*Radiohead / Everything In Its Light Place

RadioheadさんのEverything In Its Light Place
アルバムKID Aの最初の音楽
この音楽のみではなく、アルバム全体の構成としてとてもスキです。
ことばは入っていますが、日常的な感覚の中での何か意味を伝えるということ、そういったものはこの音楽においては特に重要でない。
声は音として何かの感覚表現の一部として用いられている。
音からこちらへ伝わる感覚それ自体。
トム・ヨークの構成した音のつながりの中で、彼の表現したい風景を目を閉じて感じる。
どうしても、意味や意図などで理解、しようと思うかも知れないけれど、きっと、物質的なイメージや既存の思考体系などは役に立たない。
ただ、音から芽生えるそのこころの動きだけを眺め、感じる。

よいお時間をお過ごしください:D

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