Ebi

フリーランスになりたい現在無職。 前職はお金の管理系なので、お金の計算は自分でします。…

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フリーランスになりたい現在無職。 前職はお金の管理系なので、お金の計算は自分でします。 思い立ったら脊髄反射の一面と、慎重派といいながらぐずぐずする一面と。 おおいにヲタク。 読書/映画/一人旅/税務/

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  • 映画感想文まとめ

    観た映画の感想文まとめマガジン。 劇場、DVD、サブスク色々なので新旧ごっちゃ。 基本的にネタバレ。

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    題名の通り、読んだ本の感想をマガジンにしました。 一週間に一冊、一記事を目標。基本的にネタバレがあります。

  • 剛田くん かんさつにっき

    ピレアの剛田くん(ダイソー出身:税込330円)とその他植物の成長記録。

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    書いた物語まとめ。主に短編のお焚き上げが多い。

最近の記事

頂き物の小夏。わたを取らずに食べるもの。 「こなつ」という響きがとても良い。 香りも良い。 初夏や……

    • 美味しくなれーーーーッ(圧 今年は黄色いのが多めなのでちょっと心配。

      • 映画感想文【告白 コンフェッション】

        2024年製作 監督:山下敦弘 出演:生田斗真、ヤン・イクチュン サイコーにサイコでスリラー。 上映時間は74分と今どき珍しいくらいに短い。 しかしそれくらいの短さでなければ心臓が保たない。 原作は福本伸行・かわぐちかいじ。とくれば聞こえなくても聞こえてくる。 ざわ…ざわ…。 もうずっとそんな感じの映画だった。 雪山で遭難し、死を覚悟したジヨンが罪の告白をする。 それは16年間ひた隠しにしていた殺人の事実。 いよいよ、というところでたどり着いた山小屋。 なまじ助かったが

        • 今年もアノ時期

          5月ももう残すところあと2日。 ダラダラしようがキビキビ動こうが、着実に時は流れていく。待ったをかけても無駄である。 6月になったら、と思っていたのだがもう時間がない。 急がねば――梅酒作りを!! 梅の木は実家に植わっている。 時期が来たら収穫に行くので教えて、と呑気に構えていたのだが先日の大雨で実が落ちてしまう危険があると慌てて収穫したらしい。 こちらも少々時間が取れず、今日になって急ぎ実家へ急行した。 老木とは言えまだまだ現役。毎年5,6kgは収穫出来ていたのだが、今

        頂き物の小夏。わたを取らずに食べるもの。 「こなつ」という響きがとても良い。 香りも良い。 初夏や……

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          67本
        • 読書感想文まとめ
          28本
        • 剛田くん かんさつにっき
          13本
        • 旅行記まとめ
          31本
        • 創作まとめ
          5本

        記事

          誰にでも良質なファンタジーを過剰摂取したい衝動に駆られる時はある、はず。 夜の写本師どこいった!?

          誰にでも良質なファンタジーを過剰摂取したい衝動に駆られる時はある、はず。 夜の写本師どこいった!?

          あめがふったら20240528

          予報通り激しい雨が降り続いた本日。 本来ならば引きこもりの本領発揮といきたいところだったが、どうしても今日に出なければいけない用事があって仕方なく外出した。 当然、足元はぐしゃぐしゃ。服が張り付いて不快。 濡れないようにカバンは前抱え。 歩きにくいからか、距離はいつもの倍ほどもあるように思える。 他の往来もほとんどない、寂しい侘しい風景。 傘を叩く雨音は大きく、トトロの気持ちになる。 雨が降ったらぴっちゃんちゃん、ってのはおじさんのかさ、だったか。 河川敷では水面が乱れて

          あめがふったら20240528

          雨……やばいらしい、というのが体感で分かってきた今日このごろ。 あまり認めたくなかったが気圧の変化は肉体にも直結するらしい。 神様の気まぐれ、ちょちょいと雨を降らせるだけで人間の体はこんなに脆いのか。 雨……ああ、雨……。 そろそろ梅も収穫しないといけないのに……動けぬ、雨……

          雨……やばいらしい、というのが体感で分かってきた今日このごろ。 あまり認めたくなかったが気圧の変化は肉体にも直結するらしい。 神様の気まぐれ、ちょちょいと雨を降らせるだけで人間の体はこんなに脆いのか。 雨……ああ、雨……。 そろそろ梅も収穫しないといけないのに……動けぬ、雨……

          そろそろ季節かな? 近場であじさい祭りとかしてないかな。

          そろそろ季節かな? 近場であじさい祭りとかしてないかな。

          美味しいことは良いことだ

          最近は『ダンジョン飯』にハマって毎週木曜日は液晶前、座して待つのが習慣になっている。 年末くらいに原作コミックを一気読みし、それからずっと引き続きアニメも楽しんでいる。 何がそんなに面白いのかといえば、まず食事が美味しそうなこと。 地下へと潜るダンジョンを冒険する主人公だが、持ち込んだ食料を失い空腹状態で強敵ドラゴンに遭遇。あわや全滅、というところで自身の妹の魔法で地上へ生還を果たすが、妹はドラゴンに食べられてしまう。 その妹を助けるべく再び主人公はダンジョンに挑むが、な

