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【試合観戦記】 5/26日本ハム2-3楽天:「やっぱり王子だ!」チームの苦境を救った岸孝之メモリアル160勝粘投
連敗ストップ。さあ仕切り直しだ!歴史的大敗を挟んだ3年ぶりの6連敗を止めたのは、パリーグ最年長先発右腕のメモリアル勝利だった。 本戦負ければ今季初の借金二桁へ。チームが崖っぷちに立たされたなか、岸孝之が毎回ランナーを背負いながらも粘投。 真っ直ぐの制球がばらついた初回こそ2死走者なしから1点先制を許したが、浅村犠飛で味方がすぐさまゲームを振り出しに戻すと、2回以降は尻上がりにコントロールを軌道修正し、ゲームを作った。 3回表、岸が味方エラー(辰己落球)から背負った1死2
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【試合観戦記】 5/19楽天2-3xオリックス:「またか・・・」通算160勝お預け。流れを呼び込めない今季の岸孝之
最速152キロ。齋藤響介の快速球に打線タジタジ今季2度目のサヨナラ負けを喫した楽天は、これで6カード連続勝ち越しなし。借金も4/19以来となる今季最多の5にふくらんでいる。 じつにもったいない。5/10~5/12西武3連戦も、5/14・5/15ソフトバンク2連戦も、そして今回の3連戦もカード頭をとったのに、その有利な状況をいかせず、試合を落とすケースが続いている。 3・4月が得失点差-28で借金3を作ったのに対し、5月は打線の状態が上向いて大勝した2試合の影響も大きく得失
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【試合観戦記】 5/14ソフトバンク1-4楽天: 「普通にはできなかった!」有原に悪夢を思い出させた島内四球、宋家豪が担う負担の大きさ
有原に悪夢を思い出させた2回島内先頭四球今季2度目の5連勝で首位を独走しつつあるソフトバンク。そんな常勝軍団で開幕投手を務めた有原航平は、前日報道陣の前で固い決意をみなぎらせていた。 しかし、過去の記憶はそう簡単に消せるものではない。 ご存じのように、有原は仙台のマウンドを苦手にしている。 過去13登板で防御率5.13。昨年の七夕には伊藤裕季也、フランコに一発を浴びるなど7回8安打6失点。この炎上が起点となり、ホークスは54年ぶり12連敗を喫してオリックスとの優勝戦線か
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