blue but green

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時代に左右されない音楽作品を紡いで行きたいと考えて活動しています。 主な作品は各種ストアで配信中、YouTubeでは「blue but green Official YouTube Channel」という堅苦しいチャンネル名で活動中です。 よろしくお願いします!。

マガジン

  • tribute 2022/05

    • 7本

    音楽をシェアするマガジン tribute の2022年5月号です。 tributeに記事をシェアしてくださる方を募集しています。

  • tribute 2022/04

    • 5本

    音楽をシェアするマガジン tribute の2022年4月号です。 tributeに記事をシェアしてくださる方を募集しています。

最近の記事

テクノロジーと音楽⑤

本当であれば、もっとシンセの話をするのがいいのでしょうが、流れ的にこちらの方がいいように思えたので、今日はDAWについて書きたいと思います。 良くDTMと勘違いしている方も多いようですが、DAWの方が言葉の意味としては広いです。 というかどんなジャンルでももはやDAWは欠かせない存在と言って過言ではないでしょう。 レコーディング自体、DAW環境下で行われるのが普通です。 実際に演奏しているものを録音して制作に回すだけでも、もはや欠かせないものになっています。 という

    • 忌野清志郎さん

      今日は別の記事を書く予定でしたが、差し替えます。 昨日早く上がれたので、帰宅後エイトジャム見たんですよ。 で、このタイトルになりました。 何か腑に落ちないんですよ。 存命中はまともに取り上げられなかったような気がしています。 特に「反原発」に関してはテレビは黙殺状態だったようです。 親会社のようにアルバムすら発売中止になった話なのに。 その親会社も今や風前の灯火ですが。 坂本龍一さんにしても同じなのかもしれないけど、生きている間にはこういうことは取り上げられな

      • テクノロジーと音楽④

        CDの話がまだあるようなことを一昨日書きましたが、基本思い付きで書いているので、別の話を書きます。 楽器という側面から考えると、20世紀最大の発明はシンセサイザーの誕生でしょう。 もちろん初期は単音しか出さなく、音もそれなりのものでしかないからやはり使いやすいものではなかった。 もちろんそれはそれで新しい音楽を生み出すきっかけにはなったものの、昔 のシンセのままではやはり限界があったでしょう。 音楽全体に影響を与えることは無かったのでは、と考えています。 やはり実際

        • テクノロジーと音楽③

          CD普及の影響についてはまだまだ書くことはあるのですが、昨日の流れでCD以降の変化について書きたいと思います。 音声圧縮技術の進歩です。 これが無ければサブスクが普及することは無かったでしょう。 CDの音質(決して高い訳ではなく、だからこそハイレゾも出現した)のままだと、サブスクの発展は相当程度遅れたはずです。 もはやCDの時代は終わりでしょう。音質ならハイレゾの方が高く、利便性でいえば圧縮音源の方が優れているが故に中途半端な存在になった。 で、サブスクの普及が、曲

        テクノロジーと音楽⑤

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        記事

          テクノロジーと音楽②

          から本題に入りますが、基本的に行き当たりばったり、時系列も考えずに思ったことをそのまま書きます(笑)。 まず自分自身がCD世代なので、CDの開発による影響から。 色々な影響があったとは思いますが、あまり話を広げすぎると収集が付かなくなるので、今日は曲の尺との関係性について書きたいと思います。 もちろんポピュラー、特にJ-POPに関する話にします。 CDが生まれたからと言ってそれがクラシックなりジャズの尺には影響を与えた、とは考えづらい。 ただポピュラーには大きな影響

          テクノロジーと音楽②

          テクノロジーと音楽①

          とりあえずどこまで続くか分かりませんが、今思いついたのでとりあえず①としてあります。 なぜこのようなことを思いついたのかというと、やはり音楽とテクノロジー、切り離せないと感じたからです。 広い意味で捉えると、例えばピアノが開発されなければ、その後の音楽史自体が全く違うものになっていたでしょう。 今で言うところの「テクノロジー」とは少し違うかもしれませんが、音楽ってそれを取り巻く環境によって左右される側面が極めて強いものです。 もちろん話としてはもう少し絞りこむつもりで

          テクノロジーと音楽①

          歌詞の意味

          今日は完全にネタ切れ。勤務は再開したのですが、在宅勤務なので通勤時に記事を書く余裕がありません。 1回休もうかとも思ったのですが、とりあえず書こうと思います。 なのでスルーするような内容かもしれません。 まあ、とりあえず自分の過去の記事、見てみたんですよ。 で見つけたのが宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんとのコラボ曲、 「二時間だけのバカンス」について書いた記事です。 この曲、当時は不倫の歌だという解釈がほとんどでした。 ただ自分自身は違う解釈をしたんですよね。 ちな

