志村まうしろ

会社員定年まで秒読み開始。前向きになりたくてnoteはじめます。飛び出せ!ポスト自分。…

志村まうしろ

会社員定年まで秒読み開始。前向きになりたくてnoteはじめます。飛び出せ!ポスト自分。私にはその仮説が必要です。

マガジン

  • うしろのプラスチック・スーパースター

    手始めは怪魚ハンターだけど、斜め下からこだわりの人・モノを英雄視したいな。♬客人がぎょうさん見にくりゃスーパースター♬

  • うしろの横好きサイエンス

    ずっぽり文系のわたくしめがサイエンスに心震えた非日常の轍です。♬誰もいない野原で ぼくはラッパを吹き鳴らす♬

  • うしろの沖縄ポリリズム

    きみが住む沖縄をいろんな角度から素描したり深掘りしたり添い寝したりするはず。♬判で押した毎日 いいかげん打破打破打破♬

  • うしろの金枝篇

    昔とったなんとやらで文化人類学、民俗学、民族誌などに関係する記事を集めました。♬斧打つ響き 道拓く歌声 こだまが胸に弾んでくるの♬

  • うしろのフラッシュバック旅日記

    最近の世界のカケラ集め(釣行記)と、めくるめく歳月を経ての旅の記憶です。♬足についた街のほこりも サッパリはたいて出ていこう♬

最近の記事

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トリセツ 志村まうしろ記事の歩き方|Manual

こんにちは、そうです私が志村まうしろです。本家と違って人気はさっぱりです。てへぺろ😝 実はこれまで私は、記事の50本目と100本目で過去録を振り返り、投稿フレームのマイナーチェンジをしてきました。150本目でも同様に小細工してみます。 私の記事は、伝えたいことが明確で一本筋の通ったクリエイターさんの記事とは違い、テーマも文体も一人称も目移りしてとっ散らかっています(わざとですけどね)。フォローしていただいている方も「こんな記事じゃなかったのにね…」と戸惑い・苛立ち・見放し

    • 番外編【創作】村田基と武石憲貴のモンゴルでのタイメン釣り対決|Works

      ちょっと趣向を変えて、ChatGPTの新米小僧に村田さんと武石さんの釣り対決を創作してもらったよ。新旧スーパースターの直接対決ですな(アソビじゃけん許してね)。 場所はモンゴル、魚種はタイメン、24時間耐久と、やや武石さんに分がいいセッティングか。数ではなく大きさ、それも重量ではなく体長勝負。さあ、勝敗の行方はどうなるのか! タックルの違い 村田基は、強靭なカーボンファイバー製のヘビーデューティーロッドとシマノの高性能ベイトキャスティングリールを使用。50ポンドのPEラ

      • 怪魚釣りスーパースター列伝|村田基|Review

        いよいよ大御所登場! 怪魚釣りが雌伏であったとき、孤軍奮闘していたのがこの人だよ。 想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。 プロフィール 1958年生まれ、茨城県潮来市在住。職業はプロアングラー兼釣具開発者兼釣りメディアプロ兼自称「世界一忙しい釣具屋のオヤジ」。 多くの釣り人に影響を与え、素人を釣りの世界に引きずり込み、釣りの普及と発展に大きく貢献してきた「釣り界のレジェンド」である。 幼少のみぎりより釣具店を経営する釣り好きの

        • 2024チェンマイの旅#2|沈没の地パーイで千円釣具を使い倒した話|Travelogue

          今日は釣りの話を書くよ。 チェンマイの釣堀は事前にグーグルマップに保存するほど行く気満々だったのだけど、結局行かなかった。なぜって? クソ暑いから(笑) いやね、まず手始めにエビ釣堀に行こうとしたんだよ。昼の1時くらいに宿の自転車を借りたんだ。最寄りの釣場のはずだったけど、思いのほか遠くて、おまけに交差点のない区間にあるもんだから、自転車担いで陸橋渡ったりしたんだよ。そうすると、もう汗だくなわけよ。 やっと着いて、いざビールを注文しようとしたら誰もいないの。厨房にいたス

