どかたとしみつ
戦国武将について妄想しながら料理した記録。
南北朝時代の人々や事件を妄想しながら作った料理の記録。
遥かな昔、古代の歴史を妄想しながら料理した記録。
「坂の上の雲」を目指して、日本のために働いた明治の日本人達を妄想しながら料理した記録。
陰謀論っぽい歴史を妄想しながら料理した記録。
昔、伊東園ホテルでカニ食べ放題プランで宿泊。 近くのテーブルに居た男性、次々にカニ脚を持って来るのですが、見事に肉だけを分離して食べる。皿の上には殻だけがどんどん積み上がる。正にカニ食い名人。 そんなことを思い出して蟹を食べたくなったので購入。料理しながら生涯、現場で槍を振るい続けた豪傑を妄想した記録。 蟹 1杯 昆布 5センチ位 白菜 半分 葱 半分 シメジ 半分 味噌 お玉一杯 柚子胡椒 小匙1 醤油 大匙1 酒 大匙1 バター 2
半端に残っているクスクスや野菜を一ひねりして料理しながら、終戦までは日本人なら知っていて当たり前だった人物の生涯や出自、更に自分自身との奇妙な繋がりを妄想した記録。 クスクス 70グラム 新じゃが 1個 パプリカ 半分 新玉葱 半分 大蒜 1欠け ピザ用チーズ 適量 黒オリーブ 5個 クミン粉 大匙1 オリーブ油 大匙1 塩 小匙1 ガラムマサラ 大匙1 楠木正成については以前にも書いていますが、その時は主に後世の評価について。
昔、中華料理店でアルバイトしている時、サングラスをかけておしゃれな格好の女性客。 注文されたのは 「ピラフ」 ここは中華料理店なんですが? まあ炒飯を頼みたかったのかもしれませんが、ピラフと言った方がおしゃれと思った? 私の認識ではピラフとは洋風な炊き込みご飯であり、文字通り飯を炒めた炒飯とは別物。 そんなことを思い出し、鮭と野菜のピラフを作りながら実質的に名家を滅亡に導いてしまったことから評価がよろしくない戦国大名を妄想した記録。 鮭 3切れ 米
この時期になると、彼方此方に蕗が出てくる。 田舎暮らしなので野原に幾らでも生えている蕗を只でゲット。ということで定番な伽羅蕗を自己流アレンジしながら、幻の王朝を妄想した記録。 蕗 10本 醤油 大匙2 味醂 大匙1 蜂蜜 大匙1 昆布 適当 万世一系の天皇がずっと日本を統治してきたと思っている人が多いかもしれませんが、左にあらず。 現在の皇室以前にも複数の王朝が存在。それどころか一時期には併存。 所謂、大和朝廷と最後まで並立していた王朝が九州に存在。国号は倭国又は大倭。
タイにグリーンカレーあり。 ところでゴールデンウィークにはみどりの日と憲法記念日が含まれている。ということで、ゴールデンウィークに自己流グリーンカレーを料理しながら、憲法について妄想した記録。 ホウレン草 1杷 大豆肉 好きなだけ 玉葱 1/4 生姜 半欠け 大蒜 1欠け 柚子胡椒 大匙1 ターメリック粉 小匙1 クミン粉 大匙1 コリアンダー粉 大匙1 カルダモン 小匙1 ローレル 1枚
基本的にここでは日本史上の人物や出来事について妄想しています。 今回は日本に関係があるかもしれないアメリカ人について青椒肉絲をベジタリアン向けにアレンジして料理しながら妄想した記録。 油揚げ 1枚 ピーマン 2個 筍 小1個 大蒜 1欠け 生姜 1欠け 出汁醤油 大匙2 片栗粉 大匙1 オイスターソース 大匙3 醤油 大匙1 胡椒 少々 クリストファー・ノーラン監督の最新作『
小田原に老舗蒲鉾屋の鈴廣あり。 旅行業界に身を置いていた頃、よくお客様を鈴廣へとご案内。 ホスピタリティある会社で、その精神は我々、添乗員やガイド、バスの運転手にも及び、非常によくして頂きました。 よく行くスーパーで鈴廣の商品発見。 おかしな添加物もなし。商品も素晴らしい。蒲鉾と言えば昔、住んでいた西日本では山口県の仙崎が有名。ということで仙崎出身の詩人を妄想しながら料理した記録。 シーセージ 5本 牛蒡 1本 唐辛子 1本 ケチャップ 大匙2 大蒜 1欠
「今はこんなに悲しくて涙も枯れはてて」 というのは中島みゆきの歌ですが、この一節を獄中から家族への手紙に書いた人物が犯人とされている事件を妄想しながら、海の香がするカレーを調理した記録。 茎わかめ 多め 鯖水煮 1缶 玉葱 1/4 トマト 1個 ピーマン 1個 生姜 1欠け 大蒜 1欠け ターメリック 大匙1 クミン粉 大匙1 コリアンダー粉 大匙1 ガラムマサラ 大匙1 唐辛子粉
