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呼吸って、大事。

人間、生きていると常に好調なわけではありません。
病気やけがをしているわけではなくても、”何となく”調子が悪いときは必ずやってきます。

特に今は5月。
五月病という名の言葉が生まれるほど、心や身体のバランスを崩しやすい時期です。

先日、私にもそんな日がありました。
できるだけ毎日身体を動かすようにしているのですが、その日はどうもやる気が起きません。別にどこも悪くはないのですが、落ち着かないというか、少し息苦しい感じ。横になってみましたが、良くなる気配がありません。
この場合、考えられるのは自律神経の乱れです。

そこで、思い切って身体を動かしてみることにしました。
やってみることにしたのはヨガ

これが結果的にとても良い選択でした。

今までヨガはストレッチ目的にすることが多かったのですが、今回は不調であることもあって、身体を動かすと同時に呼吸に集中してみました。
いつもであれば身体を伸ばすことに集中しすぎて、つい息が止まってしまうことがあります。呼吸を止めないことはヨガをする上で基本中の基本ではありますが、今回はより深い呼吸を行うことを意識してみました。伸ばしている手先、足先、身体の隅々まで酸素がいきわたるようなイメージを持ちながら、やんわりと無理ない程度に身体を動かす。
そうやって続けていると終わった後、いつもより身体がスッキリとしていることに気づきます。それまで感じていた息苦しさもどこへやら。今から有酸素運動もできるかも!と思えるくらい回復していました。

もしかしたらその時の不調は軽い酸欠のような状態だったのかもしれません。


人間にとって呼吸をするのは、当たり前のことです。
考えなくても自然におこなっているので、つい呼吸の存在を忘れてしまいがちです。

でも、気持ちを落ち着けるときは深呼吸をするように、ストレスを受けると呼吸が浅くなってしまうように、呼吸の仕方というのも結構大切です。不調の時であれば、なおさらのこと。

もっと日々の中で呼吸に意識を向けてみようと思うようになりました。

そのために、ヨガはとてもいい手段です。
ちなみに今回私が行ったのはこちらの動画でした。

気になる方は、呼吸に意識を向けながらぜひ試してみてくださいね。


読んでいただき、ありがとうございました。



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