角松敏生 の『ALL is VANITY』というアルバムがある。オリジナル盤(BVCR-40)は1991年7月3日にリリースされた9枚目のアルバムだ。初回盤はスリーブケース付でフォトカード入り、デビュー10周年という節目ながら華やかなムードは感じられず内省的かつ玄人志向なサウンドだと感じた。はっきり言ってキャッチーな第一印象ではなかったゆえに一度聴いたくらいではこの良さは理解できなかった。一時期はブコフの280円(現在は330円)コーナーに大量に置かれてしまうほどの過小評価を
μ's
3月27日、μ'sのLPジャケット仕様の再発シングルがリリースされた。熱意あるラブライバーならばコンプリートするのだが、私は並のファンなので一枚に絞った。2011年リリースの3枚目のシングル「夏色えがおで1,2,Jump!」をチョイスした。
電撃G'sマガジン読者参加企画時代の第2回総選挙で矢澤にこがセンターを務めた作品だ。オリジナル盤はタイトル曲とカップリングの「Mermaid festa vol.1」とそのカラオケ2曲以外にドラマパートを入れて計8トラック。DVDにはシ
3月22日、ザ・ビートルズのデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』が1963年にリリースされて61年経ったという。2月11日、シングルの4曲を除く10曲を僅か1日でレコーディングしたというエピソードは有名だ。なかでも「Twist and Shout」はたったの2テイクでキメるなどライブ感溢れるサウンドをパッケージングしたアルバムは後世に残る名作となっている。トータル32分ちょいと長すぎず短すぎず集中して聴きやすい。魅力はそれだけではなかった。モノラル盤とステレオ盤で内容