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〜イニシュモア島編〜②様々な出会い

【🇮🇪アイルランド旅行記〜覚え書き〜】
〜イニシュモア島編〜②様々な出会い

イニシュモア島に渡るルートはいくつかあり、一番メジャーなのがゴールウェイを経由してのフェリー⛴️
しかし、僕らは今回は別の方面から逆にゴールウェイに向かって移動しているので、前泊のドゥーリンからのフェリー⛴️で島へ向かった。

ドゥーリンの港で背中にバウロンを背負った人に出会い、さっそく声をかける。

背中の甲羅
…もとい、バウロンはゴート革のシャーマンバウロン。


すると、イニシュモア島の手前、イニシィア島でその日から5日間、世界中から96人のバウロン奏者が集まる年に一回のフェスがあるんだよ!と教えてくれた。
それを聞いて「なんてこったー!イニシィア島で降りたい!」と話す一同。

スケジュールの変更は流石にできず、また来年!と手を振るおじさんと別れて乗船。
激しい海風と波の中、バイキングよろしくの気分でイニシュモア島へ。

笑っているけど、凄い強風と波しぶきでビシャビシャ😂
他の乗客は下の屋根付き部屋にいて、
上には我々とワイルドな下の2人だけ(笑)
フェリー⛴️でたまたまご一緒したエレンとケイ。
コークから来たと言うのでたくさんお話し。
シェイマス(シェフ)の話で盛り上がった。


島での出会いもまた特別な出会いばかりだった。

宿泊先ホストのショーンとミシェルはすごく親切で、食事や移動、帰りの便まで何から何まで声をかけてくれてタクシーやバスなど関連施設に電話をかけては僕らの不安を取り除いてくれた。
島から経つ際には、タクシーもバスもつかまらなかったものの、ミシェルがわざわざ空港まで送ってくれた🚗

宿のホスト、ミシェル。めっちゃ気の利く素敵な方!

町で出会ったカフェのオーナー、おばあちゃんは人懐っこく話しかけてきてはこちらの話に興味しんしん。
帰りに僕は日本でシェフをやっていて、ここのポテトパイがすごく美味しかったから帰ったら挑戦するね!と伝えると、嬉々として奥からお店のシェフを呼んできて紹介してくれた😄

いかにも美味しい料理を作りそうなおばあちゃん(笑)
キャロットケーキとポテトグラタンが最高!

イニシュモア島に限らず、アイルランドでの出会いはいちいちこんな感じで、とにかくキッカケさえあれば話しかけてくるし、お互い名前を名乗って握手をしたら旧年来の友達、と言った調子で話が弾む。
ケルティック・ムーンはお客さんとの距離が近い、と言われる事が多いけど、ここまでじゃないから我々もまだまだだな😂

てんちょ

同じ宿に泊まっていたアメリカ人カップル。
宿からパブまで一緒にバス移動♪

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