中川 貴雄

イラストと絵本とアニメと立体と

中川 貴雄

イラストと絵本とアニメと立体と

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和歌山県の御坊市にあるトリノスギャラリーを子どもたちが安心していつでも集まれる憩いの場にしたい。という気持ちからトリノス寺子屋を始めます。 トリノスギャラリーでは、月1のワークショップや週1の教室など、子どもと一緒にモノ作りが出来る環境を作ってきました。 ワークショップも教室も有料でやっているので、次は無償でトリノスギャラリーとギャラリーにある画材を自由に使って絵を描いたり工作したり出来るようにしたいなと考えて、寺子屋を始める事にしました。 寺子屋の目的は、学校帰りの放課後や週末にふらっと遊びに来てモノ作りが出来るといいなと思って、いままでも近所の子どもが来た時には自由に画材を使って絵を描いたり工作したりしていたのですが トリノスギャラリーの持ち出しが増えるので継続が難しいなと感じていました。 そこで思いついたのが、トリノス寺子屋のサブスクリプションです。 みなさんに支援を頂いて少しでも画材とトリノスギャラリーの運営費の足しに出来れば、トリノス寺子屋は継続しやすいです。 子どもたちが集まって楽しく遊べる場所作りにご理解ご協力お願いします。 購入した画材や活動内容はご報告させて頂きます

  • トリノス寺子屋スポンサー

    ¥200 / 月

マガジン

  • リクエスト企画

    中川貴雄がリクエストを頂いて描く絵のシリーズです。 コメントに描いて欲しい絵のリクエストを書いてもらって、それに応えて次の絵を描きます。リクエストが続くようでしたら、この企画も続きますし、リクエストが来なくなったら終わるかもしれません。 そんな思いつき企画。

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    日々の徒然なる事を書いていきます

  • news

    展覧会やお仕事など活動のお知らせ

  • 今日は何の日?

    インターネットで「今日は何の日」と検索すると毎日何かしらの記念日があります。 その記念日からイメージを膨らませて絵を描いているシリーズです。

  • トリノスギャラリー

    地元の和歌山県御坊市でアトリエギャラリーをやっています。 2021年3月2日にオープンしました。 月1でワークショップを開催中

最近の記事

  • 固定された記事

1冊の絵本が出来るまで

2016年に初めての絵本を出版して2017年も2冊。2018年も新しい絵本を2冊作っています。 イラストの仕事を10年以上やって来たんですが 同じ絵を描くのでも絵本はまた全然違いますね。 まったく違う種類の面白さがあります。 今回は、今までに出版した絵本の1冊「なんにでもレナール!」が出来るまでのお話をしたいと思います。 はじまりは2014年に開催した個展。 展覧会のテーマは絵本。 学生の頃から、いつか絵本を作りたいとは思っていたんですが、自分で文章を考えるのが難しいなと

    • リクエスト企画12枚目「スポーツマンですから」

      リクエスト11枚目の「ノリノリなナマケモノ」に続きまして kyohei5810さんからの ”ダンクしている背番号18の豚” というリクエストからダンクをしているスポーツマンのブタを描きました。 きょうへーどうかな?(ちなみにきょうへーは僕の弟ですw) 引き続き、いつでもリクエストを受け付けておりますので コメントなどでお気軽にリクエストしてください〜 制作の様子を動画で撮影して解説を入れてます。

      • コーヒースタンドをやって欲しい!

        トリノスギャラリーのあるほんまち商店街には 御坊市を走っている紀州鉄道のレトロな電車キハ603の車両が設置されてされてる。 ただ車両が設置されてるだけじゃなくて 店舗としても借りれるとのこと。 現在は設計事務所が入っているのですが 今月いっぱいで出ていかれるらしいんです。 こんなに良い素材をそのままにしとくのはもったいない。 って事で、ここを上手く使える方法はないかなぁと考え中。 レトロな車両は外観も内装も撮影スポットにもなるので SNSを上手く使って宣伝すれば、ここで商売を

        • リクエスト企画11枚目「ノリノリなナマケモノ」

          リクエスト10枚目の「サルとゴリラのセッション」に続きまして もう1人の沖縄の友人のコテツくんからのリクエストで ”ナマケモノなのに凄いノリノリの車に乗ってるうぇいうぇいな感じの絵を描いて欲しいです!” というリクエストからカッコいい車に乗ったノリノリなナマケモノを描きました。 コテツの大好きなナマケモノどうかな? いつでもリクエストを受け付けておりますので コメントなどでお気軽にリクエストしてください〜 制作の様子を動画で撮影して解説を入れてます。 この絵はBASEで

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          トリノス寺子屋始動!

