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日本ダービー 予想メモ

※メイショウタバル取消のため、影響ありそうな馬を→で追記しています。 コース形態 過去記事引用。 TB想定 Cコース替わりのため様子を見たい。 今開催の東京の動向を見る限りはフラットの確率が高そうだが。 ジャスティンミラノ 共同通信杯までの2戦はいずれもドスローによる脚比べを制したもので価値がわかりにくいものとなっていたが、皐月賞ではペースが上がっての力勝負にも対応し、自ら動いて勝ちに行く競馬で完勝。文句のつけようがない内容だった。 気になるところと言えば加速力

    • 目黒記念 予想メモ

      コース形態 過去記事引用。 TB想定 コース替わりのため様子を見たいが、これまでの動向を見る限りはフラットのままである可能性は高そう。 シュトルーヴェ 日経賞でG2大将ボッケリーニなどを破ったのは素直に評価するも、着順だけ見るとボッケリーニが不発した結果に見えなくもないし、そもそもゴール前大接戦の僅差勝ちだった。(マイネルウィルトスやクロミナンスはボッケリーニより格下評価)しかし、今回のメンバーはボッケリーニと同等の格の馬が見当たらず、せいぜい自身と同格まで。 少

      • 葵S 予想メモ

        コース形態 過去記事引用。 TB想定 若干内有利~フラットと考えている。 エドヴプレ Fレビューは若干内有利で単騎逃げに持ち込んだために恵まれて勝ったと思っていたのだが、それでも破った相手は当時1400路線まででは大将角だったコラソンビートであった。 桜花賞も外枠に入ったのもありフロック視気味のオッズとはなっていたものの、早々に内に切れ込んでロスなく単騎の番手を立ち回る好騎乗が光って5着に好走した。 そうはいってもTBはフラットであり、距離延長含めて条件悪化でも大

        • 平安S オークス 振り返り

          平安S最終印 TB・展開 TBはフラットっぽいが若干内の方が有利かなというところ。外差しが来ないわけではないので、ペース依存なところが大きかった。 昨年平安Sよりも時計の出方が全く異なるので、改修後から路盤が踏み固まってきてようやく本来のスピードトラックらしい京都ダートになってきたのかなと思う。 3F35.7-37.0、4F48.5-49.7と遅くはない(むしろ序盤だけならそこそこ速い)のだが、中盤早めに緩んだことで先行馬に息が入り、ラスト3Fまでラップが上がらなかった

        日本ダービー 予想メモ

          オークス 予想メモ

          コース形態 過去記事のとおり。 まず今回は全馬距離延長という未知の要素が出てくるレースではあるが、距離は伸ばすほど先行馬にとっては惰性での雪崩れ込みが難しくなる。特に一般的にスタミナが劣る牝馬、かつここまでの主戦場が2000m以下なのでなおさらである。 そのためオークスにおいては一般的に差し馬がやや優勢になりやすいという背景はある。 TB想定 フラットで問題なさそう。 ステレンボッシュ 阪神JFこそ進路取りの差で僅かに遅れをとったものの、桜花賞ではこちらがスムー

          オークス 予想メモ

          平安S 予想メモ

          コース形態 ユニコーンSと同じ。 TB想定 天気変動がなければフラットで問題なさそうだが、先週は若干内有利なところがあった。(風?) 一応注意して確認したい。 ハギノアレグリアス G1では通用していないが、重賞では非常に安定した成績で崩れなく走っている。 実績十分の中央なら、OPレベルのメンバーでは負けないと思っていたアンタレスSは逃げ馬を捕まえられないどころか後ろから差されての3着で物足りない内容だった。 ちょっとピークが過ぎたのかな?とも思ったが、この馬自身、

          平安S 予想メモ

          京王杯SC ヴィクトリアマイル 振り返り

          京王杯SC最終印 TB・展開 TBはコース替わりだがフラットだったと言える。時計はかなり速く出ていた。 3F34.8-33.9と全体的にはスローで全馬かなり上がりが出る脚比べの展開となった。4F目が11.0なので締まったようにも見えるが、逃げたメイショウチタンが後ろを引き離そうとしたためであり、番手以降はラップほど速くはなかったと思われる。また、最初の1Fが12.7とスプリントとしては遅く、それだけ積極的に出たい馬がいなかったことで序盤の脚の消耗が少なかったと言える。

          京王杯SC ヴィクトリアマイル 振り返り

          ヴィクトリアマイル 予想メモ

          コース形態 先週同様。 TB想定 フラットでいいと思われるが、コース替わりのため様子を見たい。 ナミュール マイルCSで初G1タイトルを飾ったが、安田記念ほどの豪華メンバーでなかったこと、シュネルマイスターとセリフォスの自爆により代わりに浮上した感は否めないが、目の覚めるような末脚による大外一気は見事であった。 香港マイルでは日本馬最先着の3着、1800に延長し王道路線での挑戦となったドバイターフでは現役最強候補のドウデュースや昨年好走の実力馬ダノンベルーガを破り

