たーこ

ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この…

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ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この先になにがあるか楽しみ!

最近の記事

おせっかいなおばちゃんに救われる

ズンバ! ズンバ! 何を血迷ったか、南米の音楽に合わせて踊るらしいズンバに興味が出て踊りたくなる。ズンバとは何か、はっきり知らずに「なんかやりたい!」と思って数日。 近所の体育館でズンバ教室があるではないか! 在宅ワークで、肩こりがひどくなってきた最近。体を動かすことやらなくちゃとずーっと思っていた。 朝活のヨガ10分だけじゃ、到底足りない。 これでは、体力維持には程遠い。毎日30分も歩いてないが、運動は、楽しくなくちゃ続けられない。 近所といっても、どんな内容? どんな

    • もし人生をやり直せるなら

      さとゆみさん(『本を出したい』の著者)のコラムを読んで、自分がもしこのままの心のままで人生をやり直せたらと、考えてみた。(ドラマ「ブラッシュアップライフ」のように、同じ親の元にまた生まれる) それには、50年以上も前にさかのぼる必要がある。モジモジしていた幼少期に戻り、急に大人びて人前で堂々と意見を言えるようになれるだろうか。 性格は変わらないとしたら、どうもそれは怪しいかも。 でも、大人しすぎて言い返せなかったことは数知れないので、ずうずうしくなったおばさんパワーで跳ね返

      • 50代、半径500mをちょっとずつ広げる

        50代過ぎてからWebライターになりたい、そしてなってからもう2年以上。 今まで使ったことのないデジタル上のGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシード、連絡ツールのChatworkやSlackなどなど、一つひとつ覚え、スキルが身につくのが嬉しかった。 オンラインコミュニティにも入り、距離や年齢を越えたつながりも増えて充実した日々。 そのうち、今までSEO記事だけだったのも、地元のお店・コト・モノを取り上げて取材する仕事にも足を踏み入れることに。 そんななかで出

        • 文章講座でも、書き方は教えてもらえない

          2024年の年が明けてから、さとゆみさん(『本を出したい』の著者)や近藤康太郎(『宇宙一チャラい仕事論』の著者)の文章講座をそれぞれ受けてきた。 お二人とも、すごく素敵な方で、講座も充実していた。厳しくて、優しい方々。 あれから胸がざわざわしてしまう。 さとゆみさんは講座の終わりに、「こちら側の世界へようこそ」と、ノートに書いてくれた。 けれど私は、思う。さとゆみさんの側には私は1歩も行ってない。あちらとこちらの壁はとても厚い。ガラスみたいに、あちらの世界は見えるかもしれ

        おせっかいなおばちゃんに救われる

          初めて受けたインタビューは、しどろもどろ

          もう、冷や汗やへんな脇汗がたらたらだった1日。 今日が特別暑かったからだけではない。 意外なところからお声がかかり、初めてインタビューを受けたからだ。 あらかじめ質問内容を渡され答えを準備していたにもかかわらず、考えをしぼりだすのに必死。 語彙力もなく機転も利かないことが、まざまざと証明された。 社員にインタビューするとき、要領を得ない場合もあると、聞いたことがある。 それと同じで、自分で深掘りして答えられなかった。 自分をよく見せようとしたのか。いや、そこまで考えてもい

          初めて受けたインタビューは、しどろもどろ

          やはり父親なんだね、と思ったできごと

          「今日なんかあったの○○(娘の名前)?」 夫が私に聞いてくる。 娘が夜帰ってきて、「おかえり」の声にも無反応だったからだという。背中も、なんかあったように感じたとか。 けっこう鋭い。 いつもはテレビばかり観て、私が髪を切ったことにも気づかない夫なのに。 今日は、娘は確か彼氏とデートの日。るんるん気分で朝出かけていったのに、帰ってくると無表情。私も、何かあったなと、思っていたところなのだ。 しかし、夫には彼氏がいることは話していない。察しているかも知れないが。 お年頃だ

          やはり父親なんだね、と思ったできごと

          メールからわかる仕事ができる人

          ある方から、メールをいただいた。 噂では聞いていた優秀な方。 オンラインの仕事をはじめてから、次から次へと仕事を獲得されていったことを伝え聞いている。 今まで直接関わったことはない。はじめてメールをいただいたときは、その丁寧さに驚いた。 事実を並べるだけでなく、まずこちらへの敬意を示してくれる。 そして本題のポイントをまとめて、次のアクションへのスムーズな依頼。 その方のメールを読んだら、仕事ができる人ってこんな人だろうなと思った。 文面で他の仕事も丁寧だと想像できるし、安

          メールからわかる仕事ができる人

          自分の好きなことしかやってない子育て中

          娘たちが「ママが好きそうなところを選んだんだよ、いつもありがとう」と、連れてきてくれたレストラン。 今日は娘たちが、ちょっと遅めの母の日をお祝いしてくれた。 おしゃれなレストランで美味しい食事とおしゃべりを楽しんで、とても幸せだった。 食事が美味しいだけでなく、空間やお皿などが素敵だと、こちらの気分も舞い上がってしまう。 やはり食事は五感を使って味わうもの。家での食事が手抜きすぎるので、余計心にしみた。 そのレストランは、昔銀行だったそう。打ちっぱなしのコンクリートと、棚

