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ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方

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会社員の方々や、企業でnoteを活用してみたい方向けのノウハウや心構えに関するイベントや記事をまとめていくマガジンです。
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記事一覧

企業価値を高めるために必要な「人的資本経営」の情報開示

noteやTwitterを、企業はどのように組み合わせて活用していくべきかを考えるイベント「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」。今回はUnipos代表取締役社長の田中弦さんをゲストにお迎えし、「人的資本経営の情報開示」というテーマでお話しいただきました。 ※この記事では、「X」の表記をシリーズタイトルにあわせて「Twitter」とします。 人的資本経営とはなにか ── いま日本の企業がすべきは“土台の再構築”──まずは“人的資本経営”という言葉

「ひとり広報」の仕事術。『ひとり広報の戦略書』小野茜さんに聞く、「リレーションの広報」のすすめ

noteやTwitterを、企業はどのように組み合わせて活用していくべきかを考えるイベント「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション 実践編」。第13回目のゲストは、『ひとり広報の戦略書』(クロスメディア・パブリッシング刊)の著者、小野 茜さんです。 「ひとり広報」のような人手が足りない企業は、どのようにnoteやTwitterをはじめてみるべきなのでしょうか。「ひとり広報は、noteやTwitterをいかに活用すべきか?」をテーマに、お話を伺いました。

顧客にアクションを起こさせるには?高広伯彦さんに訊くコンテンツマーケティングの基本

「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション 実践編」イベント。今回のゲストは、マーケティングエージェンシー・スケダチ代表であり、社会構想大学院大学 特任教授でもある高広伯彦さんです。 インバウンドマーケティングやコンテンツマーケティングの火付け役で、長らく企業のコンテンツづくりの重要性を啓発されている高広さんに、企業はどのように「コンテンツ」づくりをはじめるべきかを伺いました。 ※この記事では、「X」の表記をシリーズタイトルに合わせて「Twitter」

ちいさなお店がSNSで注目されるには?広告プランナーが考えるSNS術

noteやTwitterを、企業はどのように組み合わせて活用していくべきかを考えるイベント「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」。今回は書籍『なぜウチより、あの店が知られているのか?』(宣伝会議 刊)の著者である嶋野裕介さんと尾上永晃さんをゲストにお迎えしました。 第一線で活躍する広告プランナーのお二人によると、企業やブランドがSNSで情報発信をするときは、「客観視」を持ち、 自社のサービスや商品を、お客さんが興味を持つかたちにすることが大事なのだ

ファンを生み出すIRの可能性とは? #等身大の企業広報

ますます重要性が増しつつある企業のIR。企業価値や魅力を最大限に伝え、投資を呼び込むには、適時開示などにとどまる従来の情報発信からの脱却が求められています。 本イベントは経済アナリストで日本金融経済研究所 代表理事の馬渕磨理子さん、弁護士でLawyer’s INFO 取締役COOの重松英さん、スパイダープラス 経営企画室 IR担当の石田純一さんが登壇。三者三様の知見からあるべきIR像を語ってもらいました。モデレーターはnoteプロデューサーの徳力基彦です。 IRで、なぜ幅

仕事に役立つアウトプット法とは?『自分を育てる「働き方」ノート』著・池田紀行さんに聞く、noteとTwitterの活用術

「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション 実践編」イベント。今回のゲストは、『自分を育てる「働き方」ノート 残酷な働き方改革の時代を勝ち抜くための武器』(WAVE出版 刊)の著者・株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長 池田紀行さんです。 池田さんは、ソーシャルメディアを活用したマーケティングの第一人者でもあり、自らnoteやTwitterでアウトプットを続けている経営者でもあります。そんな池田さんに、書籍の概要に触れていただきながら、not

noteやTwitterでシェアされる「読まれる」「つながる」文章のコツとは?

noteやTwitterを、企業はどのように組み合わせて活用していくべきかを考えるイベント「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」。今回はwithnews創刊編集長でサムライト株式会社取締役CCO・奥山晶二郎さんにお話を伺いました。 奥山さんは、朝日新聞で「朝日新聞デジタル」の立ち上げなどを担当した後に「withnews」をスタート。月間1億5千万PVを達成しつつも、数字を追わずに「つながり」を重視する方針を大事にして成功された経験をお持ちです。その