          ヴィクトリアマイル 予想メモ

          京王杯SC 予想メモ

          コース形態 過去記事より。 TB想定 フラットでいいかと思われるが、コース替わりのため様子を見たい。 トウシンマカオ スプリント界においては上位で、この馬に関しては被されず外目を気分良く追走されるとパフォーマンスを発揮できるため、外枠かつフラットTB・展開が求められる。それが叶った京阪杯、オーシャンSはどちらも快勝。相手が低調とはいえ格の違いは見せた。 高松宮記念は馬群の中での競馬であるうえに馬場が合わなかった感もある。 カテゴリ的には1400はやや強化となるが、

          京王杯SC 予想メモ

          京都新聞杯 新潟大賞典 NHKマイルC 振り返り

          京都新聞杯最終印 TB・展開 TBはフラットだが若干内の方が良さそうな感じ。 3F35.7-33.8、5F60.3-58.2の典型的なスローからの上がり勝負。京都らしくL4Fからレースが動いていったが、ほぼ脚を使ったのは3Fのみ。瞬発力比べとなった。11.2-11.3-11.3でこれを後方から差すのはかなりの脚力が必要となった。しかし、各馬の推定上がりでこれを上回ったのは1,3着の2頭のみであり、逃げたウエストナウで34.0(上がり4位)。つまり後方は進路取りや外を回す

          京都新聞杯 新潟大賞典 NHKマイルC 振り返り

          NHKマイルC 予想メモ

          コース形態 過去記事引用。 TB想定 フラットでいいかなと思われる。 ジャンタルマンタル 朝日杯、デイリー杯の勝ちは正直完勝ではあるが好位の内で流れに乗ったうえに朝日杯では前がなぜか外に振れたので勝手に直線の進路が開く展開に恵まれたのであまり評価していなかったのだが、共同通信杯は皐月賞馬ジャスティンミラノに位置取りで負けただけで悲観するものではなく、皐月賞は自ら勝ちに動いたもののゴール前強襲2頭に屈した3着。内容としては勝ちに行った分若干コスモキュランダより上の2

          NHKマイルC 予想メモ

          京都新聞杯 予想メモ

          コース形態 過去記事引用。 ロンスパ合戦になりやすいので、青葉賞同様スタミナ型が上位に来ることがよくある。 TB想定 フラットでいいと思われる。若干内の方が良さげではあるが。 ヴェローチェエラ ゆきやなぎ賞は青葉賞2着馬ショウナンラプンタに競り負けてのものでほぼ互角。新馬戦も出遅れたぶん位置取りの差。 ショウナンラプンタと同等ならば、クラシックメンバーがいないやや低調な相手関係のここならば、通用する計算にはなる。 1着候補。 アドマイヤテラ 1勝クラスの勝ち

          京都新聞杯 予想メモ

          新潟大賞典 予想メモ

          コース形態 過去記事引用。 なお、やたら縦長になって逃げ馬放置のような展開になることが多いが、新潟は大部分が平坦でコーナーも急で息が入るし加速がつきにくいためTBにもよるが東京より普通に前残りが決まることは覚えておきたい。 TB想定 先週を見る限りやや内有利〜フラットかなと思われる。 レーベンスティール 香港ヴァーズの敗戦は海外適正の面もあるため度外視可能として、セントライト記念は内有利のTBがあったとはいえソールオリエンスに勝ち切り世代準トップレベル(ベラジオ

          新潟大賞典 予想メモ

          ユニコーンS 青葉賞 天皇賞春 振り返り

          ユニコーンS最終印 TB・展開 TBはフラット。普通の京都ダート。 3F37.0-38.1、4F48.9-50.7(5F61.5)とミドルペース。ほとんどラップが動かない我慢比べで、その中で脚を使えた馬と位置を取れた馬が上位に来た。 トライアルでもあったので、なかなか優先出走権をかけたいいレースになったのではないか。なかなかレベルは高そう。 ラムジェット 距離延長を続けることで追走面は緩和。中団後方から進めることができた。それでもかなり追い通しでズブさは変わらず。

          ユニコーンS 青葉賞 天皇賞春 振り返り

          天皇賞春 予想メモ

          コース形態 天皇賞春専用コース。 淀の坂を2度越え、外回りを2周する広々とした戦いになる。 1周目3角までは2Fあり、ここで隊列は十分決められるが、淀の坂を登りながらとなるため、急かしてポジションを取るような争いにはなりにくく、主張の仕方やゲートの出方を見てゆったりと決まっていくのが通例。 その後は2度目のスタート地点(残6F)突入までは余計な坂もないし、大きな動きはなく、折り合いをつけて淡々と進めて我慢比べをしつつ、2度目の淀の坂から直線に向けての攻防が始まる。大抵の決

          天皇賞春 予想メモ

          青葉賞 予想メモ

          コース形態 過去記事引用。 なお、青葉賞はトライアルの側面をもつが、ダービー前の3歳重賞としては最長なので、スタミナはあるけどスピードが足りなくて後々長距離に路線転向するような馬が出てくることが多い。 大抵はスローペースだが、上がり33秒台のキレキレの勝負(3F戦)になるケースは少なく、上述の理由から末脚勝負にはしないように立ち回って4F以上のロンスパ戦になりやすい。 TB想定 先週は開幕ながらそこまでバイアスはなかったので今のところはほぼフラットでいいと思うが、踏

          青葉賞 予想メモ