案外写真の本質や撮影の根本的なところへと踏み込むことになり、多少なりとも写真脳が刺激されると思っています。

なので、たまにはこのようなテーマで、ぼんやりでもいいので考えてみると、面白い答えが浮かぶかもしれませんね。