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          不屈のワガハイ

          著しい脳機能の低下に歯止めをかけるべく、知恵の輪を購入した。 ただの気まぐれである。 おもちゃ屋さんの見本をカチャカチャやっていたところ、レベル1が案外簡単に解けたので気分を良くして上記リンクのものを購入した。 寝る前のスマホいじりの時間を知恵の輪カチャカチャタイムに替えてやってみた。健全さに皆にびっくりして欲しい。ほらほら。 知恵の輪と言われて真っ先に思い描くのが、数字の「9」に似た形の二本の輪っかだと思う。 購入したものはそれと大きく異なりずっしりと重い金属製。お値

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          言い訳上手の20240523

          じわじわとじめじめしてきた。 日差しはまだ柔らかいがふとした時にギラリと鋭さを垣間見させる。日焼け止めも本格稼働か。 不意打ちのように寒い夜があったために羽毛布団をしまいそこねているのだが、もう年貢の納めどきか。 いいや、まだだ……まだ慌てるような時間じゃない……。 ほらだって、家の中は涼しいし、冷えて体調でも崩したら大変だよ。 布団が暑くても風邪は引かない! 先日の運転免許更新事件からしばし。 流石に外見に関しての自覚と健康に対しての危機感で、気持ち程度の節制を日々

          言い訳上手の20240523

          映画感想文【あまろっく】

          2024年製作 出演:江口のりこ、中条あゆみ、笑福亭鶴瓶 ん〜、いまいちやったけど、良かったで。 どっちやねん。 あまろっく、尼ロックとは尼崎閘門(こうもん)の通称。 冒頭は主人公・優子(江口のりこ)の小学生時代。尼ロックについて書いた作文から。 大阪市のお隣、尼崎市。 そこそこ近いけれど、案外知らない尼崎。 忍たま乱太郎(落第忍者乱太郎)の聖地、尼崎。 列記とした兵庫県なのに市外局番は大阪と同じ、尼崎。 アマは昔は大阪やったんやで! なんてイジられがち、尼崎。

          映画感想文【あまろっく】

          映画感想文【パリ、テキサス】

          1984年 西ドイツ・フランス製作 監督:ビム・ベンダース 出演:ハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキー <あらすじ> テキサスの荒野を一人の窶れた男が歩いている。体力が尽きた男は倒れこんだガソリンスタンドで保護されるが一切口を利かない。数少ない持ち物から連絡を受け駆けつけたのは、男の弟。音信不通になって4年ぶりの再会であった。弟の住むLAに引き取られた男は、そこで昔捨てた息子とも再会する。 不器用ながら息子と心を交わし、二人は連れ立って別れた妻、そして母を

          映画感想文【パリ、テキサス】

          強メンタルとは他責メンタルなのかも

          人生40年も生きてりゃ上手くいかないことなど山とある。 というか上手くいってない方が多い。 人間には成功よりも失敗のほうが強く記憶しているという性質があるので、多少バイアスがかかっているのかもしれないが。 年齢にも本来関わりない。3歳児だってやらかしたら凹むし叱られたら悲しい。 最近の上手くいっていないことはやはり仕事面に多い。 最後まで上手く事が運ばなかったり、そもそも最初から歯牙にかけられもしなかったり。 就職活動、転職もこんな感じだったなと苦い思いが蘇る。 自分は自

          強メンタルとは他責メンタルなのかも

          尊さとそうでもなさとの20240519

          つい先月、ネットで話題になったあるニュース。 単独で完全室内飼いだったハト(ジュズカケバト)が生んだ卵から雛が孵った。 雌が単独で繁殖する『単性生殖』という現象だが、鳥類で起こるのは非常に珍しいことらしく、親鳥はハト界のマリア様、などと呼ばれた。 生まれた雛は親鳥のクローンということになるのか? 珍しい現象ということだが、これが連続して起こると雄は絶滅してしまうのでは? 生物の記憶など錆びついて久しいが、驚きのニュースに自分も興味を持った。 なんにせよ生まれたばかりの命は

          尊さとそうでもなさとの20240519

          映画感想文【システム・クラッシャー】

          2019年 ドイツ製作 出演:ヘレナ・ゼンゲル、アルブレヒト・シュッフ、ガブリエラ・マリア・シュマイデ システムクラッシャーとは、極端に乱暴で問題を起こすため、施設や里親先を転々とする攻撃的な子どものことを指すらしい。この映画による造語なのか、一般的な隠語なのかはわからない。 主人公ベニーは9歳。 映画は病院で彼女が診察を受けるシーンから始まる。 折れそうなほど細く頼りない全身に取り付けられた測定器。度重なる暴力で身体はアザだらけ。色素の薄さがまた痛々しさを強調している。

          映画感想文【システム・クラッシャー】