ビルのハザマの古書店
こどもの日に近所を散歩していると、学生の頃からある古書店の両脇に高いビルが建工事が進んでいました。大学生になったころ、この店に入り本のタイトルをメモしていたら、「タイトルは覚えなさい。そして外に出てメモに書きなさい。」とたしなめられ、古書店のマナーを教えてもらいました。あれは先代だったのでしょうか。
建築中の高いビルに挟まれた店をみているうちに、絵本の『ちいさいおうち』を思い出しました。バージニア・リー・バートンの絵本の名作です。ひなぎくが咲く田舎だった『ちいさいおうち』の