「自分を大切にする方法がわからない」 自分のことを大切にする感覚が持てない人がいる 自尊心を育むにはどうすれば良いのだろう? それには自分のルーツを知ること 親や祖父母の出自 先祖代々の家系図をつくり、自分に至る歴史を知る 自分が生まれるまでの軌跡を辿ると、自分自身を尊く感じる
「なんだか元気が出てこない」 自分でも気付かないうちに、考え方による疲れが溜まっている そこで気付きたいのは、過去に囚われていないかということ 過ぎたことをどうにかしようとしても解決しない 今ここからできることに徹しよう 疲れを知らない人は、この視点を持っている
子どものとき、人の心が読めなくて苦労した。 何をやっても嫌われて、友達が一人もできなかった。 生きてるのが嫌で、自殺未遂を起こしたこともあった。 家出して捜索願が出たこともあった。 でも何とか今を生きている。 心理学を勉強してるのは、幼少期の苦しみを繰り返さないためだと思う。
アンガーマネジメントの一つが、怒りの感情を紙に書き出すというもの 感情を言語化することで、そこに理性が働いて、怒りという衝動性に巻き込まれるのを抑えてくれる 感情を客観視して他人事にできる 最後にその紙を破ってゴミ箱に放り投げれば、頭の中の要らないものを消し捨てた気になる
不機嫌になって黙り込む 腹を立てて相手のことを責める 相手を変えようとして説教をする これらの言動が見られたら、それは相手に対して強く甘えているということ 人は心を許した相手にほど甘えがち そんな気の緩みから関係性が悪化する 自分の行動を振り返って、甘え過ぎに気付いていこう