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笑い仮面の下にある本当の感情

人は社会で生きる時、仮面をつけて生活しています。

「お母さん」「店員」「部長」「リーダー」もその一つです。


他人や社会と触れ合う時、楽しくない面白くないのに笑っちゃう。

恥ずかしい時や真剣な場面でも受け答えするときに、必要がないのに笑顔になっちゃう。

「それは『笑い仮面』をつけてるよ」と気づかせてもらったのは、演劇ワークショップでした。



社会と触れるとき、笑顔でいれば、確かにスムーズに物事が運びやすいです。

「え、当たり前じゃない?」「良いことじゃん」「悪くはないよね?」

人とぶつかることも少ないし、むしろ好感を持つと感じる人もいるかもしれません。

本当にそうでしょうか?


笑うことで自分の本当の気持ちを誤魔化しています。

例えば、これ笑顔で言ってませんか?
「大丈夫」「ちょっとやめてくださいよ〜」「わかりません」
本当は、大丈夫じゃ無いけど迷惑かけたくない。
やめてほしいけど嫌われたくない。
・答えられない自分が恥ずかしい


「瞑想」や自己啓発が流行っていますが演技関係なく、自分が本当は何を感じ思っているか、知りたくありませんか?


★この記事はこんな人にピッタリです。
・声優/俳優を目指している
・私と同じく笑っちゃう
・心理学に興味がある



世界で有名な演技メソッドのひとつ「スタニスラフスキーシステム」を学んでいます。(有名なので名前を出しましたが、読むのに演技の知識は要りません。)
アドラー心理学・統一場心理学の知識を併せて、人間の行動と感情を学んでます。
役という他人になりきるためには、自分をサンプルに細かく客観的に観察をし気づくこと。
→過去のトラウマなど潜在意識と向き合ったり、今、自分が何を感じているのかを把握すること。


有料で通ってるワークショップで教わっている中で得た、自分の気づきを人生経験や実体験、過去の出来事と併せて具体的に、惜しみなく書き出します。



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ツイッターやブログには書けないような、濃い内容です。いい内容・無難な表現ではなく、現実だからです。

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