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【続いてる写経 1502日め】読み上げ機能の"耳読書"の困りごと

"写経"にあてている分、減ってしまった"読書"の時間を捻出するため、取った手段は"耳読書"。

専用のオーディオブックではなく、電子書籍をiPhoneの読み上げ機能を利用しています。

利用してるのは主にAmazon Kindle unlimitedです。

この中から自分が読みたかった本を探して読んでます。

ただし、いくつか難点があるのです。

漢字を正しく読んでくれない

これはもう仕方ないというか、自動読み上げで読んでくれるから許容範囲ではあるのですけど、時々が頭に飛び交うことがあります。

ちゃんと読み上げられていた単語も、ページが変わると変な読みになっていることもあります。

例えば国名の日本語略表記
米国とか、英国とかですね。

最初は米国=べいこく、ときちんと読んでいたのに、
いきなり、米国=こめこく、と読み出したりします。

なぜいきなりコメの話❓

さらにフランスは、仏国=ふつこく と書きますが、
仏国=ほとけこく

フランスは、浄土だったのか⁉️

などと混乱

読み上げ機能使って気づいたのですが、そもそもこの略称表記が、国名の読みを漢字に充てたものなので、それ自体意味がない。

でも、間違えて読まれることによって、その感じの違和感、イメージが繋がらないことに改めて気づきました。

日本語の奥深いところですわね。

ほかに、人名とかは、放っておくとそのまま何度も変な読み上げが出てくるので、辞書登録して修正します。

読み上げ機能非対応の電子書籍がある

これも仕方ないのでしょうけど、画像や図版が多い書籍にたまにあるのです。

活字部分がOCR化されておらず、読み上げ機能ではすべて"画像"と認識されてしまうもの。

そういった書籍に限って、とっても読みたいものだったりするのですよね。

unlimitedでは読みたい本が限られる

これも当たり前なのですけど、unlimitedのタイトルだけでも膨大にあり、話題の読みたかった本だけでも十分お腹いっぱい。

雑誌もコミックも読めますしね。

ただ、検索機能が不十分でジャンルで探しづらいのです。また同じ本がリコメンドで何度も推奨されまふ。

ついリコメンドの書籍を選びがちになるのです。

これ、なんだか読まされてる感があるので嫌なんですけどね。

それでも、中には興味深い本も推奨してはくれるので、一概に否定はできませんが。

結論として、読書時間嵩上げ手段としては有効

多少の不便はありますが、耳読書は、"ながら"作業で読書できる利便性は高いです。
なので多少の不便あっても、それとして流せます。

また、unlimitedだと、気軽に読めて、次にいけるのは良いです。
未開拓ジャンルのとっかかりにもなります。

耳読書は、

紙の書籍をのんびり、もしくはじっくり読む。

とはまた別の読書方法と思います。

そうすると、本来取り戻したい読書時間は⁉️

また別に時間を捻出せねばならないですね…。

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