見出し画像

右手首骨折! 左手左腕だけで何が出来るかチャレンジ(4)

4月20日にランニング中に転倒して右手首を骨折した記録その4。

26日に手首にチタンプレートいれる手術、27日に美容院、28日は家にいて骨折記録書き続け、と、自業自得ながら静かな連休を送っていたので、連休最終日の29日は、東京都庭園美術館に行き、その帰りに港区で新たに配り始めたセーラームーンのマンホールカード貰ってきた。
左手で字を書く練習を始めて9日、ちょっと集中すれば一応読める字が書けるようになった、というお披露目。

先にボールペンで書いてみて、トップ画像にするには線が細すぎたのでマジックペンでもう1回書いてみた。同じ字でも仕上がりが変わる...。

前回、手術記録を書いたときに書き忘れたが、手術まではUの字型の板で腕の両側を挟むギプスをしていたのが、手首側だけの板になった。先生が元々していた、救急病院で作ってくれたギプスを折って、手術後の上に当ててみたが、今一つ形が合わず、新たにSPLINT IIという素材(検索すると「高い強度と優れたモールディング性のあるグラスファイバー芯材のスプリント材、と書いてある)で添え木みたいなギプスを作ってくれたのだった。
腕の外側のギプスがはずれたことで、腕が上がりやすくなった。最初の1週間は、三角巾で吊る角度より高く腕を曲げるのが難しく、結果として、夜寝る時も、お腹の上に腕を乗せ、寝返りもしないで寝る以外できなかったのだが、ギプスが片側になって腕が動きやすくなったのと、麻酔が切れた後の痛みが1日以上続いたので夜寝ながらどうすれば一番痛みが引くか、寝返り打ったり腕を上げてみたり(1週間出来なかった新鮮な角度)、でも自由に腕が動くようになっちゃったので無意識に患部が心臓より低い位置になってしまい、右手のむくみとうっ血がひどくなってるような気もする。

指は包帯から出ている部分が増えたので左手と指を組んだり、出来るだけ動かすようにしているが、やってて、怪我する前はどの程度動いていたんだろう、と、全然思い出せないというか、わからない。手首骨折経験者の友人はみな、リハビリすごく頑張らないと、と言う。
元々すごく不器用なのに、そんなにリハビリなんてできるんだろうか、不安。

30日、手術から4日目、通院。
バスにぎりぎりで乗ったら結構混んでいて、左手でバーを摑んで乗っていたが、揺れると結構怖い。

包帯はずすと内出血の影響で腕全体が黄色っぽい。ギプスをとり、透明の防水テープはがし、傷口の上のハニカム状のコットン(ちょっと血がにじんでいる)をとるが、傷の縫い目の上のテープは今日ははずさず。その脇に水ぶくれ(血豆?)が出来ている(よく出来るものらしい)。血のりを拭き取り、傷口テープの周囲を消毒する。久々に手のひらを見たが、こわばっていて、うまく動かない。親指そらせますか、と言われるがあまり動かない。親指の関節両方動かせるようにしてください、と言われる。ぎゅっと引っ張られると痛い...でも続けなくては。
再度ハニカム状のコットンを傷テープの上にのせ、防水テープで一体をすっかりかぶせ、ギプスをつけて、包帯で巻く。今日以降は入浴時はギプス外しても、傷カバーテープで防水できてるので大丈夫です、と言われたが、包帯巻きなおすのは結局自分じゃ出来ないので、もう数日、包帯にビニール袋でいいかなー。

これは結局買わなくてよさそうだ(友達にお勧めされた)。

肩から肘にかけてまでは通常通り動かして大丈夫ですよ、と言われたので、家で、真剣にラジオ体操してみたらくらくらした...多分身体の色々な部分に妙な力がかかっているんだろうなー。特に右肘から先に重しがついた状態で曲げ続けている上腕はなかなか戻りそうにない。

次の診察でギプスを外すことになりそうだが大丈夫かな。何もかもが不安。
手をひねる動作はまだまだ厳禁だが、ギプスをはずすとつい動かしちゃいそうだ。

指を動かす練習はしているが、まだ力をかけるのは無理。コピー用紙やハンカチ位は持てるようになってきた。あまり硬い紙でなければ、はさみで切ることも出来た。パソコンのキーも押せる。
マウスが早くつかえるようになるといいなぁ。

三角巾も必須ではなくなった。但し電車やバスに乗るときは、周囲から自分を守るために装着すること推奨。

右手首骨折! 左手左腕だけで何が出来るかチャレンジ(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)

#怪我 #骨折 #手首骨折 #手術 #ギプス #傷口テープ #三角巾 #利き手でない手で筆記 #整形外科 #セーラームーン #マンホールカード #リハビリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?