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今から始める!自分の内面と対話をして転職の準備をしておく3つのポイント


50年言われ続けている少子高齢化

バブル崩壊から40年経過をしようとしていますが、何も変わっていません。
その間に考え方や価値観が多様化していって、いろいろなグラデーションができたのは間違いない。

世代間で大きく違う価値観があり、合わせられないと時代遅れになってしまうもの。
その時、その時代の価値観は尊重できるけど、時代とともに変化しているわけですから、流れに合わせて変わっていかないといけない。

新卒が3年で30%辞めるという問題は昔からずっと言われていて、約40万人の新卒社会人が、12万人は3年以内にやめていく。

最近では退職代行を利用する人も増えているけど、12万人のうちの1~2%だから、1200人から2400人ぐらいなんだけど、ものすごく問題になっているような取り上げ方をされている。

退職代行を利用する理由は、空前の売り手市場であるとことが背景にはあるだろう。

団塊の世代が定年退職になり、労働人口が激減していることが背景にあり、30年間のデフレで余剰在庫、余剰人員、不良債権の処理でのリストラがあり、未来の採用計画、出店計画から機械から店舗まで適正化をして、人員も適正化する、シン・リストラが行われた。

その後は、即戦力を求める傾向が多くなり、管理職の育成手腕が問われることになり、無能な管理職については代謝の危機である。

アップデートできない管理職は評価が低く、出世レースでも遅れをとってしまうことに気づかず、ある日突然!早期退職の勧奨を言われてしまう。

そこから何かを学んだり、切り替えることができないので、リストラされてしまうことになる。

1日に6分しか勉強をしないといわれる日本人。
これからの時代はいつ退職勧奨が来てもいいように、自分自身のキャリアとしっかり向き合う時代です。

退職勧奨が来てからあたふたすることなく、3れんふくで準備をしておくといざという時にも役に立つのは間違いありません。

Google先生に答えを探す時代

自分の内面と向き合うときに、すぐに答えを求めようとして、スマホ、タブレット、パソコンから検索キーワードを入力して、安心する。

問題を解決しているというような錯覚に陥ってしまうのが問題である。
答えは自分の中に持っているわけですから、Google先生に聞いてもわからないというのが特徴です。

最近でいうとchatGTPを利用する人も増えているけど、自分の内面と向き合っているようで向き合っていない。

そういう人に限って、〇〇の方法ベスト3とか、〇〇さんがいっているからきっとこうなんだろう!?という思い込みと先入観がある。

ダイエットも同じことが言えるのですが、体重をキープすることが難しく、一度目標を達成したけど、リバウンドをしてしまい、ダイエット前よりふとっしまうケースもある。

自分のことは自分が一番理解していて、よくわかっているわけですから、インターネットの中に答えはないということを理解していないといけないかもしれません。

人に話すことでモヤモヤが解決することもあったり、思考が整理されることもあったり、あれっ⁉こんなことも考えていたのか⁉というように新しい視点が見えたりすることが多くある。

うわっ⁉私の腹の奥底にはこんなドロドロしたものが入っていたのか⁉こんな考えを持っていたのか⁉と闇に葬ったものが出てくることもあり、自分の今を再発見することもある。

どうしても人は自分が嫌なことについては蓋をしたり、見たくないということでどうしても記憶の奥底にしまい込んでしまいがちですが、自分との対話においてはそこまで見ていくことになります。

ビジネスパーソンにコーチがつく時代

社会環境の激しい変化、そして価値観が多様化する現代にあって、
自分としての軸をしっかり持って生きていくことが必要ですね。

ビジネス書を読んだり、セミナーに参加したりしても、それらは
あくまでも一般論。

“あなた自身”に徹底的にフォーカスし、どうすればよいのか、
それ以前に、“あなた自身”はどうありたいのか、を徹底的に考え
抜くことが必要です。

要は“あなた自身”の中にある答えをみつけるしかないのです。

それを個別にサポートしてくれるのが「コーチ」という存在です。

コーチは“あなた自身”の軸を大切にし、潜在能力を最大限に引き
出してくれます。

「私にはマイコーチがついている!」というライフスタイル。

コーチを活用し、パワーアップした“あなた自身”を実現してくだ
さい。

人それぞれにやり方も結果も違うもの

キャリアをイメージする時にいつもの話をしていることがあります。
就職、転職をする会社で誰とどういう仕事をしていくのか?ということです。

会社の規模や年収などに目が行きがちですが、実はどんな仕事をして、どんな経験をしてきて、今後どうなりたいのかを考えてほしい。

過去、現在、未来をつないだ時に、あなたのやりたいこと、できること、やらなきゃいけないことがどんどん出てきます。

電車やバスなど公共交通機関にも行先があり、始発や終点があるように、キャリアについても目的地が決まっているから最短距離で向かうことができるようになります。

モヤキャリでは目的地を決めて、最短距離で向かうことはもちろんですが、それがのちのあなたのキャリアとしてプラスされることになるでしょう。

モヤキャリで不測の時代に備えてほしい
転職しようがしまいが、自分がどの看板を背負うのか?
どの看板を背負ったほうが自分のやりたいことができるのか?

