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寛容になりましょう、でいいのか/不適切にもほどがある!
如何ともしがたいモヤモヤを抱え、ときに我慢しきれずそれを放ちつつも、最終話まで何とか観たドラマ「不適切にもほどがある!」について。
…とは言えドラマ鑑賞中ずっと不愉快だったわけでもなく、人生の最終回が決まっていることの切なさに感じ入ったり、昭和/令和あるあるにクスリとなったり、令和にタイムスリップしていた主人公が元の時代に戻り、かつて昭和に生きていた頃には当たり前だった当時の常識に疑問を呈する場
ふてほどは多数派の物語、だからモヤモヤするのかも
不適切にもほどがある!(通称:ふてほど)というドラマについて、先日「中2男子には昭和がよく見えるのかもしれないけど、わたしは絶対戻りたくないし、まじで無理」という記事を書きました。
若い頃から、数々の宮藤官九郎作品で励まされてきたわたしは、このドラマに第1話からずっと大いなるモヤモヤを抱きながらも視聴し続けてしまい、でも夫以外の周りの人々は大体「クドカン面白い!」「最高!」論者で、わたしの感じた
一生見てたい/作りたい女と食べたい女
滋味深くやさしく、しみじみと美味しいものをいただくと、ああこれ、永遠に食べていたい、点滴のようなものでずっと口内に送り込んでいたい、と思うことがあります。
夜ドラ「作りたい女と食べたい女」はわたしにとってその、ドラマ版と言えます。
シーズン1では「仲良しのご近所さん」という間柄だったお2人が、どうもお互いに惹かれあっているらしいという展開を感じさせつつあるシーズン2、野本さんと春日さん双方のお
中2男子には昭和、いいのかも(だがわたしは無理)/不適切にもほどがある!
違和感。
このドラマを見ながら、あ、そういうことなの?そういう方向性なの?令和のコンプライアンスめんどくさい、昭和礼賛的な感じなの?
あー…
と思いました。
家でも学校でも公共交通機関でも
ところ構わず四六時中タバコをスパスパ吸い
セクハラやパワハラが横行し
(というかハラスメントという概念が無く)
抗議すると「愛のムチ」という言い逃れが通り
声を上げる側が煙たがられ疎まれ潰される
わた
M-1の流れは絶えずして
いやーとんでもないもの見た。
※あとから配信で見る人もいるらしいと聞いたので念の為、決勝のネタバレは基本的に無しで感想を書こうと思います。ポンピーン。
M-1グランプリ決勝って、ネタとネタの間の引き伸ばしが冗長に感じられるイメージがあったので、年賀状でも書きながらのんびり見ようかなと思っていたのです。
実際、例年ですと
3時間、長いなー
このコンビ、あんまり面白くないなー
とか思いながら
ち
美鳥を見つけた4人、だったのかも
ドラマ「いちばんすきな花」についてのグルグル思考が、止まりません。
このドラマを見た人の感想って
二極化しそうだなと思います。
なんか被害者ぶっててめんどくさ
繊細かよ笑
と思う人と
わかるーわかり過ぎるー
ありがとう泣
と思う人に。
note以外のSNSしてないし
友だちも1人しかいないし
ドラマを録画して見る以外
ほとんどテレビも見ないし
だから世論というものを
わたしは知る由もない
「生理のおじさん」を見たら、なんかちょっと泣けてきた
「生理のおじさんとその娘」という、そのタイトルからして既に気になっていたのに見逃したドラマが、再放送されていたので見ました。
さすが再放送の鬼、NHK。
迂闊なわたしは、いつも助かっています。
途中、登場人物たちが急にラップバトルをする場面が出てきて、いやいや無理だろ、急に韻踏めないだろ、言葉紡げないだろと思いました。
この場面に自分も居合わせたらと想像し、にわかに胃が痛み手に汗が滲むほど緊