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🎨美術・芸術・美術館・建物・オブジェ

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日本の色とは?

昔の人はどんな色を使っていたのでしょうか? いろいろな絵をみていると、絵に施されている「色」について興味が出てきました。 昔、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの傑作『最後の審判』を改修していく作業をテレビで見たことがあります。 本物の海綿で、少しずつホコリを取り除いてく地道な作業でした。 その気の遠くなるような作業の後に現れた絵は、それまでに出版されたどの図版にも無い鮮やかな色彩の絵画でした。 ボッティチェリの名作「プリマヴェーラ(春)」では、黒ずんだ緑の草

現代音楽 : ウィーン・モダンでの演奏

私は音楽は好きだが、例えばクラシックの現代音楽、というものに少しアレルギーがあった。 絵画で表現すると非常に抽象化され、そこに心の安らぎが無い様なイメージで前衛的な絵画を想像する。クラシックの現代曲においても同じようなイメージを抱いていた。 しかし、この度、綾・クレバーンさんのトリオで演奏する「アルフレート・ウール: 小協奏曲」を聞いて現代曲アレルギーが解消したように思う。 現代曲でもすんなり心に入ってくる曲がある事を知った。 曲もそうであるが、演奏する奏者達も世界の第一線

🇰🇭📷: カン違いのサンライズツアー :: アンコールワット

撮影に行く時、一番嫌いなのが『ツアー』というやつ。 拘束されるから。だから本気で撮影に行くときはいつも一人。 友人、知人やカメラ仲間との撮影でも、最初から撮影放棄。 自身が拘束されるツアーは大敵なんだけど、そんなツアーでもキータンが喜んで参加した企画がある。 アンコールワットの朝日を見るツアー。 これのどこが良いかって? 朝暗いうちに現地に行って朝日を見ましょう、後は現地解散、勝手にやってね。 という、旅行会社にとっては本当に"朝飯前"の一稼ぎツアーな訳で、キータンにと

🇦🇹📷:グロリエッタ: ウィーン、シェーンブルン宮殿

ウィーンには、宮殿と名前の付く場所がとっても多い。その中でも代表的な宮殿が、ベルベデーレ宮殿とシェーンブルン宮殿である。 ベルベデーレ宮殿は、ウィーンの中心部にある。一方、シェーンブルン宮殿は、ウィーン郊外にある。昔の王様や王妃様は、郊外のシェーンブルン宮殿の方を好まれた。シェーンブルン宮殿の方が敷地面積も大きいが、その中に植物園、動物園、広大な庭園やそれに関連して離れの丘の上にあるグロリエッタなど、さながら遊園地の様な要素がある。そりゃ、キータンでも楽しいですよ。こんなと

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東京都慰霊堂

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旧帝国図書館 (国際こども図書館)

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Christmas illuminations in Kichijoji

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偶然見つけたクリスマス・ツリー

🗻📷:風の宮殿

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🇪🇸📷:シュールなオブジェ

🇦🇹📷:ウィーン・ベルベデーレ宮殿

ベルベデーレには何度も来ているが、初めて結婚式の記念撮影に出くわした。 当初コマーシャルか、何かのプロモーションの為の撮影かと思い付き添いの女性に聞いてみたら、結婚記念の為の撮影との事。 アモーレ ! アモーレ !

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🇦🇹📷:シェーンブルン宮殿・写真

📷:銀座の夜の交番

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🇰🇭📷:崩壊の美学 タ・プローム