【血液と健康の知恵 千島喜久男著 Amazonブックレビュー】
医学などはちっとも進歩しておらず、むしろ退化しているとずっと思っていた。その証拠に医学が進歩すれば病気は減り、医療費も減るはずなのに、事実は逆で病気は種類・量とも増え、医療費は国家財政を破綻させるほど増えてしまった。というのも西洋医学は、予防や肉体・精神を一体化して診るのではなく、局部だけ見てその時都合の悪い部分のみを除去することと、薬で痛みや痒み炎症を抑えることしかしないので、病気を治しているとは言えない。一時の苦しみを取り除くだけで問題を根本解決をせず、問題を先送りにして