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        トリセツ 志村まうしろ記事の歩き方|Manual

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        • うしろのプラスチック・スーパースター
          8本
        • うしろの横好きサイエンス
          17本
        • うしろの沖縄ポリリズム
          31本
        • うしろの金枝篇
          14本
        • うしろのフラッシュバック旅日記
          41本
        • うしろのラテンてんやもの
          19本

        記事

          2024チェンマイの旅#1|カーム・ヴィレッジ・チェンマイを親戚のおばちゃんになったつもりで絶賛する話|Travelogue

          日本がGWの頃のチェンマイはとにかく暑い。大気が淀んで薄曇りのような空でもいやはや暑い。コロナ前にバンコク〜パタヤを縦断したとき、同じように暑さに苦しんだことをすっかり忘れていたんだなあ〜 あれから何年か年老いて、自分の体力も落ちているので、余計に暑さが身にしみた。 この季節バンコクより2,3℃涼しいというのは夜の事情で、日中は40℃くらいになり、外出するのが苦痛だった。なので今回の旅ログは、暑い日中にチェンマイの旧市街で時間をつぶす最高のスポットを紹介する企画にしよう。

          2024チェンマイの旅#1|カーム・ヴィレッジ・チェンマイを親戚のおばちゃんになったつもりで絶賛する話|Travelogue

          最強のラテン音楽を求めて|彼女のような、そのような歌姫たち編|Liner-note

          このシリーズ、だいぶインターバルが長かったね。久しぶりに書こうと思ってネタを考えたけど、(書いてる時点で)母の日が近いし、ディーヴァ特集にしようかなと。とはいえシャキーラやJ.Loのようなメジャー第一線級じゃなく、ちょっと日陰の花的な存在(タリアは違うかな)をとりあげてみようぞ。 まずはアンパリートことアンパロ・サンディーノ/Amparo Sandino、コロンビア人歌手だ。1963年生まれのボゴタ出身。8歳でギターを弾き始め、音楽で学位も取得した才媛。1992年にカルロス

          最強のラテン音楽を求めて|彼女のような、そのような歌姫たち編|Liner-note

          大人のように死んでしまう前に、この大草原をしなやかに駆け抜けろ!|Review

          ビクトル古賀――演歌歌手のような名前だが、そうではない。日本国籍の格闘家で、アマレスからソ連の格闘技サンボへと進んだ。公式戦41勝無敗、全て一本勝ちという偉業を成し遂げ、サンボの神様と称えられる。2018年11月3日、83歳で死去。 『たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く』(石村博子著、2009年、角川書店)はそんなビクトル古賀の、サンビストではない側面にフォーカスした本だ。もっと正確に言うと、日本−ロシアの混血の少年が、ソ連国境に近い満州奥地でコサ

          大人のように死んでしまう前に、この大草原をしなやかに駆け抜けろ!|Review

          金八先生に叱られちゃう? 腐った沖縄そばの方程式|Report

          巷では、紅麹または紅麹菌がすっかり悪者になっているね。紅麹サプリの摂取による副作用が原因なのだが、これは広い意味での食中毒ともとらえられる。 沖縄では豆腐餻に使われる紅麹だけど、麹そのものが有用なカビからなる発酵食品で、味噌や醤油、日本酒なんかもその恩恵物だから、ものは使いようなわけだ。悪いのはサプリ商品化したことだから、くれぐれもそのへんを履き違えないでほしいと思う。 さて、ラーメンは熱い料理のため、食中毒の危険は少ないと考えられがちだが、実際にはたびたび起こっている。

