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自己紹介

生年月日

1981年(昭和56年)11月2日千葉県柏市生まれ

血液型

B型

スポーツ歴

野球
ポジションは、ファースト

野球を始めたきっかけ

小学校2年生の時、友達と遊んでいて、野球を知らないことを馬鹿にされたことが悔しかったことです。

生まれてはじめて、「野球がしたい」と自分の気持ちを親に伝えました。
親からのススメで、水泳やピアノを習いましたが、意欲的にはなれませんでした。

何事も意欲的になれず飽き性だった僕が、高校3年生まであきらめず続けることができたのは、自分の意志で選択したからだと思っています。

  • 自分の人生の選択は自分ですること

  • そしてその選択に使命感や責任感を持ってできるまであきらめないこと

の2点の大切さは、僕なかでこの頃から無意識に感じ始めていたのではないかと感じて、今では、僕の人生の目的「なりたい自分」そのものになっています。


弱い自分から強くなりたい

中学生まで野球を続ける中で、自分の弱さに何度も躓き、挫けそうになりました。そんな弱い自分が大嫌いで、強くなりたいと感じはじめ、親や先生に「3年間ボール拾いでもいいから、厳しいところで野球がしたい」と伝え、自分の野球のレベルよりもずっと高い高校の野球部に入部しました。

それでも感じる孤独感

そんな気持ちで入った野球部でしたが、毎日恐怖と、不安の連続で何度も逃げていました。

監督さんを始め、コーチの方々も、僕のような下手くその選手に関心を持ってくれる事はなく、わかっていても心のどこかで、寂しさを感じてました。

高校2年生の冬、「最後の半年は!!」と意気込んで、肉体改造に取り組むためにジムに通い始めました。しかし、右肩に痛みを感じるようになりました。
今振り返れば、孤独感と現実から逃げたい気持ちでいっぱいいっぱいだったのだと思います。

そのジムでストレッチをしていると、カッコいいお兄さんが僕の前で、ドリンク片手に持って入ってくるなり、ストレッチを始めました。

ストレッチをしながら、惚れ惚れしながら眺めていたら、僕に視線に気づいたのでしょう。僕に声をかけてくれました。
その時の優しさと、救われた気持ちは、今でも忘れません。

その方は、トレーナーの勉強をしながら、そのジムでアルバイトをしている方でした。

それから、見かける度に僕のことを気にかけてくれました。


右肩の痛みは、棘上筋という筋肉の損傷でした。

その時通った整形外科の、理学療法士さんも、アルバイトのお兄さん同様に、マンツーマンで僕に向き合ってくれました。

このお2人の方との出会いがスポーツトレーナーを志すきっかけになりますた。

自分の選択したことでも、寂しさを抱えていました。
自分からSOSを発信できればよかったのでしょうが、僕は今でも弱音を人に伝えることは苦手です。
そんなフツフツとした時間を過ごしていた僕に声をかけてくださったこと、そして親身に話を聴いてくださったことが心強かったと思い返します。
僕と同じように、チームや組織、また社会の中で自分の気持ちをうまく発信できずにいる人の“声”に心を寄せ、悩み事や不安を聴き、チームや組織、また社会と馴染めるように、繋がっていけるようなスポーツトレーナーになりたいと思い、これは今でも目指すところです。


学歴

2000年3月 柏市立柏高等学校 普通科卒業
2002年3月 滋慶学園 東京スポーツ・レクリエーション専門学校 スポーツヘルス科卒業


トレーナーの経歴

2001年 ~2002年7月  千葉県立沼南高等学校野球部トレーナー
2002年5月 ~2002年11月 上尾久整骨院リハビリ助手
2002年  ~2003年3月  千葉県立松戸秋山(現:向陽)高等学校女子バレーボール部トレーナー
2003年2月 ~2006年3月  NPO法人スマイルクラブスタッフ
2003年7月 ~2017年9月  柏市立柏高等学校野球部トレーナー
2003年8月 ~2014年10月 日暮里ほのぼの整骨院トレーナー
2007年4月 ~2008年3月  柏市立柏高等学校トレーニング場トレーナー
2017年10月~2018年1月  千葉県立柏中央高等学校野球部トレーナー
2018年11月~2019年8月  和風ダイニングわっ嘉スタッフ(2019.3月~マネージャー)
2021年4月 ~2022年3月  玉川学園 玉川大学野球部トレーナー
2021年4月 ~2022年3月  千葉県立松戸馬橋高等学校サッカー部トレーナー 

2019年11月~     開成学園中学・高等学校サッカー部トレーナー
2020年2月~      千葉市千城台コミュニティセンタートレーニング場トレーナー
2020年12月~     千葉県立船橋啓明高等学校野球部トレーナー
2023年11月~     社会福祉法人流山あけぼの会 デイサービスセンターはまなす苑

幼児から高齢の方、また知的・身体障害を持つ方と幅広く関わってきました。
この経験の中で、丁寧な対話とその人の動きの観察、あきらめかけている孤独感や不安感への共感を通じて、スポーツトレーナーとしての知見を積み重ねてきました。

スキル

これまで関わってきている学生スポーツ現場では、指導者さんの形にしたい理想を聞き取り、汲み取りながら、チームにとってプラスになる運動メニューをご提案しています。
特に選手との関わりをとても大切にしていて、選手の感じていることには人一倍敏感です。
選手から感じ取った情報を指導者さんと共有することで、指導者さんの理想を実現するお手伝いをしてきました。
一番信頼していただいた監督さんのもとでは、他のコーチもいるなかで一番の相談役として関わらせて頂きました。



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