          「トリノス寺子屋スポンサー」に参加すると最後まで読めます

          先日募集したトリノス寺子屋のメンバーシップに賛同してくださり、サポートしてくださったおかげで、トリノスギャラリーに遊びに来た近所の子どもたちにモノ作りをするための画材を提供出来るようになるました。 ありがとうございます。 トリノスギャラリーの近所には小学校があるので 学校帰りの子どもたちが通りかかったり、遊びに行く子どもたちが通りかかったりします。 なのでここは安心していられる場所だなと思ってもらえると 子どもたちの憩いの場所になると思います。 先月のなりゆきサーカスの夏

          トリノス寺子屋始動!

        記事

          商店街へのアイ

          ほんまち商店街を盛り上げるために『もぐら企画」を始めたと昨日のnoteに書きましたが それだけじゃなく 今月から商店街の理事にも入る事になり 商店街への関わりが深くなってきました。 商店街が寂れる一方なので、古い体制や考え方、仕組みから変える必要があると「もぐら企画」のメンバーで話していたのですが 商店街のおじいちゃんたちと話して昔の話を聞いたりすると商店街への愛をとても感じる。 昔は、人もお店も多く賑わった場所だった。 売り出しのイベントや夏祭りなどにも力を入れてやっ

          商店街へのアイ

          もぐら企画立ち上げました

          ぼくがやってるトリノスギャラリーは、和歌山県・御坊市のほんまち商店街にあります。 その商店街は人通りも少ないし、空いているお店も少ない、いわゆるシャッター商店街というやつです。 そこでギャラリーを始めて3年。 このままでは、商店街は寂れていく一方だなという事で 同じ商店街でお店をやってる友人と話して合って 商店街を盛り上げるための活動をする団体を立ち上げました。名前は「もぐら企画」 土台から変えていかないとなと言う思いから 地面の下から事を起こしていく団体です。 団体といっ

          もぐら企画立ち上げました

          リクエスト10枚目「サルとゴリラのセッション」

          リクエスト9枚目の「ゆで卵を作ってたら」に続きまして 沖縄の友人のカンタくんからのリクエストで ”猿とゴリラを描いてほしい!” というリクエストからサックスを吹くサルとギターを弾くゴリラを描きました。 シンプルなリクエストだったので、どう面白くしようかな〜と考えるのは腕の見せ所だなと思いましたw カンタどうかな? いつでもリクエストを受け付けておりますので コメントなどでお気軽にリクエストしてください〜 制作の様子を動画で撮影して解説を入れてます。 この絵はBASEで

          リクエスト10枚目「サルとゴリラのセッション」

          リクエスト9枚目「ゆで卵を作っていたら」

          リクエスト8枚目の「お化け屋敷へ」に続きまして ひまわりさんからのリクエストで ”キッキンでうさぎのママがゆで卵を作っています「できた〜」と殻を剥いてたら、1個だけ「いい湯だった〜!」ってヒヨコに成長して出てくるというリクエストお願いします” というリクエストからうさぎのママとヒヨコを描きました。 ひまわりさんお待たせしました。 いかがでしょうか? 次のリクエストもお待ちしています。 気軽にリクエストコメントお願いします◎ 制作の様子を動画で撮影して解説を入れてます。

          リクエスト9枚目「ゆで卵を作っていたら」

          地元への関わりかた

          先日地元に「ないもの」と「あるもの」についての記事を書きましたが、今回はその記事の続きのような感じです。 地元に戻って、最初にやりたいなと思った事は、長く地元を離れていたので(約20年ほど) 地元の人たちとの繋がりや交流がしたいという事でした。 そして、地元になにか貢献できないか? ぼくに出来る事はないか? という事を考えながら探してきました。 まず最初に、やったのは地元にいる弟と従兄弟と一緒に「なんでも屋さん」を始めることでした。 お年寄りが多いので、草刈りや家の片付け