ここを真摯に考えるべきです。

考える問いはシンプルなんです。

『自分は今、やりたいことができているか?』

この問いに対してYESといえるならば素晴らしいことです。
そのまま行きましょう。

NOならば、これはすぐに準備に入らなくちゃいけない。
今の仕事が順調でも関係ない。

その順調さは自分が「強く、賢いもの」だから生まれているだけであって、変化に対応できているとは到底言えない。

やりたいことは言葉に定義しなくちゃいけない。
その言葉は、力強く、人を巻き込むパワーがある。
だからパンチが効いてて、切れ味があり、ワンフレーズで覚えられる聞きやすさがあるもの。

だから人々の注目を集め、期待値が高まる。

自分のやりたいことを明確にできる人はいつの時代も、どんな変化が起きても大丈夫です。

だって、その言葉に人々が注目し、リソースが集まってくるから。

これが一番変化に対応しやすい形です。

環境がどんなに変化しても自分のやりたいことが明確であれば、変化に対応できると思っています。

『自分は今、やりたいことができているか?』

これを言葉にできているか。
つかみになっているか?

モヤキャリ相談室のきっかけは!?

人材紹介会社での経験や企業人事の経験でキャリア相談について大きな疑問を持っていました。

本来のキャリア相談って、転職ありきじゃなくて『私ってこれからどうすればいいですか?』に対して客観的な立場からアドバイスできることじゃないかなぁ?

これからの時代はいい意味で会社を利用して、自分のキャリアを作り上げていく時代になったと。
過去の成功体験や価値観が全く通用しない時代になったと、私はこれが本当のキャリア相談だと気づきました。

転職ありきでその人の可能性をつぶしてしまう案件を紹介して、入社させることではないということ。

あなたが一番大切にしていること、未来のイメージについてとことん聞いて、目の前の人を見て、長所をひっこ抜いて、コピーつけて、テストマーケさせて自分らしい仕事を見つけ出すお手伝いをすること。

また、履歴書、職務経歴書を見ながらヒアリングして、その人のキャリアのハイライトを指定して、文章の添削をして、面接のアドバイスして
一番その人が口ごもる部分を先に突っ込んで一度絶望してもらって、本番の転職面談よりもシビアな現実を突きつけること。

さらに、旦那ブロック/嫁ブロックがあった場合、キャリア相談しながら夫婦関係も同時に好転させることなどなど。

キャリア相談とは、生き方相談
相談に来たからにはちゃんと応えたいし、変に遠慮して接するのは失礼ですよね。

有料にしている理由としては、きちんとお応えをしたいということはもちろんですが、寄り添いながらも最適解を見つけるために一緒に考えることを大切にしています。

不必要に厳しいことを言うつもりはないけど
・もういい歳だし…
・子供がいるから…
・転職の回数が多くなったから….
・親の介護があるから…
・家のローンがあるし…
こんな注釈を感じたら
遠慮なく突っ込ませていただき、
「そもそもあなたはどうなりたいの?」を
再定義させていただくような
そんなキャリア相談をしていこうと思っています。

転職をしなくても現職で、
または、副業、兼業することで、
あなたらしさを追求しながら、
一番輝ける方法を一緒に探します!

WEBセッション、メールセッションから選択をすることが可能になります。
話すことが得意、話しながら整理をすることが得意な人はWEBセッション。
書くことが得意、書きながら整理をすることが得意な人はメールセッション。

モヤキャリ相談室では、1回限りではわかりにくい部分を掘り下げていくことになりますので、6か月後にどれだけ成長できるかということを考えています。

人材紹介のアドバイザーや人事の仕事をしていても60分でその人の個性、強み、弱みをはっきり見抜くことはできません。

文字でのコミュニケーション、対話でのコミュニケーションを通してやっていくことから、最短距離で正解を求めていくスタイルではありません。

また、誰もが同じ答えが出るわけではなく、それぞれの個性、強み、弱みによって化学反応が違うので、同じことをやったとしても個人差が出てくるもの。

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