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『桐島、部活やめるってよ』持たざる者はどっちだろう

俺は、俺はいいよ

映画『桐島、部活やめるってよ』をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。

一応二度目の鑑賞なのですが、一度とはかなり印象が変わりました。

というのも、前回私が鑑賞したのは10年以上前。

20代前半でした。社会人ではあったものの、どちらかというとまだまだ学生気分の抜けてない年代。

加えて映画も今ほどは好きじゃなかったし、知識もありませんでした。

すごい作品らしいけど、なんだ、よく分かんないな。これで終わり?

なんだか肩透かしをくらったような。そんな感想を持ったのが一度目

しかし、10年の時を経て観た今回二度目

ラストはもう泣けちゃいましたね。東出君と一緒に。

少なからず、そういう人、いるんじゃないでしょうか。

そこで、今回の記事では、『桐島、部活やめるってよ』の凄さを語っていこうと思います。

本作は、理想の高校生活の象徴である「桐島」がいなくなった数日間を、いくつかの生徒の目線で描きます。

で、このいくつかの生徒の目線も大きく二つに分かれるのかなと思っています。

続きの解説はこちらで👇


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