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畑じまい

上の写真は、
休耕田に咲いているあさつきの花。

ネギ坊主の花も…。
ほったらかしなので、いつの間にか。

拡大してみると、面白い


我が家の休耕田の基本は
私1人でも周りに迷惑をかけない管理。

だから、ほったらかしの花の球根や
こぼれ種の花をメインにしている。

夏はバジルやオクラや空芯菜を植える程度
もちろん、種を植えてほったらかし。

(豆や冬瓜などの野菜を植える時もあったが、うまく管理ができず、諦めた。)


隣の兼業農家の奥さんから

「若い者も畑はやらないし、だんだん私1人では管理できないから、畑じまいをしようと思っているんよ。」

「畑じまい」?!
初めて聞く言葉、
でも、「墓じまい」がある位だから
「畑じまい」があっても、おかしくは無い


田畑の管理は大変だ。

兼業とは言え農家を継ぐ人は
なかなかいない。

大体、若い人がこの辺りに
あまりいない。
日本全国減ってますしね。

我が家も、当然、田畑をやる人がいない。
私が細々と、迷惑にならない程度の管理をしているだけ。

農地の3分の2は、シルバーに草刈りを頼んでいる状態だし…。


日本の作物自給率の低さが心配とは言っても、我が家がそれを支えられる状態ではない。

私が倒れたら、誰かが何とかすると言う
楽観的な考え方もあるが
できれば、わかっている事は、今のうちから対策をとっておきたい。

私の「断捨離」もしなきゃいけないし
もちろん、「墓じまい」もある。
この古い大きい家も
子供たちにこの広さは必要ない。


すぐにどうこうと言うわけではないが…。

まだまだ元気でいなければ…。


矢倉ネギ
先の芽🌱をとって、土に植えると増える。
お肉の臭みを抜く時に使う程度。
草の代わりに植えている程度。


お付き合いありがとうございました。

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