発酵文化をキーワードとしながら、スモールエリアをきっちりと設定したまちづくりを行なっている長岡市 摂田屋地区。 日本酒、醤油、味噌、発酵というキーワードからぶれずにイベント、まちづくりが行われていることが印象的なエリア。 まちづくり会社の存在が上手く機能していて、参考になることが多そうです。水流代表とした民家のまちづくり会社、地元企業も上手く取り込みながらダイナミックに動いている様子です。 ご縁もありそうな地域、これから秋葉区とも繋がりを持てそうな予感がします。
富山県朝日町の地域創生の仕掛け人、坂東さんからお声がけいただき、レオス•キャピタルワークスの代表 藤野英人氏とお話をさせていただく貴重な機会をいただきました。トップクラスのファンドマネージャーとこの距離で話ができるまたとない時間、世界のこと、日本のこと、経済のこと、地域創生のこと、まちづくりに関わるものとして大変勉強になりました。 地域創生は決して自地域だけが良くなれば良いというものではなく、そこからの好循環を回りにも与えていくものでなくてはならない、利他的な考えがベースと
『友達がやってるカフェ』というコンセプトカフェに行ってきました。友達がやってるというのはコンセプトなので、もちろん初めていくカフェです。「久しぶり、元気だった?」旧知の間柄のようにタメ口で話しかけてきます。スタッフは俳優志望やモデル志望の若者たちなので、タメ口も自然な感じです。メニューも変わっていて、「いつも飲んでるやつ」など、メニューが台詞となっておりお客のこちら側も演者の一人として巻き込まれる仕組みになっていました。ちなみにいつも飲んでるやつはランダムに選ばれるため、クリ
東京農業大学の二年生に向けて、農業経営論の講義1コマでお話させていただく時間をいただきました。山田教授の計らいで素晴らしい機会をありがとうございました。 まちづくり会社パッチワークAKIHAのメンバーとAKIHA移住コンシェルジュのお二人とまちづくり、地方移住のリアルを講義、学生たちも真剣に臨んでくれました。実際に都会から移住した際のプラスとマイナス、地方移住で実現できること、得られること、丁寧に90分お話しました。 30年ぶり??大学のキャンパスに足を踏み入れました。学ぶ
令和6年の年始は想像を絶するスタートとなりました。石川県能登半島沖を震源とする能登半島地震、お正月ムードを一変させる自然災害、最大震度5弱であった新潟市秋葉区でも様々な影響がありました。携帯電話には、外壁崩落やライフラインの不通など夜になるにつれて情報が入ってきました。崩落しそうな外壁の危険に備えて、警察と連携しながら道路の封鎖など行い、並行して古い建物の確認に回りました。もしかしたら、元旦という理由で断るという選択肢もあったかもしませんが、建築という仕事に携わる者の責任とし
僕のまちづくりの原点は北九州•小倉から始まりました。今を遡ること5年前、当時の新潟市秋葉区の職員の方から視察に一緒に行きませんか?という何ということもないお声がけからスタートしました。 新潟市から見たらもっと大きな都市、北九州市小倉、そんな大都市がとても危機感を持たれていたことがとても印象的だったことを今も覚えています。いち早く鉄鋼の町として栄えた政令市北九州でしたが、鉄鋼業の衰退と共に人口減少に転じたのも早かったそうです。そこで、小倉エリアで採用されたまちづくりのやり方、エ
こっそりnote始めていこうと思います。 僕なりのまちづくりのこと、まちづくりと相性が良い建築のこと。建築士が関わるまちづくりのことを徒然なるままに記す場所として、noteを選びました。 まちづくりのリアルを少しでもたくさんの人に知っていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします! 写真は昨年、宿泊施設ゼロエリアにまちづくり会社で古民家をリノベーションして建築したゲストハウスです。そんなストーリーも公開していきたいと思います。