データエンジニア屋さん

株式会社データ・エージェンシーの中の人がお届けします。

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  • データ・エージェンシー活動報告マガジン

    データ・エージェンシーの会社や一緒に働くメンバーのことを知ってもらえるように情報発信していきます。

  • データの窓口

    データ・エージェンシーが考える、ヒトとデータのデジタル活用に関するコラムです。

最近の記事

育児期間でも、勤務時間の調整しやすい環境で安心して働ける

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。私たちは、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導くデータのプロフェッショナル集団です。 今回はデータエンジニアの津々見(ツツミ)さんを紹介します。 プライベートと仕事の両立、入社後のレベルアップを実感したことなどを聞きました。 当社での仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。 質問1:簡単に自己紹介をお願いします。(前職の経験など)大学卒業後はシステムエンジニアとし

    • 社員インタビュー:データエンジニアの仕事とリモートワークを充実させる方法

      こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。 今回はデータエンジニア担当、生水さんを紹介します。データ・エージェンシーに入社したきっかけや、データエンジニアの仕事の魅力などについて聞きました。 データ領域の仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。 質問1:簡単な自己紹介をお願いします生水です。年齢は20代後半で、前職はコール

      • 社員インタビュー:データエンジニアにフィットする性格は「緻密に考えられるかどうか」

        こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。 当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。 今回はデータウェアハウスの構築担当、岡さんを紹介します。 データ・エージェンシーに入社したきっかけや、今後やってみたい仕事内容などについて聞きました。 データ領域の仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。 ▮質問1:これまでの経歴を教えてください。大学を卒業後は約10年間、銀行関

        • スキルアップしたいという意欲が高まる会社だから惹かれた

          こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。 データ・エージェンシーは中途採用で社員を募集しています。 そのため、社員の経歴も年齢もさまざま。 データエンジニアとして未経験で入社した当日から、前職のSIer経験を活かして、データエンジニア案件に加わったという宮崎桂典さん。 専門学校卒業後、販売・営業の仕事でキャリアをスタートし、自分でシステムを構築してみたいという思いから、システムエンジニアに転身、さらなる知識の習得を目指してデータエンジニアの道を選びました。 そん

        育児期間でも、勤務時間の調整しやすい環境で安心して働ける

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        記事

          【インタビュー】「データ利活用キャリアの将来の道筋が見える」データ・エージェンシーのインターンシップ

          こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。 弊社ではデータサイエンティスト育成カリキュラムがある大学と提携し、大学生のインターンシップ実習をフルリモートで行っています。 今回は新潟の開志専門職大学2年生の松崎優樹さんにインタビューを実施。インターンシップを終えたばかりの松崎さんに、データ・エージェンシーを実習先に選んだ理由や、インターンシップ前後の変化などについて伺いました。 ▼目次現場で生データを扱いたく、データ・エージェンシーへ インターンシップ中の心がけや気

          【インタビュー】「データ利活用キャリアの将来の道筋が見える」データ・エージェンシーのインターンシップ

          海外と日本のデータ利活用事情を比べてみた

          という主旨で、ホワイトペーパーを書きました。 コンテンツは以下の通りです。 2021年にデジタル庁発足以降、デジタル教育の重要性は増しているのですが、海外ではどうなっているのか?と気になり、調査した内容をまとめています。 2022年4月以降、国内では情報教育の必修化されるトレンドもあり、IT業界との接点によらず、どのように情報・デジタル化社会に関わっていくかが問われてきます。 世界的にもデジタル化の流れが加速しているなかでその概観をつかむため、見てみてください。

          海外と日本のデータ利活用事情を比べてみた

          海外と比較した日本のデジタル教育

          私たちの生活に急速に浸透したデジタル技術。現代では生活の必需品としてとらえられるようになり、学校でも情報科目を学ぶようになりました。今日は、EU・中国・アメリカが日本と比較してどのようにデジタル教育を進めているのかを紹介します。 EU全体でデジタル教育の恩恵を目指すヨーロッパEUは、個々の国というよりも全体での成長を目指しているのが大きな特徴です。そのため、EU圏や地球環境を考え、環境保全やSDGsにも力を入れています。2025年までに年齢に関係なく、全ての欧州人がデジタル

          海外と比較した日本のデジタル教育

          日本とはどう違う?海外のデジタル教育の実情

          高度情報化社会を見越して任意で学校教育に取り込まれていた「情報」科目。2022年から高校での必修科目になりました。さらに2025年度からは大学入学共通テストで「情報」科目が加わります。 このように、日本の教育現場も変化してきていますが、諸外国のデジタル教育はどのようになっているのでしょうか。今日はEU・中国・アメリカの事例を紹介します。 EUの現状ー生涯教育も含めた、職につながるデジタル教育EUでは、2018年に「Digital Education Action Plan