          歌詞の意味

          traveling

          旅に出ていたから、という記事ではありません。 音楽以外のことは基本的に書きませんから。 宇多田ヒカルさんの曲の話です。 あまりにも有名な曲ですよね。 結構アレンジも凝っていて、その後の作品に与えた影響も大きいと考えています。 で、正直驚いたんですよ。 「SCIENCE FICTION」でこの曲リメイク? リスク高いんじゃないか、と思っていましたが、聴いて驚きました。 昨日の記事にも関連しているのですが、軽やかなんですよね。 余裕でオリジナルを超えたとすら思え

          First Love CDTV ライブ! ライブ②

          で、最初は上手いと思えなかったCDTVの動画聴いてみたんですよ。 たぶんリズムの崩し方に違和感を感じたんだと思います。 ピッチもやや乱れています。 特にAメロの出だしが不安定だから、その印象を引きずってしまったのでしょう。出だしはやはり難しいものですから。 ただ、ピッチにしてもリズムにしても、正確であればいい、というものではない。もちろん限度はありますが。 むしろそのずれこそが表現になるんですね。 当たり前のことと言えばそれまでです。 そしてオリジナルだと「歌を

          First Love CDTV ライブ! ライブ②

          First Love CDTV ライブ! ライブ

          いつの間にか名前変わってたんですね。今調べて気づきました(笑)。 少し前の話ですが宇多田ヒカルさん、ベスト盤のプロモーションのためなのでしょうが、テレビの露出がやたらと増えましたね。 で、この番組で「First Love 」歌ったんですよね。 正直最初は「?」だったんですよ。リズムがもたっているように聴こえたし、ピッチもいまいちな感じに聴こえました。 ただしばらくしてYouTubeで見てみたら、その時の収録が公式チャンネルから出ていて、聴いてみるとやはりいいんですよ。

          First Love CDTV ライブ! ライブ

          YouTubeで音楽を聴くこと⑲

          一昨日の続きになりますが、そう言えばYouTube Studioを見ながら良く聴く曲がありました。 Sergio Mendesの「Never Gonna Let You Go」です。 これもやはり静止画、アルバムのジャケットが映っているだけ。高評価も6万超えているのに、日本語版のウィキペディアにも掲載されていません(英語版には出ています)。 しかも見てみたらBillboard Hot 100で4位。見るまでカバー作だとは知らなかったけど(汗)。 なぜ? 転調も多くて

          YouTubeで音楽を聴くこと⑲

          今日からの記事に関して

          私事なのですが、っていつも私事しか書いてないけど(笑)、今日から長期連休に入ります。 簡単な投稿をするか、もしくは投稿出来ない日もあるかもしれません。 心の静養のため旅に出ます。 体は疲れると思いますが。 ということで今日はこの辺で(笑)。

          今日からの記事に関して

          YouTubeで音楽を聴くこと⑱

          今日は最近良く聴くようになった曲を書きたいと思います。 基本自分のチャンネルのホーム画面、洋楽しか出て来ないのでやはり洋楽になります。 その曲は「How Am I Supposed to Live Without You」です。 これは有名な曲ですよね。 もちろん聴くのは有名なMichael Boltonのセルフカバーではなく、Laura Braniganのオリジナル版。 元々YouTubeが提案してきたのはMichael Bolton版だったのですが、癪に触ったの

          YouTubeで音楽を聴くこと⑱

          YouTubeで音楽を聴くこと⑰

          昨日はYouTube Studioを見ながら音楽を聴く、という話を書きましたが、折角なので、どんな曲を聴いているかについて書いてみたいと思います。 一番頻度が高いのがThe Alan Parsons Project の「 If I Could Change Your Mind」ですね。 たぶんほとんどの方が知らないかと(笑)。ウィキっても別の曲が出てきます(涙)。 自分も同時代的に聴いていた訳ではないのですが。 単なるアルバムの収録曲なので当然と言えば当然。 一応公

          YouTubeで音楽を聴くこと⑰

          YouTubeでの音楽活動150

          昨日自分のチャンネルへのログインはYouTube Studioをみるため、ということを書きましたが、実はそれだけではありません。 もちろんYouTube Studioを見る、という目的が一番大きいのですが、それだけでもない。 というのも、自分のチャンネルの数値見ている以外に出来ることがあるからです。 耳が空いています。 こういう時に役に立つんですよ。YouTubeの静止画登録曲(笑)。 基本的に動画見てもジャケットが見えるだけだから見る意味はない。 だからYouT

          YouTubeでの音楽活動150

          YouTubeでの音楽活動149

          一昨日位でしょうか、最近YouTubeの自分のページにあまり行かなくなった話。 あまり活動をしていない方が増えたのと、活動している方。同じような曲ばかり出していることが多いのでなかなか聴く気になれない。 で、当たり前と言えば当たり前ですが、寡作な方の方がいい作品を出すことが多いから、なおさら聴かなくなる。 なのでYouTube Studioを見にいくためのログインがほとんどです。 実際にフォローしている方でも聴く方は極めて限られています。 面倒くさいからフォローを外

          YouTubeでの音楽活動149