ポテチが大好きです。

もしかしたら、
ポテチ中毒かもしれない

そう思ったのは、2011年頃。

子どもを学校に送り届けた後、
ほぼ毎日、家に帰ると
お菓子棚に直行して、ポテチを
一袋食べるのが日課になっていた。

今日は、やめておこう
半分にしておこう

なんてさっき決めた自分とは、
別人かと思う勢いで、
毎朝むさぼるように食べていた。

一度開封したら、無くなるまでやめられない
だから、大袋はホントに危険だった。

そもそも、なんでそんな生活が
始まったのか…

その頃、欧州に住んでいた私。
最初は、純粋に日本と違うポテチの
美味しさに目覚めてしまっただけだった。

見たことないメーカーの、
見たことないフレーバーは、
初めての海外生活において、
それはそれは魅力的で、
手当たり次第に買っては食べて。

特にお気に入りだったのは、
断然、Rays‼️

アメリカのメーカーだけど、
欧州各地それぞれの国で、少し違う
フレーバーがあり、薄くて軽くて、
一生分のポテチかと思うほど食べた。

一番のお気に入りは、
塩味だったけど、
住んでいた国に売っていた、

"ライムチリ"

これ、一言で表すと、

「おじさん味」

なんです。
(家族満場一致の意見)

このおじさん味も、ハマりました。

あとは、
ニンニクを前面に押し出した、
住んでいた国オリジナルのポテチが
また美味しくて、
それもよく食べた。

住んでいた国の当時の物価の安さも
大量に買ってしまう要因だったかも…

車の運転はしておらず、
どこへでも歩きまくっていたおかげで、
あれだけポテチを食べていたのに、
あまり太らなかったのは、不幸中の幸い。

私がポテチを貪り食っていたのは、

決まって

　•ポテチが家にある
　•家に1人でいる時

だった。

そんな生活を２年位続けていたのだけど、
私って、流石にヤバいかも。

と気がつき、
買いおきをやめた。
(週末にオットと一週間分の買い出しをしてた)

それは、効果的面で
物理的にないと、我慢できた。

衝動的に買いに行ってまで、では無かった。

お店でポテチを見ても、
買いたい衝動はそこまででもない。

そうして、買わない事で
私のポテチ中毒は、一旦寛解した。

でも、

やっぱり

今でもポテチは大好きで…

自分1人での買い物では
絶対に買わないようにしています。

オットと買い物した時に、
週末食べる用に買ったりするだけ。

オットが少し食べて、
私がほとんど食べていますが…

最近は、

"収穫したジャガイモも消費"

という、これ以上ないくらい
素晴らしい理由により、
時々、自分でポテチを作って食べる。

一度に揚げられる量は、
大きめなジャガイモ一個まで。

これは、ちょうど市販のポテチ一袋。

週末に作る事が多くて、

お酒を飲む時のつまみ

ジャガイモで一品

という体(てい)で
食べている。

今育てているジャガイモも、

"フライに向く"

ってヤツ。大きい声じゃ言えないけど。

私には、憧れのポテチがある。

「コストコで買った
超大袋のポテチ、
一週間食べても、全然減らない。」

友達にこの話を聞いてから、

いつか、
それを思う存分食べてみたいと
密かに思っている。