          金八先生に叱られちゃう? 腐った沖縄そばの方程式|Report

          怪魚釣りスーパースター列伝|鵜山和洋|Review

          想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。 プロフィール 東京都出身、1967年生まれ。 小・中・高と釣りに没頭するものの、その後サーフィンにハマり、1991~1995年はアメリカにサーフ留学。 そのせいか、ムサかった釣りの世界にサーファーっぽいアパレル魂を注入するのは早かった。 どこかでバス釣り界の二代目チャラ男と評しているのをみかけたが、言い得て妙だね(ちなみに初代チャラ男は田辺哲男で、こちらも激しく同意!)。 怪魚ハンターとし

          怪魚釣りスーパースター列伝|鵜山和洋|Review

          一人より誰かと。ありったけのフィールドワーク論|Studies

          マルセル・グリオールの『水の神 ドゴン族の神話的世界』(坂井信三・竹沢尚一郎訳、1981年、せりか書房)は、1946年のドゴンでの最後の33日間のフィールドワークの記録である。ほんとは民族誌紹介のQuizシリーズとしてとりあげたかったが、再読了に思いのほか時間を要しているため、フィールドワークの手法に題材を絞って記事にする。 オゴテメリとの対話 ドゴン族(人)は、マリ共和国に居住する西アフリカの民族集団であり、主にバンディアガラ断崖地域に住んでいる。彼らは独自の言語である

          一人より誰かと。ありったけのフィールドワーク論|Studies

          すべてのLCC被害者とお互いの傷を癒しあいたい|Essay

          私は今ダークサイドにいるのでご注意あれ。 台湾の桃園国際空港で沖縄への帰国便が大幅に遅延した。3時間経ってはじめて「あと1時間」という連絡があった。5時間経ったら欠航が決定した。フライト時刻の2~3時間前に天候が急変したこともあって、理由は悪天候に伴う到着機遅れかと思っていたが(確かに遅れはした)、「乗員繰り」という公式発表があった。 航空会社はPeachだったのだが、ここでは個別攻撃はやめ、LCC(ローコストキャリア)共通の問題として扱うことにする。本格的に愚痴を言う前

          すべてのLCC被害者とお互いの傷を癒しあいたい|Essay

          怪魚釣りスーパースター列伝|マルコス|Review

          想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。 プロフィール 大阪府出身、199☓年生まれ。 女性の釣りYouTuberの中で人気はトップクラス。実家は泉南郡らしく、言動及び挙動はいい意味で大阪のおばちゃん臭がある。 怪魚メインの釣りライフではないが、女性の怪魚ハンターというブルーオーシャンを開拓した点を評価したい。 メディア露出 今のところYouTube「マルコス 釣り名人への道」が主力。2018年から始め、登録者数は68万人にのぼ

          怪魚釣りスーパースター列伝|マルコス|Review

          昨日のThe Street Slidersは老いてなお美しかった|Report

          40th Anniversary Final 「Thank You!」 行ってきました、4.12沖縄市ミュージックタウン音市場。The Street Slidersデビュー40周年を記念したイベントのファイナルツアーです。 スライダーズを語るときによく使われる時代区分が、『天使たち』の以前(未満)か以後か。〈以前〉におけるリトル・ストーンズと呼ばれた頃からの野太いグルーヴ感のロックンロールに比して、〈以後〉ではより多様な音楽要素を取り入れ、メロディアスで洗練されたサウン

          昨日のThe Street Slidersは老いてなお美しかった|Report

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          Modern Life: Taiwan Architecture 1949–1983の模型|Photos

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          4.5万歩で巡る普段着の中壢|Photos

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          「STAP細胞はあります!」をAIが検証する|Works

          10年前の今日4月9日は、理研(当時)の小保方晴子氏による、STAP細胞論文の捏造疑惑に関する記者会見が行われた日だ。 そこでChatGPT3.5とこの問題について考えてみた。問題が問題なだけに、改変を加えずに転載しよう(って言ってるが単なる手抜きです)。 STAP細胞事件とは?STAP細胞(STAP cells)は、2014年に発表された論文で提案された細胞のタイプです。この論文は、「Nature」誌に掲載されたもので、研究者たちは通常の成体細胞を非常に低いpHに曝露する

          「STAP細胞はあります!」をAIが検証する|Works