時をかけるゆとり【圧倒的無意味な読書体験!】
○著者
朝井リョウ(戦後最年少直木賞作家)
○ジャンル
エッセイ
○感想
・本屋でこの本の背表紙を見たときは、小説なのかなと思い、手に取ってみたら、まさかのエッセイ。しかし、これが大当たりでとにかく面白過ぎた。
・著者の朝井リョウは大学2年生の時に『桐島、部活やめるってよ』でデビューし、『何者』で戦後最年少直木賞を受賞し、作品がいくつも映画化されており、経歴をみたら間違いなく超エリート作家である。
・そんな著者から、「お腹が弱い」、「馬顔」、「肛門」などのワード