          日本とはどう違う?海外のデジタル教育の実情

          欧米・中国との比較から見る、国内DXの傾向

          これまでの記事で、欧米・中国におけるデジタル化の動向を紹介してきました。では、それぞれの国や地域と日本とを比べた場合にどのような差があるのでしょうか? 日本が置かれた現状を理解するためにも、デジタル技術の普及度や、データ利活用のポイントを中心に、欧米・中国との違いを比較表で見ていきましょう。 ヨーロッパと日本との違い──全域的なインターネット普及率前提として、欧州連合(EU)の中でも国によってデジタル技術の普及度には差があり、以下に紹介する傾向がEU全域に当てはまらないこ

          欧米・中国との比較から見る、国内DXの傾向

          技術力だけではない、欧米・中国における「優秀なデジタル人材」の条件とは…

          近年、企業の経営戦略においてデータ活用の重要性が増していることから、日本ではデジタル人材を登用する動きが加速しています。過去の記事でも紹介したように、2021年4月には、内閣官房 IT戦略推進室により、デジタル人材の確保・育成に際して参考にすべき人材モデルとその役割が定義されました。 では、日本における「デジタル人材」の基準は、世界的に見るとどうなのでしょうか。欧米・中国における人材活用の動向を見ていきましょう。 ヨーロッパのデジタル人材活用──技術力に加え、リーダーシッ

          技術力だけではない、欧米・中国における「優秀なデジタル人材」の条件とは…

          海外におけるDXのいま──欧米・中国に見るデジタル技術の普及度

          働き方改革やコロナ禍をきっかけに日本国内の企業ではDXの推進が進んでいます。ただし、その進み具合は企業の体質によって大きく異なるでしょう。デジタル技術を活用してフルリモートで組織運営を行う企業もあれば、膨大な紙の資料をファイル棚に並べている企業も存在します。 実際のところ、日本全体としてDXはどの程度進んでいるのでしょうか? 国としての立ち位置を知るためにも、より効果的にDXを推進するためにも、まずは世界のスタンダードを押さえておきたいところです。 この記事では、ヨーロッ

          海外におけるDXのいま──欧米・中国に見るデジタル技術の普及度

          いま考えるべきリスキリングとは?デジタル改革が社内で当たり前の土壌を作る

          近年のIT技術の発展に伴い、経済産業省から「全ての国民が役割に応じたデジタル知識・能力を習得する必要がある」というデジタル社会における人物像が提示されています。 また、若年層に対しては小中高では情報教育を通じた知識習得を行い、現役社会人に対しては学び直し=リスキリングを重要視していることが書かれています。そこで今回は、企業におけるリスキリングについてご紹介します。 リスキリングの必要性ITの進化スピードがますます早くなり、10年前と比べても時代の流れがとても早くなっていま

          いま考えるべきリスキリングとは?デジタル改革が社内で当たり前の土壌を作る

          いまや常識?一般教養としてのデジタルリテラシーとは

          今日ではデジタルに触れることなく日常生活を送ることができない、といっても過言ではないほど、デジタルを扱うことが当たり前の社会になっています。 そして、生まれた時からデジタルに囲まれて育った世代や、情報科目を学校で学んだ若い世代が社会に出てきています。この若い世代と共に生きていくために、時代の変化に対応するための戦略を立て、一般教養としてデジタルリテラシーを身につける必要があります。 そのためには、何をどこまで学べばよいか、今日は考えてみたいと思います。 デジタルリテラシ

          いまや常識?一般教養としてのデジタルリテラシーとは

          【2022年最新版】データエンジニア転職におすすめのIT資格7選

          働き方を変えたい、新しい技術を使うような仕事がしたい、などさまざまな理由で転職を考える人は多いでしょう。その際、資格を取得して転職を有利に進めたいと考える人も少なくありません。今回の記事は、データエンジニアの転職にオススメのIT資格をご紹介していきます。 IT資格の必要性業務をするために資格が必要な弁護士や会計士などの士業と違って、IT系業務は資格がないとできないというものではありません。ただし、就職や転職の際に資格があると自信のスキルをアピールできます。また、転職の場合に

          【2022年最新版】データエンジニア転職におすすめのIT資格7選

          IT資格の歴史からみるデータ人材教育の現状と、データエンジニアのなり方

          ITエンジニアのなかでも、ビッグデータやDXの推進に関わるデータエンジニアは、年々需要が増え続けている職種のひとつです。 しかし、データの重要性が高まっていながらも、それを扱えるデータエンジニアの数は不足しているため、需要過多となっているのが現状です。 そんなデータエンジニアになるために必要なITの資格はあるのでしょうか? もちろん資格は持っているに越したことはありませんが、どんな資格を取得すればいいかわからないという方も多いかと思います。 そこで今回は、各種IT資格

          IT資格の歴史からみるデータ人材教育の現状と、データエンジニアのなり方

          企業も止まってはいられない、デジタル人材のこれから

          昨今のIT技術の進化は著しく、新しいサービスが次々に生み出されています。世界に目を向けると、アメリカや中国などが中心になり、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進んでいます。それに比べて日本のDX化は全体的に遅れていると言えるでしょう。 以前から問題として取り上げられていた「デジタル人材不足」についても、デジタル庁や総務省などが発表したガイドラインを活用できている企業は少ないのではないでしょうか。 紙文化やハンコ文化と言われ、現物がないと行政や会社の手続きが進まな

          企業も止まってはいられない、デジタル人材のこれから