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とまどいと偏見2024

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2024年に劇場(たまに配信)で観た映画の感想文をあげています。
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記事一覧

【映画感想文】『パスト ライブス / 再会』

A24配給。12歳で韓国からアメリカのトロントへ移住したノラと、ノラを探し続けていたヘソンが2…

【映画感想文】夜明けのすべて

『きみの鳥はうたえる』、『ケイコ 目を澄ませて』(そして、ネトフリの『呪怨 呪いの家』)…

【映画感想文】こちらあみ子

友達のボギーの息子の天晴(てんせい)くんが出てるので、ずっと観たいなと思いながら、劇場公…

【映画感想文】カラオケ行こ!

和山やまさん原作の、ヤクザが中学生に歌唱指導を受けるという「どういうことだ?」という漫画…

【映画感想文】みなに幸あれ

KADOKAWAが主催するホラーに特化した一般公募の映画コンペ『日本ホラー映画大賞』の第一回大賞…

【映画感想文】NOCEBO/ノセボ

ある若い夫婦が不動産屋に連れて行かれた建売住宅地から出られなくなるうえに、異常な成長の仕…

【映画感想文】サンクスギビング

2007年に公開されたクエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲス両監督による2本の本編と4本のフェイク予告編という形で公開された『グラインドハウス』という映画の上映形態(ちなみに、タランティーノ作品は『デス・プルーフ』で、ロドリゲス作品は『プラネット・テラー』でした。)。その4本のフェイク予告編の中からイーライ・ロスが監督したものを長編映画化した『サンクスギビング』の感想です。 はい、というわけで、2024年最初の映画鑑賞作品でした。今年はお正月初日からいろいろ大き