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経営者・管理者・職員全員が『誇れる施設』を伴走する

創業して2年経った。
サラリーマン時代よりも長く感じる2年だった。
たぶんサラリーマンの時より断然、新しい人と会い、新しいことを行い、様々な決断をしたからだと思う。

振り返っても充実した2年間であった。
これは自信を持って言える。

「独立して順調そうで凄いですね」
「いやいやまだまだです」

久しぶりに会った人や初めてあった人とはこのようなやり取りをすることが多かった。

昨年9月、通っている経営塾の講師から言われた言葉

「お前は器が小さい」

ズバッと言ってくれる人はほとんどいない。
そこから考え直す日々。
サラリーマン時代とサービス内容やコンセプトは変えたつもりだったが、その延長線でしかない。
何のために創業し何を成し遂げたいのか、そんなことをずっと考えていた。

「何をするから考えてもお前は小さくしか考えないからいったん大きな目標を掲げてみろ」

講師からのアドバイス。
何をしたい、からではなく、どれくらいの売り上げ規模を目指すのか、そこから考える事にした。

その目標売上を目指し、昨年から走る。

大きな目標を掲げると仲間や協力してくれる人が集まってくる。
昨年12月、社員1名、パート2名が加わり、社内メンバーのLINEグループは10名に。

以前に診断してもらった社名。

「あと1画あるともっとよいですね」

素直な私。
今年2月に社名をDreamAmbassadorからDreamAmbassador.に変えた。
どこが変わったのと皆に言われたがドット1画で自信が持てるようになった。

しかし、数値目標を決めて走っていったがその目標の先がぼんやりしていた。
社内メンバーの士気は高かったが、会社の芯が定まっていない状態。

創業時から支援させていただいている介護経営者のコミュニティを作っている会社の社長がいる。
その社長が作っているコミュニティのコンセプトを一緒に考える。
「今、コミュニティに参加している会社って社員と未来のことを語り合っていたり、対外的に宣言したりしている会社ばかり。自分も経営計画発表会をやりましょう、と言いまくっていることもあるけど」
「それで行きましょう、このコミュニティに参加する会社は未来に向けて社員と共に走る宣言をする会社、つまり経営計画発表会をしている会社、もしくはしようとしている会社に限定しましょう」

このコミュニティ会社を支援しているが、このコミュニティにも属している弊社。
我々も経営計画発表会を行うことに。
いつかやろう、とは思っていたがこのような機会がないと決まらない。
5月18日にやると決めた。

そこからどのような会にしようか考える。
1番の目的は我々のメンバーを知ってもらう事、幼少期のころから今までどんな生き方をして今ここにいるのか、をそれぞれが語る。
そして2番目にこのメンバーで成し遂げたいビジョンを伝える。
最後に今のお客様に感謝を伝える。

初めての経営計画発表会を先週土曜日に行った。
2時間ではあったが、非常に価値のある時間。
ホームページも6月には刷新する。

さあ、第2創業だ。

我々は
「夢のある経営者の最高で最幸な伴走者になる」というミッションの基、
「経営者・管理者・職員全員が『誇れる施設』を伴走する」を目指し、
高齢になっても障碍があっても、最期まで家族愛が続く、優しく、温かい社会づくりに貢献していくことをここに宣言いたします。

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