先月、福岡に帰省時、数年ぶりに会った伯母は話好きな人で近所の夫婦のことを話す。 「何が食べたい?」 「何でもいい」 その日の食卓には生卵と醤油。仕方なしに御主人はTKG。 「女が食事の世話するのが当たり前と思ってるけん、逆襲されたとよ。あんたも耳が痛かろ?」 私の返答は 「私が料理してます。妻は食べ物に拘りがないので、それをやっても不満は言わない」 話に出た夫婦も伯母も料理は女がするという概念。 「女がすなる料理なるものを男もするらん」と頭に浮かんだ。 「男がすなる日記なる
先駆者とか出る杭は打たれる。そういう風は昔から日本にあるようで、人のためになると思っても上下から攻められてしまった殿様を妄想しながら、旬の春キャベツを料理した記録。 春キャベツ 1/4玉 厚揚げ 1丁 豆鼓 小匙1 生姜 1欠け 玉葱 1/4 味噌 大匙2 豆板醤 小匙半分 元禄九年(1696)に誕生した萬五郎が後の徳川宗春。 尾張徳川家三代目の綱政の二十男。 19人も兄がいるのではとうてい家督が巡って来る可能性もないというこ
鯛茶漬けってありますよね。 鯛の刺身を乗せたお茶漬けですが、ふと考えた。後からお茶かけるのなら、最初から煮てはどうか。 ということで鯛雑炊を作りながら、故郷の福岡と元白虎隊士の意外な関わりや大学というものについて妄想した記録。 鯛の刺身 1柵 柚子胡椒 小匙1 卵 1個 海苔 お好みで 生姜 1欠け 胡麻油 大匙1 醤油 大匙2 味醂 大匙2 摺り胡麻 たっぷり ご飯 1.5合 水 200cc 今回も玄米を美味しく食べるレシピ。 幕末、
珍しい食材を料理しながら、明るい日を待ち望み或いは日々を楽しんでいた?島流しになった大名を妄想した記録。 明日葉 1パック 鰹節 一掴み 味噌 お玉に一杯位 米 1合半 珍しい食材は明日葉。八丈島に自生。ただ、これはスーパーで買った群馬県で栽培された物。 味噌は自家製。↓ 元亀三年(1572)備前国(岡山県)に宇喜多直家の次男として生まれた八郎が後の宇喜多秀家。 父の直家は裏切りや暗殺で伸し上がった梟雄でしたが、秀家はそれに似ず人のいいお坊ちゃんといった風な人。
どかた家の食卓によく上る食品に豆腐がある。 氣が向いたら自分で作ることもあるけれど、所詮は素人の手慰み。↓ 失敗することもあるが、そんな時に脳裏に浮かぶ歌。 「泥のごと出来損ないし、豆腐投げ、怒れる夜のまだ明けざらん」 この短歌を詠んだ作家を妄想しながら、豆腐に合うタレを自作した記録。 葱 1本 唐辛子粉 小匙1 生姜 半欠け 胡麻油 大匙1 塩 小匙半分 醤油 大匙1 味醂 大匙1 豆腐 好きなだけ 昭和十二年(1937)大分県中津市小
出来るだけ旬の素材を使って料理することを心掛けています。 しかし、感銘を受けた映画のことを書きたくなり、それを料理しながら妄想するためにわざわざ冷凍の食材を買ってきた。 枝豆(冷凍) 好きなだけ 人参 1/3 油揚げ 1枚 出汁醤油 大匙1 マヨネーズ 大匙1 ご飯 1・5合 「風よ あらしよ」【劇場版】 大正時代の女性解放運動家、伊藤野枝(吉高由里子)の生涯を追った映画。 劇場版というからにはテレビ版があるのか?と思って調べたら、NHKがドラ
北九州市の小倉城。福岡県内では唯一、天守閣がある城。とは言っても昭和三十四年(1959)に鉄筋コンクリート造りで再建された建造物。 最初に此処に築城したのは毛利氏でしたが、関ヶ原後に豊前の領主となった細川忠興が大規模に修築したのが近世城郭としての始まり。 唐造りと呼ばれる天守閣ですが、私が子供の頃は南蛮造りと言われていた氣がします。 ところで漁師が釣り上げた烏賊を船上で捌いて醤油に漬けて持ち帰った漁師料理が沖漬け。ということで沖漬けを作りながら何故か細川忠興を妄想した記録。
福岡県内の彼方此方で目にした食べ物、というか名前があった。 九州では今、アジフライが熱いのか? 他にも一軒、アジフライをプッシュしている店の前を通った。 しかし、どの時も食事直後だったり、時間がなかったりで味わえず。 それなら自分で作るしかないでしょ。ということで関東に戻ってからアジフライを自作しつつ、鯵を使った料理が頻繁に登場した昭和のドラマを妄想した記録。 脳内にSHOGUNが歌った主題歌『男たちのメロディー』が流れる。 鯵 5尾 卵 1個 米