【イベントレポート】NECとマクロミルの担当者に聞いた!成果の出るオウンドメディア活用 #等身大の企業広報

今年でスタートから19年目を迎えるNECのオウンドメディア「wisdom」と、ネットリサーチで圧倒的な実績を持つマクロミルの公式note。wisdomはお客様とのエンゲージメントを強化してデジタルマーケティングの基盤になること、マクロミルは“総合マーケティング支援企業”という認識獲得を目的としてオウンドメディアを運営し、それぞれ成果をあげています。 このイベントでは、wisdom編集長の萬代由起子さんと、マクロミルの度會早苗さんをお招きし、情報発信に留まらないオウンドメディ

取材する側の視点を知ると広報の発信が変わる?!加藤恭子さんに聞く “ 話題にしてもらう技術 ” とは

「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション 実践編」イベント。今回のゲストは、『話題にしてもらう技術~90.5%の会社が知らないPRのコツ』(技術評論社 刊)の著者、加藤恭子さんです。 PRや企業コミュニケーションのノウハウと、noteとTwitterをつかって話題にしてもらうヒケツについて、おうかがいしました。 取材する側・される側の経験を活かしてーー加藤さんはこれまで、PRだけでなく、記者やマーケティングの仕事にも従事されてきました。『話題にしても

マンガ編集者・佐渡島庸平さんに聞く。SNSで漫画家のフォロワーをふやし、ヒット作をつくる方法とは

noteで不定期開催しているイベント、「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」。 今回のゲストは、クリエイターのエージェント業を営む株式会社コルク代表・佐渡島庸平さんです。 『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』などのメガヒット作を世に送り出してきた編集者の佐渡島さん。コルクではSNSをどのようにつかい、ビジネスに生かしているのか、うかがいました。 個人アカウント開設で、 まずはコルクの認知を得るーー編集者は、「自分の役割は “ 縁の下の力持ち ” だから、

オウンドメディア新時代。キリンの平山さんに聞く「長く愛されるメディアづくり」

数年ごとに注目される、「オウンドメディア」という企業の取り組み。どのようなメディアを作り、そして継続していくのか、試行錯誤されてきました。そして最近、新しい役割を持ったオウンドメディアが登場し始めています。今回は『オウンドメディア進化論』(宣伝会議 刊)を上梓した、キリンホールディングス株式会社の平山高敏さんをお招きし、オウンドメディアの潮流の変化や、変わりゆく時代の中でオウンドメディアを継続するコツについて伺いました。 ここ数年のオウンドメディアの潮流。 なぜ継続が難しか

記事の要点をちぎってツイートする。アプリマーケティング研究所代表・鶴谷さんに聞く、Twitterからnoteへの誘導のコツ

noteとTwitterを組み合わせてつかう際のTipsを語る「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」イベント。今回は実践編として、月間約10〜20万人が閲覧する人気メディア「アプリマーケティング研究所」を運営している鶴谷智洋さんにおこしいただきました。 鶴谷さんは、取材から記事公開まで基本的に一人で担当し、Twitterの運用も行っています。記事公開後に投稿するツイートに寄せられるスキやリツート数は、3ケタに及ぶこともしばしば。そこで今回は、not

【イベントレポート】広報・PRはどう変わった?メルカリ、メドレーに学ぶ新しい企業広報 #等身大の企業広報

この数年で、広報やPRの役割は大きく変化しました。インターネットやSNSの普及、また企業コンプライアンスなどの社会的変化がある中で、各社はどんな動きをみせているのでしょうか? 今回の「等身大の企業広報」は、メルカリの矢嶋聡さんとメドレーの今井久美子さんにお越しいただき、これからの時代に広報やPRはなにが求められるのかについてお伺いしました。 肩書きは広報?PR?それとも?矢嶋 メディアの方とお話しするときは、意識的に「広報」と名乗っていますね。そのほうがわかりやすいので。

発想のヒントは “ 日常 ” にある。「編集視点」をビジネスや創作に活かす 嶋浩一郎さん×塩谷舞さん

日本経済新聞とnoteの共同イベント「ビジネスにも役立つ 『編集視点』の活かしかた」。 博報堂ケトル取締役の嶋浩一郎さん、文筆家の塩谷舞さんが、「編集視点」でのものの見方や考え方などについて教えてくれました。 こんな方々におすすめの内容です。 ・企画やアイデアをつくるコツを知りたい ・アウトプットにつながる情報収集術を知りたい ・ひとに伝わる文章のコツを知りたい 「編集」とは何かーー最初に、基本的なことをうかがいます。「編集」とはどういうものだと考えていますか。 嶋