          地元への関わりかた

          父から入学した息子たちへの手紙

          今日は長男の中学校と次男の小学校の入学式でした。 2人に向けて父として、何かひと言いってやろうと思ったけど 自分が小学生だったころも、中学生だったころも 何も考えず遊んでばかり、怒られてばかりだったなと思い出した。 思い出すのは勉強したことよりも友だちや先生との思い出。 1つだけ言うとするならば、目いっぱい学校生活を楽しんでください。 友だちとケンカすることもあるでしょう。 先生に怒られて腹立つこともあるでしょう。 楽しいことばかりではなくて、悲しいことや、辛いこと、腹が立

          父から入学した息子たちへの手紙

          「ないもの」と「あるもの」

          地元の和歌山に戻って3年。 イラストの専門学校に行くために 大阪に出て10年。そのご東京に行き10年。 20年振りに地元に戻って来たので 昔からの友だちや知人以外はほとんど繋がりがなかったので 知らないことや知らない人だらけ。 ということでこの3年は人に関わること、繋がりを作る事を意識してきました。 繋がりはそんなに急に出来るものではないですが、徐々に繋がりが出来て、少しずついろいろな事に関われるようになって来ました。 noteにも何度か書いてきましたが、地元で活動するよ

          「ないもの」と「あるもの」

          新たな挑戦をする長男

          一昨年の11月から絵を描いてsuzusiでグッズを販売するようになった長男が 先日また新しい挑戦を1つ始めました。 今度はLINEスタンプです! suzuriでグッズを作るようになって このキャラクターたちがLINEスタンプになっても可愛くなりそうやなぁとぼくと奥さんは話していて、suzuriでグッズの絵を描きながらも時々、LINEスタンプに使えそうな言葉を入れたグッズを作ったりしてきました。 でも本当にたまにしかLINEスタンプに使えそうな絵を描かなくて、「これは何年かか

          新たな挑戦をする長男

          キャラクターのグッズ化

          ここ数年イラストレーションも絵本もキャラクターが重要だ。そしてキャラクターをグッズ化したいと言ってきました。 そして仕事でもオリジナルでもキャラクターを意識して絵を描いてきました。 先日、出版している絵本やオリジナルの絵をグッズ化しませんか? というお話を頂きました。 まだ始まったばかりのプロジェクトなので、どんなキャラクターがどんな風にグッズ化されるのかわかりませんがとても楽しみです◎ どんどんいろんなキャラクターをグッズ化出来たらいいな〜 やりたいことを言葉にする

          キャラクターのグッズ化

          祝 はたらくくるま 6刷り

          2022年の年末に発売した絵本「はたらくくるま」6刷りになりました。 先日6刷りの見本が届きました。 重版を記念して3刷り、4刷り、5刷りと増し刷りになる度に記念の絵を描いているのですが 今回も描きました。今までパトカー、消防車、パトカーと描いてきたのですが今回はブルドーザーとタヌキの作業員を描きました。 実際の絵本「はたらくくるま」にはタヌキの作業員は出てきませんが オリジナルではスピンオフ的な絵を描くのは好きです。 制作の様子を動画で撮影して解説を入れてます。

          祝 はたらくくるま 6刷り

          『RETTEL 』贈る言葉の、贈り本

          寄せ書きに変わる新しい気持ちの届け方のサービスとして「RETTEL」というサービスにイラストで携わりました。 みんなが1人のためにき贈るメッセージブック。 寄せ書きのようにみんなで1人のためにメッセージブックが作れるサービスで まずは幹事さんが贈りたい相手の似顔絵アバターをサイトで作って、自分の似顔絵アバターを作ってメッセージを入力する。 参加して欲しいメンバーに幹事さんがサイトのリンクを送ってそこから参加メンバーがそれぞれ自分の似顔絵アバターとメッセージを入力する。 み

          『RETTEL 』贈る言葉の、贈り本

          仏壇について考えた

          毎朝、おばあちゃんの家で仕事をする前に仏壇で手を合わせていて気づいた。 仏壇の1番いいところ。大切なところ。 仏壇の前に座って手をあわせる。 その時は、おじいちゃんの事を考える。 これはホントにすごい事。 自宅には仏壇がないので、おじいちゃんの事を考えたり思い出したりするのは 何かきっかけがあった時だけ。(思い出の物を見た時や、おじいちゃんの事を思い出す出来事がおこったときなど) でも仏壇があって、毎日手を合わせていると 毎日おじいちゃんの事を考える。 映画「リメンバー

          仏壇について考えた