見出し画像

【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・右京区レポート。

 3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
 右京区は、定数9に対し、12人が立候補しました。この中から落選するのは3人ということになりますが、自民党が3人、共産党が3人、あとは立憲民主党、日本維新の会、公明党、京都党、れいわ新選組、無所属がそれぞれ各1人ずつ立候補していました。
 注目は、れいわ新選組です。京都市議選には、この右京区に唯一の候補を立てていますが、若くて美人なシングルマザーを擁立しており、れいわ新選組のポテンシャルを知ることができそうです。

田中 崇則  48 現 自民党
井上 与裕  45 現 自民党
森田 守   47 現 自民党
湯浅 光彦  63 現 公明党
山田 耕司  67 現 日本共産党
江本 佳世子 61 新 日本共産党
西村 善美  68 元 日本共産党
坂巻 譲理  47 新 立憲民主党
胡内 大輔  42 現 日本維新の会
江村 理紗  37 現 京都党
安持 成美  35 新 れいわ新選組
菊池 一秀  29 新 無所属

 党勢が衰えている中で、共産党が3議席を獲得できるのかという点にも注目です。前回は2議席しか取れませんでしたが、今回こそ3議席に拡大することを目指しており、共倒れにならないかが心配されていました。
 また、日本維新の会や京都党は現職が立候補しており、どれくらい票を積み増すのかという点も見どころとなります。




■ 京都市右京区・選挙ボード解説動画


ここから先は

8,432字 / 19画像
この記事のみ ¥ 290

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。