          自分の好きなことしかやってない子育て中

          子育てで悩むときに聴くのをおすすめするVoicy

          いつも私の朝は、VoicyというPodcastを聴くことから始まる。このごろ聴くのが楽しみなVoicyパーソナリティは「のもきょう」さん。 ユニークな子育て論や、常識にとらわれない生き方のすすめを発信している。 私の娘たちは、どちらも社会人なので、子育てはもう終わっている。でも、のもきょうさんの番組を聴くと、心がすごく軽くなるのだ。 子育てだけでなく、大人全般の生き方にも関わる発信をされているからだと思う。 子育て中に聴けたら、もっとよかったに違いない。 周りの人たちに合わ

          子育てで悩むときに聴くのをおすすめするVoicy

          パワーのある発信を受けるには

          先日、『宇宙一チャラい仕事論』を出版した、朝日新聞記者でもある近藤康太郎先生の講座やトークイベントに参加した。 すごく有益で魂を揺さぶられ、聞いたあとは、行ってよかった~! と思っていた。 ところが、次の日には何だか心が落ち着かなくなる。心も体もぐったりである。 いつもそうなのだが、パワーが大きい発信を受け止めるには、こちらのパワーもすごく奪われるということ。 さらっと受け流せないのだ。 こちらの受ける器というか、心に余裕がないと。聞いている間は五感を研ぎすませて全部受け

          パワーのある発信を受けるには

          人生をご機嫌に生きるために――近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』

          2024年5月20日、青山ブックセンターにて近藤康太郎先生の出版トークイベントに参加した。 近藤先生がアロハシャツにて登場。編集者のりり子さんと並んで、会場からの質問を受け答えする形式。 今日は一番前の席に陣取って、近藤先生に質問してみた。 「先生は自分の好きなものを書くために、他の人の何倍も仕事をしたそうですが、どうやったら速く書けるのですか」 こんな愚問に対して、先生は 「『どうやったらマンガ家になれますか』と聞く人には、『とにかくマンガを書け』としか言えない。書く

          人生をご機嫌に生きるために――近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』

          どこが「チャラい」かわからない近藤康太郎先生の特別講座を受講して

          2024年5月18日、近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』刊行記念 特別講座を受講した。場所は目黒のCCCメディアハウス内。 生の近藤先生にお会いするのは2回目。 前回の町田で開催された講演会に参加したとき以来である。 あのときは『三行で撃つ』を読んで講演会に臨んだ。今回は『宇宙一チャラい仕事論』出版後。 本を読んでも頭をガツンと殴られたような気がしたが、生の近藤先生の言葉は、もっと重みをもって自分に迫ってきた。 先生の「チャラい」というのは見せかけである。この文字を

          どこが「チャラい」かわからない近藤康太郎先生の特別講座を受講して

          50代、そろそろ手放したい「〇〇すべき」

          「肩バキバキに凝ってますね」 私「え、そうですか?」 定期的に通っている美容院で、シャンプーが終わってから美容師さんにかけられた一言。 美容師さんが私の肩を少し触ったら、すごい凝っているなと思ったそう。 自分では、少し凝っているかもと思っていたけれど、これが普通だと思い、気がつかなかった。 バキバキか。人に指摘されるほど相当なんだろうな。 知らず知らずのうちに「肩が凝っていること」がデフォルトになっていて、自分の状況がわかっていない。 これは、思考にも言えるかもしれない。

          50代、そろそろ手放したい「〇〇すべき」

          フリーランスは何ごとも計画通りにはいかない

          フリーランスは、全部予定を自分で決められるのが魅力。 先月から、行きたいイベントや、対面でやりたいことを優先しようと思って動きだした。そうしたら、毎日が楽しくなってきた。 仕事面では、本当にやりたい仕事は時間がかかる。本当は「書く」ことは、苦手なのかも。苦手でも、まだしがみついていたいのだよね。 「やりたいこと」と「得意なこと」は違うのだろう。 だからといって、「求められること」が「得意なこと」のようにも思えない。そこがどうも難しい。 今月は違う案件に力を入れ、私生活もや

          フリーランスは何ごとも計画通りにはいかない

          もう1人の母を思って

          バッグがこれでもかと、出てくる、出てくる。 こんなに押入れに詰め込んで、というほど、大量のバッグが出てきて驚いた。まだ新品同様のものもある。 先日、義母の遺品整理をする機会があった。 義母は家内工業の仕事をずっとしてきたので、出かける機会もそんなになかったに違いない。 昼間は義父と工場で働き、息子3人の子育てや家のことも一身に背負っていた。働きづめの人生のように見える。忙しくてあまり趣味もなかったようだ。 バッグを買うことで、気を紛らわせていたのかもしれない。素敵なバッグ

          もう1人の母を思って

          私の青春時代を取り戻したような時期

          「偏愛」の意味がずっと一つのものが好きなことだとしたら、私には今偏愛しているものがない。 物事に熱しやすく冷めやすい私。そんな私でもマイブームが何度か訪れたので、その一つを書いてみよう。 休日に、娘がK-POPアイドルのDVDをテレビで観はじめた。 私はそのころ、Webライターではないが、在宅で仕事をしていた。 はじめはその映像を横目で眺めていた。 そのグループをテレビで見かけたことはあっても、何の関心もわかない。派手な衣装やメイクに、派手なパフォーマンス。 ふぅ~ん。冷

          私の青春時代を取り戻したような時期