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映画は人生を豊かにする。ほぼ毎日観る人の健忘録。

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映画が友達。世界のこと、歴史や史実と人間から学び自己理解を深めて、人生を豊かしたい鑑賞スタイル。ほぼ毎日映画を観る、自身の経験を交えた健忘録です。
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2021年2月の映画健忘録。

2021年2月の映画健忘録。

まいにち自宅で映画を観ています。映画を通して世界のことを勉強し始めた人です。

今月は、戦争映画についてちょっと語りました。

太字=良かった作品

新作

アイたちの学校🇯🇵…朝鮮学校のプロモ・主張作品。
トム・オブ・フィンランド🇫🇮…日本の芸人『ハード・ゲイ』として印象深いあのイメージの原作者の半生
AK-47 最強の銃 誕生の秘密🇷🇺…誰でもどんな状況でも使えるあの自動小銃が生ま

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2020年11月の映画健忘録

2020年11月の映画健忘録

11月は31本/2020年は311本。

相手の話を聞くときに、内容を頭の中にイメージする訓練をしている成果か否か。
現時点での映画の見方をまとめてみた→わたしの「映画の見方」ブログ記事

いつだってやめられる7人の危ない教授たち/シドニー・シビリア 2014年 イタリア
ナイロビの蜂/フェルナンド・メイレレス 2005年 イギリス
青い春/豊田利晃 2001年 日本
ビガイルド/ソフィア・コッポ

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ほぼまいにち映画を見始めて1年9ヶ月でわかったこと。

ほぼまいにち映画を見始めて1年9ヶ月でわかったこと。

製作国(=監督の出身国)で、作品の雰囲気がわかるようになった。

2019年1月からほぼ毎日映画を見続けてます。
2020年は執筆現在で210本くらい。

それまでは好きな俳優が〜ジャケ写が〜賞をもらってるから〜など…
意味も考えない時間を消費する娯楽程度で1ヶ月に10本くらい見てました。

そんな私がハマったキッカケって?

映画好きなネット友達が、『映画』という総合芸術の素晴らしさや作品の見方

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映画健忘録:千と千尋の神隠し/宮崎駿

映画健忘録:千と千尋の神隠し/宮崎駿

この猥雑な雑多な世界でも『大切なもの』『アイデンティティー』を知っていれば大丈夫だと教えてくれる

映画をほぼ毎日観ていたら価値観や思想・思考が変わり、かけがえのない友達になりました。えり(@errnzabesu2)の視点や感想をつぶやきます。こんな見方もできるんだ!映画って消費するだけなく学びに繋げられるんだよって伝えたい。

現代のひ弱な都会っ子が、神の世界に迷い込んでブタになった両親を救い元

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映画健忘録:あの頃、きみを追いかけた(2011)/キデンズ・コー

映画健忘録:あの頃、きみを追いかけた(2011)/キデンズ・コー

映画を毎日観ています、えり(@errnzabesu2)です。本当にたくさんの作品と表現がありますが、何を感じてどう思ったのか、特に響いたものや素晴らしいなと思った作品の健忘録です。社会派作品が好きです。
2020年133本目。

学生時代の淡くて脆い気持ちになる、男子高校生がクラスのヒロイン的存在の優等生に恋をする、王道青春ラブストーリーの傑作。

日本でもリメイクされていますが、2011年に台湾

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映画健忘録:イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ/バンクシー

映画健忘録:イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ/バンクシー

2020年127本目。

映画をほぼ毎日観てるエリ(@errnzabesu2)が、何を見てどう思ったのか。観る本数を重ねるに連れて、映画にどんどんハマっていった私が、観た作品についての感想と主張を書き連ねる健忘録です。
ドキュメンタリーは、あなたの価値観を変えることができます。

自分が無意識にしてる判断は何をどう思って生まれるのか。観る人の価値判断基準を揺さぶるドキュメンタリー。

世界的に有名

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映画健忘録:わたしは光をにぎっている/中川龍太郎

映画を毎日観ているフリー女優のえり(@errnzabesu2)が、作品の何を見てどう感じたのかを視点をシェアする健忘録です。
社会派作品が好き。世界や過去を知って自分の人生の学びになればというスタイルで鑑賞しています。2020年123本目

今あるものの尊さに光を当てた作品

上京した主人公が社会や人に馴染めない中、祖母の言葉を胸に自分の中にあるものを見出し、成長していく物語。

冒頭の祖母のセリ

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映画健忘録:SRサイタマノラッパー/入江悠

映画健忘録:SRサイタマノラッパー/入江悠

自分のやりたい・好きを追い求める、心はいつまでも少年。埼玉でラップをやってるオトナ青春劇。2009年の作品。

2020年122本目。えり(@errnzabesu2)です。
コロナの影響で交友関係が断捨離され、もっぱら映画が友達。映画から学び、事故理解を深めるような社会派映画が好きな舞台女優。好きな監督の映画に出ることが目標の映画健忘録。

私の過去、現在も身近にラップをやってる人はいません。音楽

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セデックバレ/ウェイ・ダーション

セデックバレ/ウェイ・ダーション

第一部 太陽の旗 2011年・143分/台湾
第二部 虹の橋  2011年・131分/台湾
ウェイ・ダーション監督

ほぼ毎日映画を観るので、好きなことを書き綴る健忘録です。
良かった、オススメの作品のみ書いていきます。 

知ったキッカケUberEatsで地蔵(お地蔵さんのように、定位置でじっと待機)した時に台湾出身の方に教えてもらった、台湾を代表する有名な映画監督の作品。

1930年(昭和5

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